ダンス以前 》》》

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【岐阜県•恵那市】2018年12月1日(土)11時〜@庭文庫「身体の日」

2018-11-24 | GIDS短期デザイナー制度4期生

庭文庫さんにて

「身体の日」を企画していただきました。

 

  

身体表現+フェルデンクライス•メソッドワーク



ダンス活動家 小林三悠さんによる「フェルデンクライス」という心地よい体の動きが“脳”を刺激し活性化させるというメソッドを使って、ゆっくりとした時間が流れる庭文庫で身体をみつめ、表現が生まれる過程を参加者、企画者皆で楽しむ企画です。

自分の身体をみつめ、外の音を聞きながら、心の中に風が吹くように暮らしたい、とずっと思っています。

今回教えてくれる小林さんは、笑顔がチャーミングな素敵なお姉さんなのですが、踊り始めたときのあの感応性に胸がどきどきしました。

それは身体中に貼られたラベルを全て落として、身体たったひとつでその場所といるような、そんな無垢さと野生の恐ろしさが同時に存在しているような動きでした。

小林さんの教えてくれるダンス以前のものは、心身に風を吹かせてくれるんじゃないか、と今からとても楽しみにしています。

お昼は元カレー屋りっきー作の美味しいスパイスカレーもあります。本格的な冬が来る前に、よかったら遊びに来てね。

【 イベント概要 】
■日時:2018年12月1日(土)
■時間:11:00 ~ 15:30
■会場:庭文庫
■参加費:3000円(美味しい!スパイシーカレー付き)
■定員 :10名
■予約:メールもしくはメッセージにて「お名前・ご年齢・性別」を記入してメールもしくはメッセージをお送りください(Mail niwabunko@gmail.com )

■スケジュール:

第一部 : 11時〜12時半
庭文庫という静かな場所で自分の中に起こる小さな変化に気づくワークを行います。動きの瞑想という人もいます。
    
お昼: 美味しいスパイスカレー!

第二部 :14時〜15時30分
動きたいように動くを他者とやってみる


【 プロフィール 】
●小林三悠 Miyu kobayashi /ダンス活動家、ソマティック教育
ダンス以前 https://blog.goo.ne.jp/bwlkyoto
オリエンタルランド株式会社などでのプロダンサーを経て、アメリカ・カリフォルニア芸術大学へ留学。舞踏を学ぶ。ハワイ州マウイ島にてフェルデンクライス・ソマティック(身体)学校に在籍、卒業。様々なライフ・スタイルやライフ・ステージに合わせた身体プログラム/ワークショップを地域に向け展開、発信している。


●財満 遼 Riki Jayma/ 元curry屋、現在、岐阜の根尾村民
 アーティストが既存のものを異なる視点で見つめ新しい価値観を生み出していくのと同じ様に、クラフトマンシップを特製のブイヨンとスパイスで表現していきます。多重構造のカレーをデザイン。


【 イベント概要 】
■日時:2018年12月1日(土)
■時間:11:00 ~ 15:30
■会場:庭文庫
■参加費:3000円(美味しい!スパイシーカレー付き)
■定員 :10名
■予約:メールもしくはメッセージにて「お名前・ご年齢・性別」を記入してメールもしくはメッセージをお送りください
(Mail niwabunko@gmail.com )


【根尾•水鳥】月1踊り場_フィールドレコーディング編

2018-11-22 | GIDS短期デザイナー制度4期生

》》》 水鳥•西光寺にて夜の踊り場を開催します

根尾の気配をすって、はいて、聴き、奏で、踊る住民募集


みなさん、こんばんは。

紅葉も終盤を迎え、

根尾はすっかり寒くなってまいりましたがいかがお過ごしでしょうか?

 

さて、本日は月1の踊り場のお知らせです。

前回の踊り場では、根尾の音を楽器で真似てみる。

そこで生まれた音を使って踊る時間となりました。


第2回の今回は、

根尾の夜の音をフィールド•レコーディングします。

根尾水鳥界隈を基点にみんなで根尾の夜を散歩し、根尾•水鳥に流れる音を録音機で採集します。採集した音は、その場で繋ぎあわせ、お寺の本堂にて根尾の音で踊ります。

西光寺の踊り場は、

根尾の夜の空気を腹一杯すうことからはじめます。

そして、根尾の動植物の音や気配、

息の音を聴き、相づちを打つように楽器を奏で、踊ります。

体と音を繊細に、大胆に、グルーヴィーかつ丁寧に扱う

音楽家とダンサーによる静かな根尾樽見でのひとときを

おたのしみください。

体を自由に動かす“コツ”や楽器作りの手ほどき、

聞こえない音の世界の調査など、

音や心身についての楽しい体験をたくさんできます。

___

日程:

2018年11月30日(金)19時~21時@西光寺集合

参加費:500円(お茶菓子代として)

持ってくるもの:録音機(携帯、会議用のボイスレコーダー等)、

        カメラ(どこの音を撮ったかを撮影してもらいます)

場所提供:浄土真宗 水鳥山臥龍院西光寺

岐阜県本巣群根尾村水鳥212

問合せ先:090-6097-7039(地域おこし協力隊_伊藤)

                    


     

 

******

音担当_伊藤翔汰 

森林セラピスト+音楽家

三重県四日市市出身。高校生からオーボエやギターを始め、今は竹を叩いたり歌を歌ったりしています。

根尾に移住して3年。サルから柿を守ったり、ムカデを退治したり、朝カーテンを開けて見る山の景色に感動したり。

田舎暮らしを四苦八苦しながら楽しんでいます。そんな根尾の森や川、人の暮らしが大好きで音楽で表現しようと挑戦中。皆さんと一緒に踊りと音を楽しみたいと思います!

 

 踊り担当_小林三悠 

ダンス活動家/根尾滞在デザイナー

 

はじめまして。地域おこし協力隊/GIDSキュレーターの財満遼さんを通じ、京都から根尾樽見へきました小林三悠です。わたしは、日本の守りたい風景を借景に踊るダンス活動家/パフォーマーです。この度、GIDS(旧本巣市シルバーセンター)の短期デザイナー制度を活用し、9月より根尾樽見で暮しています。

活動主旨は、「風景と環境音を採集し根尾らしい踊りをデザインする」です。

根尾に来てからは、うすずみ公園での朝ヨガ、GIDSでの整体、旧長瀬幼稚園やろっけにて住民の方と身体稽古を行なっています。12月は、恵那市の庭文庫さんや岐阜市内のメディアコスモスにてフェルデンクライス/身体稽古のワークショップをしています。

 

【岐阜•根尾樽見】2018年11月17日踊れる地図をつくろう!公開ワークショップ参加者募集スタート

2018-11-08 | GIDS短期デザイナー制度4期生

踊れる地図をつくろう!

根尾滞在デザイナー第4期 小林三悠 公開制作ワークショップ

 

一般社団法人メディア・アンド・クラフツ(岐阜県本巣市)は、本巣市との市民協働事業として、根尾滞在デザイナー制度(*1)を実施しています。その4人として滞在しているダンス活動家の小林三悠さんによる公開制作ワークショップを以下のように開催いたします。

 

 ワークショップのねらい

「日本の守りたい景色があるからダンスするんだ!」

根尾地域で踊る場をみんなで作ります。日々、出会いと驚きを大切にダンサブルな根尾を探して、根尾の人と風景、音らと踊る日々を作りましょう。地域を散策して、その場で踊り、踊った場所をデジタルな地図上にマッピングします。

 

開催概要

開催日 2018/11/17

開催時間 10:00-12:00,  13:00-17:00

集合場所 樽見鉄道 樽見駅 (岐阜県本巣市根尾樽見)

参加資格 小学生以上の踊ることや、アート、地域づくりに興味のある方

            *小学生は保護者の同伴が必要

参加費 根尾地域の住民、および18歳以下は無料、その他500円

            *昼食代は含まれません

主催:一般社団法人メディア・アンド・クラフツ  運営協力:CODE for GIFU

 

当日のスケジュール

-10:30    集合(根尾樽見)

10:30 - 10:40    GIDSに移動、説明

10:40 - 11:00    地元の方からの根尾歴史のお話し 

11:00 – 12:00   ダンス・マッピングの時間1 

12:00 - 13:00    田中屋 食事

13:00 - 13:30    移動

13:30 - 14:30    ダンス・マッピングの時間2 

14:30 - 15:00    移動

15:00 - 16:30    おやつタイム  マッピング(マージン含む)

16:30 - 17:00    成果発表

17:00 -           解散

 

ワークショップ講師のプロフィール

ワークショップ・リーダー:小林三悠(コバヤシ ミユ、ダンス活動家/第4期根尾滞在デザイナー)

主な経歴:

オリエンタルランド株式会社などでのプロダンサーを経て、アメリカ・カリフォルニア芸術大学へ留学。舞踏を学ぶ。ハワイ州マウイ島にてフェルデンクライス・ソマティック(身体)学校に在籍、卒業。様々なライフ・スタイルやライフ・ステージに合わせた身体プログラム/ワークショップを地域に向け展開、発信している。

 

マッピング・リーダー: 石井哲治(Code for GIFU)、天川伊織(Code for Shirakawa)

 

【申し込み方法】

以下の宛先に電子メールにて参加申し込みできます。

danceable.map(at)gmail.com

件名に「11月17日根尾樽見ダンス•マッピング申し込み係」と記載して、

(1) お名前  (2)ご職業•年齢 (3)電話番号(変更事項連絡先として)(4)お住みの市町村

(5)マッピング経験の有無 (6)イベントを知られたきっかけ(お知り合いからの紹介、facebook、code for gifuからのお知らせ、その他)を記載して送信してください。

 

 

今後の滞在デザイナー公開イベント

成果プレゼンテーション(予定)

時期: 2019年2月ごろ

 

滞在デザイナー制度の公募と審査の経緯

2018/08/08に応募要項をGIDSホームページ(http://gids.jp)にて公開した。その後、応募があったので、2018/09/05に本巣市根尾地域に住むクリエーターらで組織されるGIDSキュレーション委員会にて審査し、小林さんの招聘を決定した。

*1 世界中から有能なデザイナーを本巣市根尾に招聘して無料の宿泊先と制作支援金を提供し、地域の資源を活用したプロダクトやプロジェクトをデザインしてもらう制度です。

 

 

問い合わせ先

一般社団法人メディア・アンド・クラフツ 岐阜県本巣市根尾門脇53

http://gids.jp/articles/205

担当:中原 /  gids.neo@gmail.com  /  0581-38-3055

メディア・アンド・クラフツは、元本巣市地域おこし協力隊の山口と地域住民が立ち上げた、山間部での持続可能な地域経済をデザインするための非営利のまちづくり団体です。


【岐阜県/谷汲村】2018年11月定期身体稽古日程 @旧長瀬幼児園やろっけ

2018-11-05 | GIDS短期デザイナー制度4期生

☆今月の稽古日程が決定しました。

対象者:自己と他者、身体と環境の境界線を探求する時間に興味のある方♫

    10月から開始しましたが、音楽家さんやダンサー、地域の村民の方々が参加されています。

    

<Keiko schedule>

11/7(Tue) 10-13

11/14(Wed) 10-13

11/28(Wed) 10-13

@

旧長瀬幼児園やろっけ 

〒501-1303 岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲長瀬2565-1

 
寄付制:
1500円、もしくは採れたて季節のお野菜差し入れ、新米等々
谷汲村民は無料です。

稽古参考風景⬇

https://youtu.be/jqr2lz7fZoU

 

稽古担当:

「日本の守りたい景色があるから」踊るんだ!
里山を借景に踊るダンス活動家 小林三悠


埼玉県熊谷市生まれ。
北は秋田、東はメキシコ、ロサンゼルス、西は京都、南はマウイ島まで守りたい景色を借景に踊りを展開してきました。ご縁ある土地に住み、働き、土地の文脈を掘り起こしてきました。踊りは、物心つく以前よりしております。職業ダンサーをへて、踊ることの本質的価値に興味をもちはじめました。それから、大学、大学院と舞踊教育/日本の体育教育の研究の道へ進みはじめましたが、評価したりされたりする機関での踊りはわたしの発見した踊りの本質的価値を実践するには遠い場所であると感じ、地域の中にはいり自分がその日その時住むエリアの人達と躍る場をつくることを糧にしよう!と考えるようになりました。
現在は、2018年9月より6ヶ月間岐阜県根尾村樽見にあるGIDS-Gifu Indies Design Sessions の短期デザイナー制度を活用し根尾樽見で踊る場をつくる活動をスタートしました。日々、出会いと驚きを大切にダンサブルな根尾を探しては根尾の人と風景、音らと踊る日々を過ごしています。今回開催する根尾ダンス•マッピングも地域の方々の支えとご縁によって開催可能となりました。

•___/ダンス以前 http://blog.goo.ne.jp/bwlkyoto/
2003年California Institute of the Arts 芸術学士取得
2017年京都女子大学大学院発達教育学研究科表現文化専攻(運動•舞踊領域)修士課程修了。ソマティクス研究/実践者。

 

 
 ***
 

Here's video Clip about the Keiko

Keiko is based on Body Weather Laboratory.

What is BWL?

■Video Clip of OGURI
https://youtu.be/jqr2lz7fZoU


Body Weather is a comprehensive training and performance practice that investigates the intersections of bodies and their environments. Bodies are not conceived as fixed and separate entities but are - just like the weather - constantly changing through an infinite and complex system of processes occurring in- and outside of these bodies.
This introductory workshop proposes a re-examination of the habitual body and it's accompanying mental structures as a means of indicating and reflecting upon possible areas of change in the perception and the actual state of our own body and that of others. 

As a training, Body Weather is of relevance to anyone interested in exploring the body and physical presence and can be aligned to various dance and theatre practices.

The daily training-routine consists of:
- ‘MB’ (mind/body, muscles/bones) 
An energetic, dynamic and rhythmic movement work-out that observes the kinaesthetic sensitivity and co-ordination potential of the body-in-motion while developing strength, endurance, flexibility and grounding.

- ‘Manipulations’ 
Structured and paced work with partners, concerned with breathing, stretching, alignment and the notion of ‘relaxation’.

- ‘Laboratory’
A wide forum of explorations including work on segmentation, different speeds within the body and the notion of time, sensory investigation, spatial awareness inside and outside the body, image-to-movement work.
Emphasis is given on observation and feedback as a means to objectify experience and to sharpen and articulate the perception of bodies.

The term and philosophical basis for Body Weather was founded in the early 1980's by dancer Min Tanaka and further developed by Laboratories worldwide. Oguri was members of Min Tanaka’s Maijuku Performance Company in Japan. Body Weather US is a platform for Training and Performance Research. Meyou Kobayashi was studied and performed with Oguri when she was a student at California Institute of the Arts where she was majored in Dance department.

 

 
Lead by:
Miyuki Kobayashi (GIDS ShorttermDesigner 4th member)
 
 
 
 
Pictures from Keiko at Jyotokuji-tempke in KYOTO
       
 

農村にこそ芸能の原点があり、農作業での身体の使い方にこそ舞踏の原点がある」
http://www.suntory.co.jp/sfnd/prize_cca/detail/1995c2.html
そういって、私が生まれる前からこんな活動を世界の行く末をしって活動をはじめていた身体気象研究所。小林が大学出たてで日本に帰ってダンス白州に参加した頃は、あの農村での夏は衝撃でもあり何か懐かしい嵐に吹かれる毎日だった。

凸凹凸凹