ちーむ☆ものくろ

黒色ダップー犬と飼い主の日々のつぶやき。
ときどき白黒ネコと茶色の犬の話も、ね。

しつけ教室に参加したよ♪

2016-10-30 | 優来のこと

昨日、神奈川県動物保護センターで「動物愛護のつどい」というイベントがありました。

施設の中の見学ができるのと。

無料でできる、トリミング教室や撮影会、オリジナルの迷子札をつくる、などがありました。

その中でゆうらさんは「しつけ教室」に参加してみました。

トレーナーさんは、ゆうらさんとかーちゃんがセラピーで所属している

JAHA、日本動物病院協会認定の認定パートナーズの方。

強制などいっさいない教え方なので。

安心して楽しみながらできるかなと思って参加しました。

トレーナーさんと愛犬のエリ―ちゃん。エリ―ちゃんも保護犬でした。

内容は愛犬を脚側につける、脚側で歩く、そして呼び戻し。

ゆうらさんはすでにできちゃってるんですけど

知らない犬がたくさんいるなかでも落ち着いていられる、というトレーニングになるし。

一緒に何かをするということが、かーちゃんとゆうらさんのコミュニケーションになるので。

遊び感覚で参加です

まずは脚側に座らせる、というトレーニング。

フードで脚側に誘導して、そこでお座り。できたらご褒美に与えます。

ゆうらさん、ばっちり。

 

 

ちらっととーちゃんを見る余裕もあるらしい(笑)

その後はフードでリードしながら脚側歩行。

他の犬がいる間をかーちゃんに注目させながら歩きます。

 

(これは教室終了後の写真。でもいつもこんな感じよ)

「上手ですねぇ、すばらしい」と褒めていただけましたよー

呼び戻しの写真はとらなかったけど。

とーちゃんがゆうらさんのリードを持って止まっています。

離れたかーちゃんが「おいでー」とゆうらさんを呼びます。

来たら必ず足元まで寄らせてカラーを掴みます。

カラーを掴んでも、嫌がらなかったら褒めてフードを与えます。

近くまで来て、さらにカラーを掴めるというのが大事なポイント。

カラーを掴めるということは、例えば災害時、迷子になってしまったとき。

知らない方が保護しようとカラーを掴みます。

このとき逃げずに近くまで来られる、首を掴んでも嫌がらなかったら

すぐ助けてもらえたりするのです。

ゆうらさん、これもパピークラスでトレーニングしたので、ばっちりです。

そして、最後は質疑応答で終了。

その間もゆうらさんはかーちゃんに。

注目。

注目。

注目~~。

すばらしいアイコンタクトでございました

 

しつけ教室って敷居が高いと感じている飼い主さん多いと思います。

うちの子、なんにもできないから参加するのが恥ずかしいっていう飼い主さんもいます。

けど。

本来できないワンコさんと飼い主さんのための教室ですから。

心配しないで参加するといいと思います。

できるワンコさんも飼い主さんとの絆をさらに深めるためのよい場所だと思います。

遊びのひとつ、くらいの気持ちで楽しむのがよいと思います。

最近のしつけ教室のお値段が高いのも、参加を躊躇するひとつだったりしますよね。

こういう気軽に参加できる教室がもっとあるといいのにね、と思います。

 

ゆうらさん、お疲れちゃんでした。また参加しようね。

 

 

ゆうらさんに似たかわいい子がいました。

ダックスとマルチーズのミックスちゃんでした。

この子も保護センター出身だそうです。

センターの収容施設には思ったより多くの犬たちが入っていました。

神奈川県は殺処分0が続いています。

保護団体のボランティアさんのおかげでもあります。

が、保護しても保護してもきりがない。

ボランティアさんもものすごく大変でしょう。

迷子さんなら、早く飼い主さんが迎えにきますように。

放棄されたなら新しい飼い主さんが見つかること、祈ります。

短い犬生。少しでも幸せに暮らせますように。