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ダンス以前 》》》

■__/dance izen.

Gallery301

2011-10-30 | this AND that

雨の日曜日皆さんいかがお過ごしでしたか?

小林は、山上晃葉さんの個展を拝見しにGallery 301へ遊びに行ってきました。

同志社大学での斉藤徹さん、岩下徹さん、他ヨーロッパの即興演奏家の皆さんのパフォーマンスを見に行った際に晃葉さんとお知り合いになりました。彼女のFissionという個展のお知らせを頂いた瞬間これは、見に行くべきだ!と感じました。

彼女の作品は、こんな感じ。

左:作家さん(山上晃葉さん)

そして、最終日の今日は、エンディングイベントとして川井ロンさんと伊豆牧子さんによる晃葉さんの作品をまとったダンスパフォーマンスがありました。

終わってからの質疑応答も楽しかったです。パフォーマンスは20分ほどでしたが、ず~っとみていたくなる動きと呼吸。作品のテクスチャーの移り変わりなどこれからもっと可能性が広がる感じがとてもオーがニックで最高でした。

パフォーマンス後の様子(中央:伊豆さん 右:ロンさん)

お話をきいていると、あなたとわたしの境界線なるものを晃葉さんも探っておられるようで、表現の媒体は違ってもこうやって同じよな言に興味のある方がいらっしゃるんだな~となんだかわくわくぞわぞわっと嬉しくなりいました。

今後の晃葉さんの活動が気になります。

彼女のHP⇒http://akihayamakami.com

 

その後、301のオーナーさんに連れて行ってもらったご飯やさんも格別美味しかった。301。また遊びに行きたいです。


Root it.

2011-10-06 | this AND that

わたしの起源を探す道。

一体何処までが自分で何処までが他人か。

何処までが過去で何処からが未来か。

踊る事によってその境界線をどこまでも広げて行きたい。

 

わたしもあなたとあなたもわたし

そうやってひとつの肺としてこきゅうをするような踊りのありよう。

 

Here I am. 躍りでなければ駄目なのです。

Here we are.なぜ躍りでなければいけないかという理由を知るために。

Here you are.何故理由がなくてはならないのかと。

 

Root it!

 


暑い夏京都に参加中です♪

2011-04-30 | this AND that

大型連休始まりましたが、みんなさんいかがお過ごしですか?

私は、昨日より暑い夏京都に参加しています。

朝のBODYCONDITIONING マタンエシュカーさんのヨガクラスと室伏鴻さんのワークショップに参加中です。

4月29日のヨガのテーマは、PerceptionとPerfection.(+α Duration)

室伏さんのクラスでは、突っ立った死体の立ち!?を稽古しました。

両者の体の使い方と稽古の仕方が両極端であるところが興味ぶかかったです。

今日も朝から行って来ます。

今日から、昼間の空き時間にフェルデンクライスを参加者さんにためしていただこうかな?お時間ある方は、声掛けてくださいね~。

では、いってきま~す!

Have a beautiful day,everyone.

 


【京都】無音ストリートのダンサー募集中!アラトーリと踊ろう

2011-04-06 | this AND that

即興表現仲間の歳森彰さんから、こんなお誘いいただきました。

みなさんも参加してみませんか?

私は、4月の中旬に参加します。

****************

京都で、無音ストリートのダンサー募集

場所: 地下鉄(京都)市役所前駅改札横(主に)

日時: 2011年春以降、適宜

音楽ジャンル: モダンジャズ(ジャズダンスのジャズではなく音楽のジャズの意味です)

曲: しません。ジャズオルガンブルース12小節。テンポ60-300

ダンスジャンル: 何でもOK。(タップ靴類不可)

募集人数: 多く

パフォーマンス形式: ピアノソロ+ダンスソロ。無音形式。即興

条件: MJに批判的な人。どちらかと言えば男性希望ですが女性でも。ミーティングなど時間必要

観客: 1時間に3000人の通行人が一瞥

協賛金: 当面不要

ギャラ、交通費: 当面なし

演奏: アラトーリ(電子ピアノ)

連絡先: アラトーリ

アラトーリさんのプロフィール

ジャズピアニストのアラトーリと申します。無音ストリートとは、ミュージシャンもオーディエンスもワイヤレスヘッドホンをつけて、外部には無音のストリートライブです。2009年6月に私が初めて行い、現在上記場所で毎日行っています。無音ストリートのダンサーを募集します。

無音ストリートは、視覚やパフォーマーの存在はリアルですが、音声はワイヤレスヘッドホンを利用してバーチャル化しています。音楽はきかれるためのものですが、あえて無音にして、演奏行為を見られるだけでもいい、としています。(拡大された概念の)オーディエンスは、用意されたワイヤレスヘッドホンをしてきくことができ、その時はダイレクトな関係のショータイムとなります。その時間はせいぜい5分間です。

音を想像してもらう仕組みを、さらに通行人に実感してもらうための1方法として、ワイヤレスヘッドホンをしてダンスするダンサーを導入します。

ミュージシャンは音楽演奏担当でバック、ダンサーは体の動き担当でソロ、という構図ではなく、ミュージシャンも無音で体の動きを見せています。例えば、見知らぬ通行人からのツイート「無音の中で本人だけがノリノリという異様な光景だった。」が物語ります(笑)。

「ミュージシャンとダンサーの体の動きのコラボ」
「無音での楽しそうなノリノリのコラボ」

それを通行人に見てもらいます。基本は見られるだけでいいのです。音楽は想像してもらうのでいいのです。音楽をききたいならワイヤレスヘッドホンできいてもらいます。

ダンサーはワイヤレスヘッドホンが飛ばないように頭に固定します。音楽ジャンルはモダンジャズです。ジャズのブルース(4拍子、12小節)を一定のテンポ(60-300)で演奏します。曲ではなく即興です。ある程度の時間でエンディングして、テンポとキーを変えます。

無音ストリートはパフォーマンスの場として今までにない新しい形式です。ダンサーにとっても非常に面白い形式だと思います。将来さまざまなところに応用され広がる可能性のある場の創設に参加しませんか?

私のブログに「無音ストリートのデモ」
http://blog.livedoor.jp/aratori/archives/51745793.html

「ダンスについての考察」
http://blog.livedoor.jp/aratori/archives/51824758.html
http://blog.livedoor.jp/aratori/archives/51830677.html

があります。どうぞ、ご覧ください。

 


【使命感】

2011-02-12 | this AND that

ダンスの身体能力を社会貢献につなげられないものか、、、?

先日、滋賀県の学校支援メニューフェアに参加してそう思った。

 

ダンスを踊る身体感覚とか運動神経とか本当に優れた技術なのに、何故その特質な身体能力を職にいかせないかと思う。

周囲の友人・知人の作家たちも無名のうちは、ウエイターやコンビニ、レンタルビデオショップのパートで働いている人が多かった。

 

ダンスの身体性でご飯を食べる。

そんな環境を作りたい。。。ダンサーが『ダンス』という仕事を胸を張って行える仕事環境!

社会とダンスをもっとつなげないものか。

そんな仕事ができたらダンサー冥利に尽きる。

 


『椿井の女』 

2010-06-20 | this AND that
高橋秀夫さんの表現の会にお邪魔します。

詳細↓
美味しい店 ”ろ”高橋秀夫さんのページ

『椿井の女』

高橋秀夫の異色な詩「椿井の女」を題材に展開する不可思議な空間。
6月20日(日曜日)18時30分 投げ銭(飲食は別)
つづきの村(奈良学園前)

出演
小林みゆ(身体表現)
塚本佳昭(映像)
うなてたけし(音)
亜子米(朗読)
 「・・ 井戸に棲む男、散り降る椿を食し・・」

1部に高橋秀夫の話と詩の朗読

  問い合わせ 0742-48-1076(八百屋ろ・つづきの村)





ぼてっ

2010-02-24 | this AND that

体が当たり前に有る

心が当たり前に動く

思考

行動

どれも環境の反応や反射で動き勝ち。

体は、思考と対等のイチに立てるのか

行動が、脳の反射や習慣にゆだねられるなんて~単純すぎるな~

体は、習慣や脳や生きるための知恵から独立できるんかな~


言葉の濃度

2010-02-01 | this AND that
言葉って使いこなすのは高等テクニックだけど、、、
物凄く浅はかな存在だとも感じるのね。

最近は、知的障害者と一般的にはいわれるみなさんと動きをとおして関わることがあるの。
そこでは、言葉の存在は、すごく薄くて、声のトーンであるとか、その場への居方(いかた)で、何の表現をしているのかを汲み取る必要があるのね。

”私今しんどいよ~”
”遊びにいくべし!”
”早く来てよ”
”もう、いいです。ありがとう。”
”一緒にいて”
”一人にさせてください。”

などなどです。

それに比べて、そうね~
メールでのやり取りとかの意思伝達や技術書でいう技術の交換は、最終的には用意ではないかな~って。
やっぱり息の根の聞こえるところで伝えるパワ~って多大よね。

だから、きっと初めてあって 探り合いなしで、 ”どんっ”って表現し合う、即興表現の場がいつもの日常に一番近いような気がするんで、嘘つきでない気がするのかな。
きっと最高のコミュニケーション力と感受性と敏感な主張力をもって即興を取り組めば、
うまくいけば最高の強烈パフォーマンス。
でも、探り合いがうまれりゃー。見せ合わないで、主張することも、聞き手に徹することもおそれてチュ~と半端なパフォーマンスに出来上がるし。

試されるし、何も試してコントロールしなければ一番うまくいく状況が即興表現なんかな。
だから、また試しにいく。今日も本気で生きてんか~って


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次回は、2月21日に神戸のアメ村のカフェ“local'sonly"でパフォーマンス交流会。初めて合うひとばかり。
    3月14日”ろ”で念願の 書とのパフォーマンス。

直島アートサイト

2009-05-10 | this AND that
香川県の直島に訪問してきました~!
皆さんは、もう訪れましたか?

家プロジェクト、地中美術館、犬島アートプロジェクトとさすが瀬戸内のアート島!!満喫しました。

砂浜で、路地で、港でたっぷりはしゃいできました。

竹之内 敦志さん

2009-03-20 | this AND that
竹之内敦志さんの踊りをスペースals-dで体験してきました
10年近くの海外での舞踊活動を経て 故郷の京都で踊られるというお話を聞き
出かけてみました

彼の踊りを見るのは
初めてでしたが
彼が今までどういった 場所へいき 風景になり 情景の中で 生きてきたのかが
動きの中に ふんだんに織り込まれているようでした

温かくも 切ない 
踊りの中で 端々に 出てきた
言葉の中に秘められた柔らかいくもあり 厳しい美しさは 
今でも 心地よく 私の中に残っています

音楽を担当されていた方と動きの信頼関係は
旅を共に してきたからだからこそなせる 
交じり合い方で
見ているものを 本当に 大きくつつんでくれました

最近 愛を見出せる 厳しくも温かい踊り手さんに
あう機会が多く 本当に幸せだな~と