ダンス以前ワークショップノート・・・
基本の型は、自己の身体に内包する気づき。
振り付けは、日々の生活の中で身につけた筋肉の癖。
はじまりを観察する感覚が動きの起爆剤だったけれど、
最近は、終わり方や終わりの兆しの観察がヒトの動きの原点にもかんじられる結果が原因になるという感覚よりもきめ細かい、と言えそうな。
動く以前に
お終わりを丁寧に見守ること。
そうすることで、
次の動きが孕む瞬間を見逃さずに躍れる。
次の動きが栄えてくるプロセスに同行させてもらえる。
ダンス以前ワークショップノート・・・
基本の型は、自己の身体に内包する気づき。
振り付けは、日々の生活の中で身につけた筋肉の癖。
はじまりを観察する感覚が動きの起爆剤だったけれど、
最近は、終わり方や終わりの兆しの観察がヒトの動きの原点にもかんじられる結果が原因になるという感覚よりもきめ細かい、と言えそうな。
動く以前に
お終わりを丁寧に見守ること。
そうすることで、
次の動きが孕む瞬間を見逃さずに躍れる。
次の動きが栄えてくるプロセスに同行させてもらえる。
9月19日にPlaying for change というチャリティーイベントに参加してきました。
ダンス以前は、Impact Hub Kyoto 能舞台にて即興舞踊を2種の古典楽器と共にパフォーマンスする機会をいただきました。
日本の芸能の型と音楽性が身体に与える精神の根っこ?を探っているわたしにとっては、またとない機会でした。
午前は、琴、尺八、能管、小鼓、日本舞踊を個々に味わう時間。
デモ&レクチャーもあり日本楽器愛好家にはたまらない時間。
その日の様子は、Impact Hub Kyotoのfacebookページに映像としてアップされますので、
お楽しみに。
•Playing for change dayは、世界中で音楽を奏で平和を願う日です。
日本では、東京のImpact Hub Kyotoでも実施していました。
https://playingforchange.com/
NO MUSIC. NO LIFE?
9/19 [Playing for Change in Kyoto ~音楽でつながる・広がる世界]
9月19日(土)、国境を越え、人種を越え、文化や宗教も越えて、世界中が音楽でつながるプロジェクト が世界規模で開催されます。現在、世界各地で100を越える音楽イベントが開催予定しています。
Impact Hub Kyotoでも、パフォーマー同士のコラボレーションや参加者も一緒に演奏したりして年齢問わず、国籍問わずつながっていける音楽祭を開催します!
日本の楽器特有のリズムや響きを味わう前半戦とワールドミュージックを全身で味わう後半戦。心も体も動かしたい方は、お運び下さいませ。
イベントページ:
http://kyoto.impacthub.net/event/playingforchangeinkyoto/
I share this Dancefloor 's video clip here with you guys!!!
How many Awareness Through Movement lessons do you see in these moves?
「When body becomes liquid」
Opening Ceremony of the Choreography Competition Third Beijing International Ballet and Choreography Competition 2015.7.13
Tao Dance Theater 2015 《现在 . 舞》 / Now . Dance
Original Link
https://www.youtube.com/watch?v=3VZrUniD-G8
わたしは、ヒトが思わず動かずにはいられない状況や原因に興味をもってきました。人の行動の原点=トリガーポイントが明らかなときの動きが、美しいと感じるからです。その動きは、その周囲の景色を一変させる力があるように感じます。例えば、気温、質感、密度などを変えうる様な影響力を時にもつように思えます。
その動きは、時折世間的に良しとされない行為や行動に含まれることもありますが、わたしの目を思わず奪う瞬間があります。なぜなら、そこには迷いや嘘がなく説得力があり、しかも目や口ほどにそのヒトの存在の背景や歴史を自ずと物語ってしまうからです。
自分は、そのヒトの行動の原点となる起爆剤の何に魅かれているのだろう。謎の部分は、まだまだ沢山あるので実験は続きます。わたしはそんな動きをまとったヒトが存在する風景や情景のある景色を眺めるの時間がたまらなく好きです。
わたしは、そんな、景色をつくれる動き手になりたいし、そんな景色がひとつでも多く世界に増えればいいなーと願っています。
___
9月5日の鴨川ダンス駅伝にてダンス以前が躍る姿を見て、ワークショップを企画してくれる方が現れました。
緊急企画:
ダンス以前ワークショップ開催
2015年9月22日(火)10−13時
場所:White Cloud Kyoto(京都市内)
予約:不要
対象:大人になったヒトなら誰でも体験して来た歴史のある寝返りやハイハイ、4つ這い歩行等の発達段階を活用した動きをベースに躍ります。自分の体験をベースに躍るので振付けはありませんので、ダンス経験、運動経験、表現媒体/ジャンル、国籍、年齢、性別不問です。
【ワークショップ内容予定】
•フェルデンクライスアプローチ的ウォームアップ
•一筆書きで自分のフレーズを創る
自分のリズムで踊る
•ダンス以前のエッセンスをみなさんのフレーズに注入する
•3分間の即興ソロを躍ってみる
【持ち物】
•自分にとって快適な音源と不快な音源
•大切にしてきたモノ
写真:David France@ White Cloud Kyoto
□近年のダンス以前のプロジェクト
GRAINプロジェクト
Coming soon!
title:
personal grain
現代人のこころの糧とは・・・
今年もシェアマウンテンプロジェクト始動します。2013年の京都自由学校、2014年、『5感で味わう体つくり』、~百年先の命になる~等の企画を経て2015年は、実際に山に入り、開墾作業を進め自分の定住場を観察、決定する=シェアマウンテンMeet-Upを開催します。
美山を開墾する
~開墾の”原”体験を体現する~
既にある、畑で農作業することや野外で自然体験する場とは、ちょっと違った自然体験!?
シェアマウンテンは、山の中に自分の定住場所を見出すことから始まる。
山を観察し、水場を探し、畑を作れそうな場を選択する。ーから0を創出する作業。
山の資源をわたしの手で紡ぎだす力。
シェアマウンテンは、実際に、山を開墾して自分の家を建ててみたい方を募集しています。
2015 MEET-UP Schedule
春合宿 3月20、21、22日 、4月24、25、26日
夏合宿 5月29、30、31日、8月28、29、30日
秋合宿 9月25、26、27日、10月16、17、18日
___
今年は、月1回のペースで2泊3日のMEET-UPを企画しました。
お気軽にお問い合わせ頂き、ご参加ください。
【Meet-Upの流れ】
金曜日 集合:吉田神社鳥居前に19:30集合/顔合わせ。(お仕事上がりにも参加できます。)
20:00 出発:車両、レンタカーにより乗り合いで移動。車を出してくれる方大歓迎。
(乗り合い定員残り2名/9月11日現在)
21:00到着:自己紹介。寝床案内。
土曜日 午前:朝散歩でシェアマウンテンする山を紹介。開墾作業の基礎をやってみる。
開墾に良さそうな場所を自分の眼で探す、目処を付ける。土地を削る、平らにする。土嚢を詰める。
石段に良さそうな石を川から拾い集める等。
午後:里山から考える日本文化と身体。ダイアローグ。
日曜日 午前1;からだほぐし@近所の日当りの良い水車小屋付近にて(参加自由/前日の疲れとり、当日の作業準備等)
午前2:「自分が山に家を建てるとしたらどうする?」体験の時間。
周囲に何があるか、実際に家を建てるとしたらどんな場所を選ぶか、山を歩きながら自分の定住場所を決める
練習をします。失敗も試行錯誤も気にせず、learning by doing.で。天候が良ければ、決めた場所で一夜を
明かしてみます。
午後:好きな時間。
番人に過ごし方を尋ねるもよし、自分で周囲を探索するもよし、午前中の作業を進めるもよし。
【持参するもの】
①各自2,500円前後の食料+米3合(みんなでシェア用/ベジタリアンや食事制限のある方も工夫されて持参しておられます。)
今まで試して来た結果、参加者10名前後で集めると3日間充分に食べられました。基本は、みなが持ち寄った食材を集め、その食材からインスピレーションをえて好きなメニューをつくっています。キッチンは、いつでも自由に使えます。可能な限りガスを使わず、火を興す練習をしながら森の資源を使って料理をします。
★近所(徒歩30分)には、地域の野菜を取り扱っているタナセンがあります。
②寝袋
③テント 屋根はありますが、山で寝たい方はテントをご持参ください。
④着替え 季節に合わせて、各自ご持参ください。(洗濯可能)京都市内よりー10度前後とお考え下さい。
*トイレ、お風呂は簡単なものがあります。
⑤参加費:8,500円(光熱費、事務運営費、レンタカー代、ガソリン代等に主に使用されます。)
【あったらいいね】
①懐中電灯
②夜のお供 (各自で楽しめるもの。楽器演奏や酒交換、一緒に見たい映画等=野外鑑賞できます。)
【申込み/問い合わせ】
felcafe@gmail.com
シェアマウンテンプロジェクト担当
小林三悠(シェアマン住人)
■プロフィール
小林三悠(パフォーマー、フェルデンクライス•メソッド指導者)
スポーツリハビリテーション研究会、子育て文化研究所、知的障がい者施設等にて講師を務める。動けば動くほど元気になる身体の使い方、また自ずと動きたくなってしまう《からだ環境デザイン》に力を注いでいる。昨今は、南丹市美山町にて地元大工と山の開墾作業に観る、古き日本の山と共にあった厳しい労働に耐える身体の使い方に身体教育の可能性を見出している。里山での作業と日々の生活を結ぶことで、私たちは、何を学べるのだろうか。この取り組みが、現在のスポーツ中心の学校体育教育の見直し、現代人の暮らし方への問いかけ、へと繋がることを願っている。里山と人々の間にあった豊かさを現代にも通ずる形で、新たな価値を見い出せれば、と期待し活動している。•活動ブログ:http://blog.goo.ne.jp/felcafe/
* California Institute of the Arts 舞踊振付け学科卒業。オリエンタルランドパフォーマー、フィットネスインストラクターを経てフェルデンクライス•メソッド/身体教育者となる。現在、京都女子大学大学院、発達教育学研究•表現文化専攻修士課程前期在籍。「気づき」「生物的機能」「環境」をテーマに研究活動を行っている。
【過去10年の主な作品】
2007ー’08風の行方@ハワイ州、静岡、青森
2007ー’09土の記憶@青森 森のテラス 静岡羅漢釜
2009ー離れて立つ 関西ツアー Jesse Glbert +Motoko Honda
2010ーI wish I had no head@Electric Lodgeベニス アメリカ LA
2011ーeclipse @西陣ファクトリーガーデン
2012ー栖の瞬間_a•ffor•dance @人と生活研究所 町家音楽と植物と、、、
2013 みみずのたわごと@大阪メタモルホール さなぎ企画
2014 決断のプロセス@Impact Hub Kyoto
2015 GRAIN リサーチ•パフォーマンス@Impact Hub Kyoto 能舞台
芸術は、いつの時代も人の生業と仕事、経済や政治と絡み合って影響されて生み出されている。
ヒトがその時代に何を愛で、嫌悪感を抱き、美しいと感じ、当たり前だと捉えていたか。現在の常識とは、ちと違った感性やヒトの生き方が垣間みれるのが興味深い。
ダンスワーク舎よりこんなイベントが届きました。
ダンスは、その時代の身体感性を体現している可能性が高くダンスを語ることで時代を語れるのでは、ないだろうか。
1979年生まれの僕としては、この時代がどんな気風でみたされていたのかが気になるのです。
1970年》》》》現在
《1970年代ダンスを語る》
−ダンスの変遷を証言する衝撃の4日間−
−高島史於の写真と対談:畑中稔・吉本大輔・三浦一壮・辻征宣・早田洋子−
1970年代の日本のダンスは、60年代ニューヨークで起こったポストモダンダンスの影響のもとで、
従来の近代ダンスを超える変革がありました。その時代の記録を果たした高島史於の写真映像を手掛かりとして、その被写体になったダンス関係者が「証言」をする企画です。
期日:2015年10月26日月曜~30日金曜
会場:ストライプハウスギャラリー・・・六本木ストライプハウスビル3階
*六本木交差点アマンドわきの急な坂〔芋洗い坂〕をまっすぐ下り、右手六本木中学校の前のビル3階。地下鉄出口3番。
*106−0032港区六本木5−10−33 電話:03−3405−8108
日程
10月
26日月曜:証言:「建長寺公演を軸に」・・・畑中稔×吉本大輔×高島史於
27日火曜:証言:「バブスタジオを軸に」・・・三浦一壮×辻征宣×高島史於
28日水曜:証言:「三人展・・前田正樹+畑中稔+田中泯」・・・早田洋子×長谷川六
29日木曜:証言:総括・ワダエミ、矢野英征も参加した70年代−先鋭たちの仕事・・長谷川六×高島史於
30日金曜:クロージング・・・1970年代ダンスの魅力を話しながらワインを1杯
開催時間
写真展:14時−19時
証言:19時−20時30分
クロージング:17時−19時30分
参加費
写真展:無料
証言:各日1000円、学生500円/通し券2000円、学生1000円
クロージング:寄贈歓迎
制作
主催・企画・制作:ダンスワーク舎
写真:高島史於
協賛:ストライプハウスギャラリー
問合せ
ダンスワーク舎
・Email:d_work@yf6.so-net.ne.jp
・電話:03−3443−2622
ストライプハウスギャラリー
・Email:info@striped-house.com
・電話:03−3405−8108
・Fax:03−3403−6354
ダンスワーク舎
2015年企画
ダンスワーク舎 <d_work@yf6.so-net.ne.jp>
電話/ファクシミリ・03−3443−2622
150−0013東京都渋谷区恵比寿2−17−20−303
___
「GRAINプロジェクトの目的」
長い歴史を持つ京都には、先祖が残してくれた貴重な日本の身体的感性があります。その貴重な感性は、私たちが生活を営む過程で生み出され、身体と芸術、祭礼や生活を通じ世代を超え、受け継がれています。
本プロジェクトは、時間と共に失われてゆく有形無形の日本的感性の価値と記憶を抽出し、芸術を媒体に後世に残すための方法、および活用方法を模索、開発することを目的としています。現在、具体的に活動している方はもちろん、企画やアイディアを持ち込んでくれる仲間を募集しています。
GRAINプロジェクト2015のプロジェクトメンバーを紹介します。
■廣樹輝一(大阪)
1962年 大阪に生まれる。大学卒業後上京、音楽製作会社エムオンエムに入社。 J-POP、ゲーム、テレビラジオ、CMのための音楽の作曲、編曲。退社後、フリーになり有限会社 Happyplanetsを設立。音楽制作と共に、ソロや自己のユニットで幅広く活動するまた、箏を菊凪悠子、尺八を菅原久仁義に師事。日本の伝統芸能を学ぶ。2011年、大阪に移転する。
■Paul Kikuchi (Seattle)
Paul Kikuchi is a percussionist, composer, and sound artist whose work explores a wide range of styles – from chamber music to soundscape ecology – while also considering specificity of site and material, differences in awareness and intention, along with aspects of history, experience, and community.
Kikuchiは、現在日米友好基金特別研究員(2015年4月~6月)として京都に滞在中です。日系アメリカ人の彼は、先祖の祖国を日本に持ちます。彼の祖先がアメリカに渡った際に残した日記、写真等の記憶を元に京都、新潟、東北を滞在しながら作曲活動を行っています。日系アメリカ人の視点から様々な土地に存在する音の抽出を試みてきました。今回は、共に日本各地で収集した音の数々を即興的にパフォーマンスします。
Paul Kikuchi 活動ホームページ: http://www.paulkikuchi.com/about/
■小林三悠(京都)
フェルデンクライス•メソッド指導者。パフォーマー。’14年より京都女子大学大学院にて身体と芸術、社会とのつながりを実践しながら研究活動を行っている。’13年からは、南丹市美山町にて地元大工らと山での暮らし方を考えるプロジェクト「シェアマウンテン」をはじめる。山の開墾作業に観る、古き日本の山と共にあった厳しい労働に耐える身体の使い方に身体教育の可能性を見出している。「里山での作業に触れることで、ヒトは何を学べるのだろうか。」この取り組みが、現在のスポーツ中心の学校体育教育の見直し、現代人の暮らし方への問いかけ、へと繋がることを願っている。吉田剣鉾保存会々員。
■ ワークショップ
課題:伝統的な身体的感性を現代人の身体に融合する
第1回目のワークショップは、身体的感性に焦点をあてます。
小林は、「日本人足らしめるコンテンポラリーダンスは、創作可能なのか?」という課題からソマティックス*1の身体性を媒体に、日本の伝統芸能(能楽)や祭礼(剣鉾)、農的労働や里山作業を記録、解析し、これらの動作に活用される身体的感性の要素を抽出してきました。
京都に暮らし7年間掛けて体験、採集し、身につけてきた日本的身体感性の要素を一つ一つ発表しようとおもいます。身体感覚は、文字や映像で表現するのが困難なため、発表形態を工夫することにしました。小林が実際に動きを紹介したり、時には参加者の皆様に体験して頂き、内的身体感覚を視覚的に把握できる形で進めます。
■ リサーチ•パフォーマンス
コンテンポラリーダンスに日本性の強い身体的感性と身体機能美を取り入れるとどんな動きが生み出されるか、これらの要素をひとつひとつ加えながら、ワークショップでみなさんと共に抽出した感性をもとに、実際に即興的にパフォーマンスを試みます。
______
* 1ソマティックス
「全体的な存在、つまり、ソマティック分野を形成すると考えられる気づき(awareness)、生物的機能(biological functioning)、環境(environment)という三つの要素間の内的な相互関係のアートとサイエンス」です。ヨガ、気功、フェルデンクライス等も代表的なソマティックスのひとつです。
写真:第1回リサーチパフォーマンス:2015/6/23@Impact Hub Kyoto共催
発達段階を基にした、振り付け。
フェルデンクライスのAwareness Through Movement を使っての動き作りを実験的に実践してきた私にとっては、非常に興味深いセミナーとなりそうだ。
今回は、友人のDavid Franceの紹介で通訳として参加することになっている。
詳細は、下記へ。
ーーー
Wendell Beaversはナロッパ大学の美術学修・現代パフォーマンスプログラムの創立者であり、ニューヨーク大学Theater Wing・ムーブメント研究学部の創設者でもあります。彼が今回京都にて、特別なセミナーをすることになりました。
「Developmental Technique™: オリジナルのムーブメントの創作 」
with Wendell Beavers
このワークショップでは、移動運動における基本的な動きを、最も原始的なものから複雑なものまで、その発達段階を追いながら紹介していきます。これらの発達段階の動きを使って、独自の振り付けへと発展させたり、参加者の皆さんで、いくつかの枠組みの中での即興ダンスをしたりします。
ウェンデル氏はこのテクニックを、肉体演劇の基礎として、またダンスの振り付けの方法として、長年に渡り指導してきました。
時間が許せば、今回のワークショップの中で短い作品を創ってみようと思います。このテクニックは、ボニー・ベインブリッジ・コーエン氏によるボディ・マインド・センタリング®(BMC)という身体に対するアプローチを、ムーヴメント研究やダンスの創作に応用したものです。
Wendellは、主にニューヨークのDanspaceプロジェクト/ダンスシアターワークショップ/PS 122/Judson教会/アメリカンダンスフェスティバルのSix Week School等にて振り付けを演出、プロデュースしています。彼は現在、利賀にある鈴木忠志カンパニーのオブサーバーとして在日し、また関西のムーブメン トコミュニティーと共 に、動きや身体的な演出についての彼オリジナルのテクニックを、多くの人々と共有、提案しています。
このように短い文にて、彼を紹介する事をお詫びいたします。差し迫った告知となりましたが、皆さんにとっても有意 義でとても価値のある機会だと感じ、こちらにお知らせ致します。私達は、このプログラムを皆様が少しでもお気軽に参加できますよう、受講 料を低く設定しております。この機会にぜひ!
皆様のお友達や関係者の方、ダンス・シアターまたはボディーマインドセンタリング等に、興味を持っていただけそう な方なら、どなたでも、この告知のシェアを宜しくお願い致します。
ワールドクラスのムーブメントの先生と、親密に気さくな状況でセミナーができるこのとても貴重な機会に、一人でも 多くの方に是非参加していただきたいです。
Wendell Beavers, founder of Naropa University's MFA Contemporary Performance Program and founding faculty of New York University's Experimental Theater Wing and Movement Research in New York City will be teaching a special seminar in Kyoto.
「Developmental Technique™: Creating Original Movement」
with Wendell Beavers
This workshop will be an introduction to developmental movement, basic patterns of human locomotion, from the most primitive to the most complex. We will apply this vocabulary to making original choreography and moving together in structured improvisations. Wendell has taught this work as a basis for physical acting as well as creation of dance choreography. We will Create a short piece if time allows in the workshop. The work is based on Bonnie Bainbridge Cohen's Body-Mind Centering material and applied to movement study and dance making.
Wendell's choreography has been produced mainly in New York City at Danspace Project, Dance Theater Workshop, PS 122, Judson Church, and at the American Dance Festivals Six Week School. He is currently in Japan as an observer of Tadashi Suzuki's company in Toga and has generously offered to share his original teachings on movement and physical acting with the movement community of Kansai.
We apologize for the short notice, but felt that this was an opportunity worth taking advantage of despite the time frame. We have set the fees low in order keep this program accessible and encourage your participation.
We ask that you share this announcement with your friends, associates, and any one who may be interested in dance, theater, or Body-Mind Centering.
Join us for this rare opportunity to work with world class movement teacher in intimate and accessible context.
For more detailed information about Wendell and Developmental Technique™
WendellとDevelopmental Technique™についてのより詳しい情報はこちらをご覧ください(英語):
http://naropa.edu/faculty/wendell-beavers.php
http://www.beaversberlandworkshops.com/About-the-Practices.html
【日時】
9月12日 (土曜日)
14:00-17:30
(セミナーは参加者の意向によって後ほども進むかもしれません seminar may run later depending in the interest of participants )
【場所】
White Cloud Kyoto
〒604-8135 京都市中京区三文字町225 朝陽ビル2F
tel 075-221-7117
http://www.whitecloud-kyoto.com/access/
Google Map
http://goo.gl/maps/4VOOH
【料金】
3500円
お支払は当日受付にてお願いします。
【持ち物】
動きやすい格好のお着替え、タオル
【参加のお申込み】
ドロップイン(当日参加)も受け付けておりますが、事前予約での申し込みにご協力お願いします。
お支払は当日受付にてお願いします。
お申し込みフォームはこちら
https://slowmotionsomatics.wordpress.com/ /contact/お申し込みフォーム-application-form/