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ぶたころの愉快コレクション

近くの国営昭和記念公園の近況、アウトドア活動を中心に愉快を探していきたいと思います。

老老介護のドラマを観ました( & 老人とニャン )の巻

2020年03月30日 05時05分00秒 | 日記
( 写真は金曜日のものです )

昨日は朝まで雨でしたが雪に変わりました。

温かくてもう冬物は良いかなと思った頃来るので油断できません。

水分をたっぷり含んだ雪で雨が変わったのは夜が明けてからです。
10時頃には屋根や車に積もっていました。

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この週末 録画しておいたNHKのドラマ 「 ゴールド 」 を観ました。
校長を長くやって安全協会への参加などやってきて今は75歳、認知症になった奥さんの介護をしているという設定。

まだ運転は現役でずっとゴールド免許、ある日奥さんを乗せて出かけた時若い警官に信号無視で止められます。

私を誰だと思っているんだ、ずっと無事故無違反でゴールド免許の私が信号無視をする訳ない。

と警官に食いつきます。

会社でも役職だった人、公務員、教師、警官など現役の頃を引きずっているタイプはありがちです。
長年培われてきた性格はなかなか。

反対にリタイアしたらすっかりリタイア後の生活に馴染んでいる人も多いです。

リタイアしたら肩書は関係ありません。
リタイアしたら現役時代の肩書など捨て去り、ただの老人と割り切る人のほうがその後の人生は幸せなようです。

お話では年上の知り合いがブレーキとアクセルを踏み間違えて事故を起こしその奥さんがケガをしたり、認知症の奥さんが徘徊したりなどのエピソードがあります。

徘徊で行方不明になった奥さんを仕事帰りの若い警官が信号無視でつかまった交差点付近で保護してくれて連絡してくれます。

奥さんが求婚された日に待ち合わせをしたのは信号無視をした交差点近くで、その手前で、奥さんが 待ち合わせをした と言ったので気を取られて信号無視をしたかも知れないとの事。

自分の事は忘れてしまったとばかり思っていたけど、奥さんが求婚した日の思い出を覚えていたと言うので感動する。
と言うようなお話でした。

認知症のパートナーを介護しているご夫婦は多いはず、介護は先の見えない作業ですけどなるべく長生きしてもらいたいと言う気持ちでやってください。
寝たきりでもいてくれたほうがいなくなるよりましですから。

介護していると時には心が乱れ強い言葉を掛けたりすることは誰でもあります。
でもそういう出来事は必ず後悔につながります。
後悔の無い人はいませんけど、なるべく後悔が少なくなるよう、自分が疲れすぎないように介護してください。

介護で大事な事、自分は絶対に倒れない事。

母を介護している時一番恐れたのは自分が倒れる事でした。




今日はなかなか処理してくれなかった物件のファイルが昨日届いていたのでその処理、受託会社が営業日で無いと処理できないので今日にしました。

大きな変更があったので図書類がちゃんと変更されているか見るのが大変、でも午前中には受託会社に返送出来るでしょう。

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災害や事故でも 大抵の人は自分だけは と思っています。

東日本大震災の時系列をみていましたが、地震発生直後に高台に避難を開始したら何とかなったのではと思う時間があります。

今のコロナも外出自粛を無視して 自分くらい と思うのでしょうけど出かけている人もいます。

でも、事故に遭ったり災害で命を落とす人たちもみんな自分だけは と思っています。
危険を意識しないところで事故はおきます。

登山でもいかにも危険な岩場などではおきませんが何でもないところとかもうすぐ下山して一般道に出る とかいう所で事故はおきます。

今回のコロナも自分もかかる可能性があると思うくらいでちょうど良いのではないかと思うのです。
低山部も開けた場所を歩くので100パーセント感染の可能性は無いと思いますが、公共交通機関に短い距離でも乗る人がいる誰かの家族が感染して症状が出ていない場合もあるでしょう。

それで中止はがっかりする人もいるでしょうがあえて中止にしました。

疑わしきは用心するのが身を守るコツだと思うのです。

自分だけは大丈夫とか自分だけなら問題ないだろうと言うのは想像力の欠如、そんな人ばかりだったらどうなるのかと考えて見ましょう。

人を思いやる心。

危険を意識しないところで事故は起きる、何度も書いていますが建築現場でも高所作業ではあまり事故は起きません、1メートル程度の脚立から転落など危険を意識しないところでおきます。

1メートル は 一命取る 時々思い出しましょう。




マスクをしている人が挨拶してきて 誰? と思う事ありません?

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( 追記 )

昨夜夜何度かニャンが外出しましたがすぐ帰ってきて、寝る時は自分の場所にいました。

今朝も降りるといて おはよう の後チュールをあげて寝ています。
今朝は昨日ほどではありませんが少し寒いです。

雪は屋根周りに少し、バイクの上に少しだけありましたがほとんど消えました。

濃い色の服を着ていると白髪の抜け毛が気になるのと、バイクではヘルメット、現場でもヘルメットなので髪の毛が邪魔で時々丸刈りにしたくなります。

先日から12ミリでやっていましたが、電動バリカンを使って自分でやるのですから長いと刈り残しが気になります。

一分(3ミリ)二分(6ミリ)はちょっと短すぎるので今朝9ミリでやってみました。

刈り残しも無い長さなので今年の夏はこれでいこうと思います。

髪が邪魔になることも無くちょうど良い感じです。

東日本大震災の時、地震から津波までどのくらい時間があったのか、すぐ 津波だ と非難した人、大丈夫だろうと遅くなった人の差は生死を分けるわけですけど気になりネットで時系列を調べたり記録のDVDを買ったりしています。

このコロナ騒動で外出自粛要請ですけど なるべく人と関わらないようにして感染拡大を防がねば と思う人が多いと思いますけど、 自分はかかるわけない とか 自分くらい あるいは自分のグループぐらい と行動してしまう人 もいると思います。

災害やこういう疫病のリスクのある状態で分かれ目だなと思うのです。

テレビなどでコメンテーターが インフルエンザに比べれば とか 東京の人口に比べれば などとよく言っていますが、かかって亡くなる人にとってそんな事関係なし。

戦争の時 個は無視され 若者が爆弾の誘導装置として平気で利用されたり、それぞれ家族親族、重い人生を背負っている事など忘れがちになります。
高齢者施設でコロナが流行したら多くの人が亡くなる事でしょう。
一所懸命人生を送り、最後に疫病で亡くなるのは残念。

全体で考える事は大事ですけど、個の事も考えて一人一人が感染しないように注意することは大事じゃないのかなと思うのです。

自分だけはかからない、自分くらい は間違っていると思います。

日本の検査件数から考えてもっと多くの人が感染していると思うのです。




( 追記 )

志村けんさんが亡くなったとの事。

同い年、同じ年の同じ2月生まれ、ショックです。

重症のようなニュースはありましたが亡くなるとは。

謹んでご冥福をお祈りします。
コメント
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