昨日、神奈川県動物保護センターで「動物愛護のつどい」というイベントがありました。
施設の中の見学ができるのと。
無料でできる、トリミング教室や撮影会、オリジナルの迷子札をつくる、などがありました。
その中でゆうらさんは「しつけ教室」に参加してみました。
トレーナーさんは、ゆうらさんとかーちゃんがセラピーで所属している
JAHA、日本動物病院協会認定の認定パートナーズの方。
強制などいっさいない教え方なので。
安心して楽しみながらできるかなと思って参加しました。
トレーナーさんと愛犬のエリ―ちゃん。エリ―ちゃんも保護犬でした。
内容は愛犬を脚側につける、脚側で歩く、そして呼び戻し。
ゆうらさんはすでにできちゃってるんですけど
知らない犬がたくさんいるなかでも落ち着いていられる、というトレーニングになるし。
一緒に何かをするということが、かーちゃんとゆうらさんのコミュニケーションになるので。
遊び感覚で参加です
まずは脚側に座らせる、というトレーニング。
フードで脚側に誘導して、そこでお座り。できたらご褒美に与えます。
ゆうらさん、ばっちり。
ちらっととーちゃんを見る余裕もあるらしい(笑)
その後はフードでリードしながら脚側歩行。
他の犬がいる間をかーちゃんに注目させながら歩きます。
(これは教室終了後の写真。でもいつもこんな感じよ)
「上手ですねぇ、すばらしい」と褒めていただけましたよー
呼び戻しの写真はとらなかったけど。
とーちゃんがゆうらさんのリードを持って止まっています。
離れたかーちゃんが「おいでー」とゆうらさんを呼びます。
来たら必ず足元まで寄らせてカラーを掴みます。
カラーを掴んでも、嫌がらなかったら褒めてフードを与えます。
近くまで来て、さらにカラーを掴めるというのが大事なポイント。
カラーを掴めるということは、例えば災害時、迷子になってしまったとき。
知らない方が保護しようとカラーを掴みます。
このとき逃げずに近くまで来られる、首を掴んでも嫌がらなかったら
すぐ助けてもらえたりするのです。
ゆうらさん、これもパピークラスでトレーニングしたので、ばっちりです。
そして、最後は質疑応答で終了。
その間もゆうらさんはかーちゃんに。
注目。
注目。
注目~~。
すばらしいアイコンタクトでございました
しつけ教室って敷居が高いと感じている飼い主さん多いと思います。
うちの子、なんにもできないから参加するのが恥ずかしいっていう飼い主さんもいます。
けど。
本来できないワンコさんと飼い主さんのための教室ですから。
心配しないで参加するといいと思います。
できるワンコさんも飼い主さんとの絆をさらに深めるためのよい場所だと思います。
遊びのひとつ、くらいの気持ちで楽しむのがよいと思います。
最近のしつけ教室のお値段が高いのも、参加を躊躇するひとつだったりしますよね。
こういう気軽に参加できる教室がもっとあるといいのにね、と思います。
ゆうらさん、お疲れちゃんでした。また参加しようね。
ゆうらさんに似たかわいい子がいました。
ダックスとマルチーズのミックスちゃんでした。
この子も保護センター出身だそうです。
センターの収容施設には思ったより多くの犬たちが入っていました。
神奈川県は殺処分0が続いています。
保護団体のボランティアさんのおかげでもあります。
が、保護しても保護してもきりがない。
ボランティアさんもものすごく大変でしょう。
迷子さんなら、早く飼い主さんが迎えにきますように。
放棄されたなら新しい飼い主さんが見つかること、祈ります。
短い犬生。少しでも幸せに暮らせますように。
ま、いつものことだよね。
殺処分ゼロの裏には相当の問題も抱えてると言うよね。
受け入れてくれるボランティアがなければ殺処分せざるを得ないわけだし。
ゼロイコール遺棄ゼロでは決してないから、
根本が正されなければ解決はないよね。
賛否両論あるけれど、この問題については、やっぱり、
わが子に子どもを産ませてみたい的な単純な飼い主の自己満のために繁殖すべきではないと強く思う。
生まれた子全ての生涯に責任を持つ覚悟も無しに産ませちゃいけない。
生後間もないパピイに拘るのはやめて、大きくなった子でも受け入れる気持ちもっと広がることを願うよ。
おっしゃる通りでございますね。
ひとつの命を預かるわけだから。
責任と覚悟をちゃんと持たないとだめですね。
神奈川県は殺処分0で、新しく立て直す施設には殺処分施設は作らないという。
それはいいことでもあるけれど。
あそこに持って行っても殺処分されないからって。
今よりもっと簡単に放棄する人が増えたりするんじゃないかと心配もあるよね。そこは施設側もよく考えないとね、と思うんだけど。
施設の部屋にいた犬たち。
中型犬のミックスが多かった。
小さい純血種のほうがボランティアさんに出される確率が高いのかもね。貰い手が早くつきそうだもの。
ミックス犬はどれくらい大きくなるかわからないから。
飼ったはいいけど、思いもよらず大きくなって。
それが理由で放棄、なんてこともありそうです。
お供のかーちゃんとカメラマンのとーちゃんもお疲れちゃんです。
殺処分ゼロは素晴らしいけど、遺棄ゼロじゃないですからね。
ペット後進国から脱却する日は来るのかな？
そうなんだよねぇ。
殺処分0て一瞬素晴らしいって思うけど。
遺棄放棄0ではないんだよね。
放棄する飼い主がいるかぎり、本当の殺処分0ではないってことよね。
やはり日本は犬や猫を「迎える」時の責任感が薄いんだと思う。
飼ってからもねぇ。
動物も命あって意思もあるわけだから、すべてが思い描くようにはいかないよね。
でもさ、かわいい顔やまっすぐな瞳を見たら、放棄することなんてできないよね。
あ、姫からひとことあるらしいです。
「ならのやさしい「おにーさん」 れいんこーと ちがった・・れいんうえあ きゃっかって どゆこと? どゆことおぉぉぉぉぉ?? ぼーなすでたら かってよぉぉぉ いいこにしてるから えへっっ」
知らなかったわ。
今冷蔵庫に新聞の切り抜きが貼ってあるの。
寄付を募っているというから
ちょっとでも寄付しようかなと思っています。
ゆうらちゃん、素晴らしいわ～
ハナはどうだろう？
とてもゆうらちゃんみたいにできないと思うよ
知らないひとのほうが多いでしょうね。
あまり大々的に広報してないみたいだから。
時々保護センターのHP覗くといいかな、です。
寄付はだいぶ前から募っているけど、なかなか目標達成できないようです。
県知事が張り切って寄付呼びかけのPVで歌って踊ってますが(笑)
県のHPでPV見てくださいまし。
そして、現状の保護センターも見学してください。
ゆうらさんはねぇ、しつけ教室好きなんだよねぇ。
なんてったって、おいしいものが頻繁にお口に投入されるので、張り切ります(笑)
脚足は常に、でなくていいと思います。
散歩は「散って歩く」ですから。
まずは楽しく歩かないとね。
PV。
保護センターのHPで見るほうが早かったわ。
HP内の動物愛護動画をクリックしてください。
別人のように太った「河村隆一」がワタクシ的には残念です(笑)
歌声は変わらないのになぁぁぁ。