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ロッキーの節電大作戦!「暑さ寒さを我慢しないで脱原発達成!」

浜岡原発停止による「電力不足?」報道に触発されて始めた節電日記。
必要な電気は使用、ムダな電気は使用しない。

ハンディートランシーバーを分解!故障修理? Ver2 (ロッキーの節電大作戦)

2016-06-19 09:07:16 | アマチュア無線
故障は乾電池使用だと電源スイッチが入らないです。
修理?Ver1でショットキダイオードの不良を疑ったのですがその続きです。


前回、ダイオードの不良を確認したわけではないので再度分解してダイオードの確認です。
テスターで測定してみるものの特に問題を認めずでした。
このユニットから本体に配線してある線をよく見ると黒く変色しています。
0.3sq位の細い線ですから乾電池での送信でも1.2アンペア位流れるので時間とともに酸化したようです。
少し線を動かしていると断線してしまいました。(トップ写真)
線の被覆を剥いでみると心線全体に黒くなっていました。


この線を交換してみましたが症状は変わらずで相変わらず電源が入りません。
どうも基盤側のパターンが熱で劣化しているようで導通も抵抗値がかなりあります。
パターンを修復すればよいのですがこれ以上の分解はシールド板の半田付けを外したりしなければならないので厄介です。
そこで乾電池側の+Ⅴラインと本体の+Ⅴラインどうしを線でバイパスしてやることにしました。
写真部分は外部電源の+Vラインに配線したバイパス線です。
なるべく太い線で配線したいのですが隙間が無く0.3sq位の線です。


一応この改造で乾電池での運用もできるようになりました。
ただ電源ラインを細い線で引き回したので乾電池での送信時は電圧降下が大きいようです。
新スプリアス対応機でもないのでモニターとしての利用かなと思っています。
乾電池で動作中のIC-W2


※関連記事 ハンディートランシーバーを分解!故障修理? Ver1
http://blog.goo.ne.jp/byq2hj/e/4038d0031510a82e8178932f8de896d6
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