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今度生まれ変わったら 貴方の楽士Aになりたい

三国志、呉の大都督・周瑜様をコテコテに持ち上げまくるぶろぐ。
「蒼天」周瑜様の死亡フラグが怖い今日この頃・・・

史上最高の孔明・周瑜の友情をわたしは見た。

2009-06-17 | レッドクリフ

・・・結局何が言いたいんでしょうか、わたしは・・・・・(笑)
孫権が「小喬に何があっても清廉な心で戦えるのか!」と周瑜に言いますよね。
周瑜、それには答えないでいっちゃいましたね。
きもちはわかるけど、主の問いかけに答えないで行っちゃうのはどうかと・・・(笑)しかもそのあとを追いかけていく孫権がまた・・・ツボる~


さて、本題に行きますね。


いやぁ・・・
このシーンも周瑜さまの可愛さ爆発でしたね!!

言うに事欠いて、「うん って!!

「うん ですよ!?「うん」!! (しつこいな。)

孔明の「友を信じるなら、その時刻に火を放つのです」 という言葉に

にこ、と微笑んで「うん」!! (まだ言うか)   孫呉の大都督ともあろう人が!! そんなカワイクていいとおもってるのか!!

はわわわ・・・・

なんて可愛いんだ!!

なんて素直なんだ!!(笑)

孔明のセリフもまたいいんだよね~ 「友を信じるなら」・・・いや?「友を信じて」だっけ?どっちでもいいけど(おい)
すべての命運が決まる瞬間を迎えるという、震えるようなとてつもないときにあって
「私を信じるのです」
と、静かなる自信を持って云う。
間違いだったらすべてが終わる、という局面で、「大丈夫」といい切ったんですよ?!

か、かっこいい・・・ 孔明をかっこいいと思うなんて、レッドクリフが最初で最後かも!!(おい――!笑)

そして、その孔明の言葉に、微笑み「うん」と頷く周瑜さま・・・。

この場面で、二人の友情はまさに MAX――――!!

「風は吹きます」と孔明は言ったけど、それはあくまでも「予想」であって、
いくら孔明が気象に詳しいといっても、天の気を完全に読むなんてマネができるはずがないんです。人なんだから。
どこかの神がかり的な怪しい道士などではないんですから。

風の変化は、ある程度までの予想でしかないわけです。

のこりはつまり、賭け

孔明は周瑜を「賭け」に出す、ということになります。
それは、命の懸かった「賭け」です。
間違った、ではすみません。すまないんです。
でも、孔明ははっきりというんですね。「私を信じて」と。

この「信じて」という言葉…ですが、本当に完璧な自信と確信でもって発せられた言葉、というわけではないと思うんです。

孔明だって「間違いない、とは言えない・・・もしかしたら、吹かないこともあり得る・・・」と思っていたんではないでしょうか。
それは周瑜も分かっていたと思うんですね。当然だと思います。いったいどうして人が、天を読み切れるでしょうか。
・・・孔明の言葉に間違いがあれば、自分の命も、みんなの命も無いと知りながら、それでも
笑って応えたんです。「貴方を信じよう」って。
・・・周瑜さまはこのとき、孔明に命を預けたんです。
孔明に賭けた、といってもいいかもしれません。
そしてたぶん、孔明も・・・。
万が一自分の言のために周瑜が命を落とすようなことがあれば、自分も命を捨てましょう、
・・・と、思っていたのではないでしょうか。

口には出さなくても、その強い決意を秘めた想いは周瑜に伝わったでしょう。
だからこそ、あの時周瑜は微笑んだのだと思うんです。
貴方の決意を受け取って、私は命を賭けよう、と。
信じることをけして疑わない、と。
そういう微笑みだったとおもうんですよ・・・・!!

くぅぅ・・・
なんてアツいんだ・・・!!
孔明と周瑜、アツすぎる・・・!

今後、これ以上の周瑜と孔明が出るだろうか?と思うくらい感動ですよ!
どんだけ友情なんですか。
命のギリギリのところで交わされる男同士の友情・・・くぅぅ。たまんないずぇ~~~!!
こういうところが、ジョン・ウーなんだなぁって思う


・・・
・・・・
・・・・・深読みしすぎですか?わたし。(笑)

ま、まあいいじゃないですか。妄想したもん勝ち、ってことで。(そうか?)
監督だってきっと、「セリフのない、見つめ合うシーンいっぱい入れたから、そこは好きなように妄想して頂戴」と思ってるに違いないですよ(おい)

ほんの一瞬のシーンに、ここまで喰いついてくれれば(笑)ね?監督も喜んでくれるはず!!(笑)



が、実はわたくし・・・・このシーンの可愛さに気付いたのはなんと、4回目の時。おそっ!!(笑)

いったい、先の三回はどこを見てたのか!!
まったくもう・・・・

このシーンの前、孫権が周瑜を呼ぶんだけど、そこの中国語がなんて言ってるのかスゴイ気になってたんですよ~(笑)「Zhou Yu」じゃなくって、「Xiao…」みたいな感じに聴こえたんですけどわからなくて。
そこにひっかかって(笑)大事なシーンを流してしまうとこだった・・・(笑)  ・・・で、なんて言ったのかわかる方いますか?




甘いといわれるかもしれないが、やはり仲良きことは美しき哉。
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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
仲兄 (XiaoQ)
2009-06-17 21:40:33
こんにちは。

このシーンでだったか忘れましたが、孫権は周瑜を「仲兄Zhongxiong」って呼んでました。

たぶん孫権から見て孫策が「大兄」なので、その義弟の周瑜を「仲兄(二番目の兄さん)」って呼ばせてるのでしょうね。ただし中国の網友には「ジョン・ウーのでっちあげ」と批評されてました。


あと水をさすようですが、中国人の「嗯」は返事というより相槌の一種だと思います。老若男女問わず使います。若い中国人が日本人上司に使って叱られたりします。


お邪魔しましたー。
返信する
XiaoQさま (つゆだく)
2009-06-17 23:44:39
ありがとうございます!!

仲兄・・・・・・!?

そうなんですか・・・!

仲兄・・・
そんな、萌え~~~~な言葉だったとは・・・!!(おい!笑)
一層あのシーンが好きになりました!! 

それと、「うん」とはそういうものなんですね~。
じゃあ・・・、他にも「うん」って言ってる場面があったかもしれないですね
探してみようかなふふふ

教えてくださってありがとうございました!!
中国語がわかったら、たぶんもっと楽しいんだろうな・・・と思います・・・
XiaoQさん、羨ましいです。尊敬のまなざしです

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