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【京都/美山】5感で味わう体つくり~百年先の命になる~2014年7月11日~13日 

2014-06-12 | PROJECT

『5感で味わう体つくり』

シェアマウンテン住人体験

2014年 夏 京都/美山
百年先の命になる。~山の豊かさ発見取説制作開始~


日時:2014年7月12日(土)夕方~13日(日)終
会場:京都府南丹市美山町豊郷公民館他

山の中で体つくり。

(背景)

生活が豊かになるにつれ、

『私たちは、日々何を浪費し、創作し、育て、殺しているのか。』に疎くなるときがあります。

自分の働きや行動、活動等が自然の営みや社会の循環の一部として本当に機能しているのか疑問に思えてくるときがあります。

山はいつでも豊かで、ほんとに様々なものをたっくさんくれる。私も地球の一員としてそんな営みや循環のイチ機能を司りたい。大きな事かもしれない。けど、そう考え、山に戻り、山で暮らし始める事が百年後の命を生む第一歩になっっるかもしれな~い♫と心躍るのです。

今回は、去年の秋に行った会の第2回目です。今年は、夏の短期合宿を企画しました。

蛍の飛ぶ素敵な美山の夏。

しっかり動き、しっかり休むメリハリをつけた生活を送る事で私たちが本来持つ機能がいきいきと輝きだす住環境や働き方を創りだす為に、本プロジェクトを始めました。

今年は、講師を招かずシェアマウンテンに興味のある方、又は山暮らしを将来的に考えている方を対象に山を紹介したいと思います。これから、始まるシェアマウンテン小さな世界の家つくりを一緒に考えてくれる方大募集です。

お気軽にご参加ください。 

(内容)

①整体の時間

土曜日、夜は暗闇と静寂の中で静かな時間を過ごします。
交感神経が優勢になりやすい現代生活です。就寝前に、交感神経と副交感神経機能の均衡をとると言われるフェルデンクライスレッスンを野外ウッドデッキ上でゴロゴロと行い、深い睡眠を促進します。

②作業の時間

日曜日は、早朝呼吸法とヨガ、川で顔を洗い朝食つくり。その日の予定、作業決め等。滝壺や山取り扱い説明書を各自制作等。

③表現の時間

山の中の作業(ツリーハウス、アースバックハウスつくり)等、身体を野外で思いっきり動かす機会がたくさんあります。山の薫り、川のせせらぎ、天然音楽に身を浸しながら美山の夏を身体全身で味わいましょう。
お楽しみに(^o^)/。

★参加費 5,000円 1泊2食付き 中高校生(2,500円)未就学、小学生(1,000円)

★ワークエクスチェンジ+寝袋持参の方は、3,000円
☆ワークエクスチェンジ+寝袋、食料カンパ、一芸、一技ある方は、無料。(料理、大工、庭師、芸能等歓迎!)


今回のテーマは、『百年先の命になる』です

シェアマウンテンの住人体験を通して、山暮らしにどんな可能性があるか。。。

(シェアマウンテンって? http://blog.goo.ne.jp/bwlkyoto/e/c06b8617e554215e52bd7330db212af9

山を観察する事から始め、山の豊かさに気付き、山で暮らす為の生活に必要な作業を通して、本当に暮らす事の中に必要なものとそうでないものを感じ取り、私たちの今の生活に対して足し算引き算できる2日半になればと思います。そ山の豊かさや厳しさに触れる事で、私たちが今暮らす為に頂いている命を百年後に手渡す為の準備になるかな、、、と。

☆持ち物: 汚れてもよい服装。寝袋。懐中電灯。食料、楽器大歓迎☆  


お料理手伝うの好きな方、車を出しても良い方大歓迎!!

ワークエクスチェンジに興味のある方へ

スタッフという記述がある部分の仕事を中心に手伝っていただけると嬉しいです。

2014年7月11~13日
11日(金)夜~土曜日昼までスタッフで準備(参加、お手伝い可能な方はおいで下さい)
12日(土)朝、昼、夜食事準備等。
13日(日)みんなで片付けと撤収。

***

★不明な点があれば気軽に担当 小林 felcafe(at)gmail.com までご連絡ください。(at)を@にして使用してください。

■企画/運営 ダンス以前 http://blog.goo.ne.jp/bwlkyoto/


Tadhundlung

2014-06-03 | this AND that

  表現を考える上で生命倫理学は、実に相性が良い。

この学問を活用すると表現者がしばしば問われるであろう

『一体どこからが表現なのか。』

『あれは、表現なのか表出なのか。』

『芸術かいなかわからない、、、。』等のごちゃごちゃした議論をあっさり潔く解決してくれる様に思われる。

生命倫理学は、命とはどこから命なのか。という問いに果敢に挑み論じ、命を定義つけ、命そのものを進化させようとしている。この研究スピリットに心弾かれる。その中でも、絶対個人主義のオランダでは、徹底的に安楽死と尊厳死についても国内で議論を繰り返し長い時間をかけて生きる事、死ぬことについてオランダ流の定義を創っている様に見える。世界でも群を抜いて独自のスタンスで工夫し決定し、その決定で運営し、進化し続けている。批判する意味ではなく、ひとつの個人の中に器用に多様な立場を担える人を敬う日本では中々行き着かない結論を出し続けている。

オランダで、いつか【決断のプロセス】のパフォーマンスと対話をしてみたい。

 

 

ノート:

ダンス以前の表現の表現の定義は、

起原を2人称におき、舞台上では3人称以上を意識下に取り入れない出来事の連続でありたい。