創作舞踊研究発表会なるものに足を運ぶこととなった。
フェルデンクライス•プラクティショナーとしての働き方が創作環境にどう影響を与えているかを発表をしてくる。
創作環境、表現倫理に興味がある。
同志探しの旅。
凸凹
創作舞踊研究発表会なるものに足を運ぶこととなった。
フェルデンクライス•プラクティショナーとしての働き方が創作環境にどう影響を与えているかを発表をしてくる。
創作環境、表現倫理に興味がある。
同志探しの旅。
凸凹
今年もシェアマウンテンプロジェクト始動。2013年の京都自由学校、2014年、『5感で味わう体つくり』、~百年先の命になる~等の企画を経て2015年は、仲間と共に美山に出会い直す会=シェアマウンテンMeet-Upを開催します。
Since 2013
Embody 美山
~美山をどっぷり体現する時間/機嫌良くなる体つくり~
2015年のわたしの決断は、やっぱり美山に「移動する」だった。
2015 MEET-UP Schedule
春合宿 3月20、21、22日 、4月24、25、26日
夏合宿 5月29、30、31日、8月28、29、30日
秋合宿 9月17、18、19日、10月9、10、11日
Embody美山では、
僕が美山に出会ったように極上の形で山を体験する機会をあなたに提供。
美山の良さは、宿泊することで見いだされるんだ。
2013年に初めて美山に出会い、地元大工や近所のお爺さんに案内してもらった。それから、様々な人にシェアマウンテンを紹介した。その結果、美山体験んは、日帰りでもなく1泊2日でもなく2泊3日の滞在期間外最適であるという現在の形にたどり着いた。山のゲストたちは、故郷や都会の暮らしでは得難い人間関係や自然関係に囲まれながら腰を据えて生活や美術制作の拠点を追求したいと考えている人達だ。
今までに、音楽家、自営業者、教員、造形作家、大学生、留学生、庭師、鍼灸師、理学療法士、司書とそのご家族と子供達等が集って山の暮らしについてこれかの暮らしについて語った。訪れた人達には、踊るように美山の山になり、食になり、水になり、大地になり、風になる体験を、いや体験以上の体現を共にしたい。
一緒に山ひとつ将来のあなたの住処空間としてシェアしませんか。
良くある質問にお答えします。
Q:美山の良さをシンプルに3つ教えて。といわれたら何ですか?
A:夜の闇、朝の霧、水。
【Meet-Up合宿の流れ】
(天候により変更します)
金曜日 集合:吉田神社鳥居前に19:30集合。お仕事上がりにも参加できます。(間に合わない方は、ご相談ください。)
出発:自家用車、レンタカーにより乗り合いで移動。車を出してくれる方大歓迎!!
土曜日 朝散歩。朝愛気道と呼吸法(参加自由)→山の案内→ブランチ→作業発表(ツリーハウス作り、サウナ作り、田植えの柵作り、土集め、水汲みetc...)→各自作業→休憩→夕食つくり
→温泉タイム(参加自由)→ねっころフェルデンクライスOr 宴会Or映画会Or即興演奏会Orパフォーマンスナイト
日曜日 早朝:各自作業の続き→ブランチ→作業の続き→お茶タイム/からだほぐし→振り返り→次回の作業と集合日程決定 →16:30頃解散
【持参するもの】
①各自2,000円分の食事+米3合 (未就学児:1,000円+米1合)
今まで試して来た結果、参加者10名前後で集めると3日間充分に食べられました。
食材決めのやり取りやメニューの内容は、実施日1週間前くらいからなんとなく料理好きの方や食いしん坊の人が練り始めてましたよ。お気軽に参加者同士でやり取りしてます☆
②寝袋
③テント 屋根はありますが、山で寝たい方はテントをご持参ください。
④着替え 季節に合わせ各自ご持参ください。(洗濯可能)
【あったらいいね】
①懐中電灯
②夜のお供 (各自で楽しめるもの。演奏会や酒交換、一緒に見たい映画=野外鑑賞できます。)
【申込み/問い合わせ】
ryomotetribe@gmail.com
シェアマウンテンプロジェクト実行委員
凸凹凸凹
小林三悠(Embody美山企画者)
■プロフィール
埼玉県熊谷市生まれ。未年。
2003年カリフォルニア芸術学校舞踊学科卒業。
2008年ハワイ•フェルデンクライストレーニング終了。同年より京都左京区に在住。
フェルデンクライス指導者、武術家、パフォーマー、通訳。2014年より京都女子大学大学院にて、身体と芸術、社会とのつながりを実践しながら研究活動を行っている。2013年からは、京都府南丹市美山町にて地元大工らと山での暮らし方を考えるプロジェクト「シェアマウンテン」をはじめる。
【過去10年の主な作品】
2007ー’08風の行方@ハワイ州、静岡、青森
2007ー’09土の記憶@青森 森のテラス 静岡羅漢釜
2009ー離れて立つ 関西ツアー Jesse Glbert +Motoko Honda
2010ーI wish I had no head@Electric Lodgeベニス アメリカ LA
2011ーeclipse @西陣ファクトリーガーデン
2012ー栖の瞬間_a•ffor•dance @人と生活研究所 町家音楽と植物と、、、
2013 みみずのたわごと@大阪メタモルホール さなぎ企画
2014 決断のプロセス@Impact Hub Kyoto
本年最初の「ショーイングへのお誘い」
場所:京都女子大学 音楽棟2階 音楽ホール(予定ー場所TBA)
日時:1月17日(土)16:15~18:00
内容:演劇表現特論 集中講座(久米ナナ子先生)
参加:無料
対象者:来たら楽しめる可能性が高い対象者は、演劇と身体、身体と芸術、社会と働き方に興味のある方。
内容:演劇表現特論 受講者の発表、研究会(2作品を発表、批評します)
演出:小林三悠
出演:寛樹輝一 (音)、小林三悠(動き)
タイトル:■ダンス以前#1
コバヤシは、「気づき」「生物的機能」「環境」の視点からフェルデンクライスの動きの原点や哲学を応用して作品創作を進めています。当日は、6月23、24日の公演に向けてのワークインプログレスを発表します。
凸凹
続きーーー
★2015年6月23、24日にダンス以前の公演が決定しました。
いろんな意味で、アメリカでの生活を後にして京都にたどり着いた訳や軌跡みたいなものを集大成する作品にしようと動き出した。今までの創作にも相当場所性とソマティック体験を絡ませたものが多かったけど、今回の作品の為に2年間かけて知りたいこと、会いたい人、住みたい場所に触れて来て自ずと創作の時期が到来したといってもいいのかも。
大学院去年の春入学して明らかになったことは、自分の身体や価値観にどれだけアメリカの価値観や仏教のバイアスが自分にかかっているかだったよ。公演までの半年は、これらの価値観と身体観を初期化することから臨みたいんだ。目指すは、価値観の変容と脱ぎ着。
生き方、暮らし方、働き方とかワークライフバランスとか言葉にはあるけれど、どうして今このタイミングでシェアマウンテンプロジェクトを立ち上げることになったのかとか。人生の中で、どこに居て、誰に触れ、何を取り入れて生きていくかを常に探り合う必然性がどうこのタイミングででて来たのかとか。その変遷とか形成のプロセスをソマティクス体験を大切にその場に居合わせる方々と探りあえる作品にしたい。
公演といったけれど、実際は公演をする心持ちとか心構えとかとは違って、実験報告、創作上の臨床共有みたいになったらと。踊ることを見せるんじゃなくて、踊りのきっかけになってくれた人、場所、価値観に出会い直す会っての方がしっくりくる。みなさんと、美味しい米をかっ食らって、語らえる日にしたい。宜しければ、覗きに来てやって下さい。詳細後々、TBAです。
小林三悠拝