夕霧の烏帽子

クラシックバレエと
仕事と宝塚を生きがいにしている
50代の徒然を書いてます。

懐かしい声

2007年02月09日 | 宝塚・舞台
最近、CMで懐かしい我が君こと紫吹淳さんのオトコゴエを聞く事ができます。
「住宅金融公庫」のCMのようなのだけれど、最近はオンナでしかみていなかった
我が君のオトコを見る事が出来て幸せ
久し振りに髭のルキーニを観たい気分なのだけれど、ウチにある星組「エリザ」は
ビデオである。

しかし、何故、今更な我が君のオトコだったりもしています

徒然、色々

2007年02月08日 | Weblog
今日はお休みだったので、気になっていたドラマをチェックする。
再放送の「僕の魔法使い」http://www.ntv.co.jp/mahou/
・・・・大笑い~~~~
面白すぎる~~~と、思ったら宮藤官九郎作品でありました。
何時放送していたものなのかしらねぇ・・・。

最近は早寝早起きなので、リアルタイムでドラマをチェックできないので
興味のあるもののみを録画しています。
キムタクファンの私なのですが、
「華麗なる一族」は暗くてね見てませんわ。
「拝啓、父上様」昨日までのイチオシでした。(今日からは再放送の
僕の魔法使いだからね)
倉本作品は嫌いだったはずなのにねぇ・・・
そのうち橋田作品にはまるようで怖いですわ。
オバサン化していると言う事なのかしらね・・・



先日、書いたブログで間違いを書いていました。
田辺聖子さんの「残花亭日暦」が楽しい事を書く日記と書いてしまったのだけれど、
間違いでありました。
日々の徒然を淡々を書く日記でした。
私のブログのように愚痴愚痴と書く、日記ではなく・・本当に悲しい事も
淡々と書いてありました。
なんと言ったら良いのだろうか?この本はカモカのおっちゃんの介護日記
みたいな部分もあったりして・・舅が亡くなった後に後半を読んだので
結構きつかったり、考えたりしました。
再度、読み直しをしていたりしています。

最近、読んだ本で良かったのが
鷺沢萌嬢の「ウェルカム・ホーム!」。
なんで彼女は死んじゃったのかなぁ・・って、
読み終わった時に電車の中だったけれど泣いてしまいました。
勿体無いなぁ・・もっと、もっと、彼女の温かい本を読みたかった


今はまた頑張る為に
群さんの「挑む女」を読んでいます

「モルヒネ」が気になっているのだけれど、読んだら暗くなりそうですね。



バレエ・バレエ

2007年02月07日 | バレエ
呑んだくれの毎日
PCは開いてネットサーフィン(死語)は楽しみつつも
自分のブログは書く事の出来ない毎日でありました。

月曜日に教室のミニコンサート(勉強会)の観客となってきました。
今回は舅の事や職場の事もあったり、ミニコンの主旨であるレオタードで
一人で踊る事に恐怖を感じた私は不参加でした。
皆がレッスンをしているのを見ていると、悲しかったし悔しかったけれど・・
友人達の頑張った姿を観るために仕事帰りに出かけました。

皆、素晴らしかったな。
今回の主婦クラスのVA.は先生のオリジナルの振り付けなのだけれど、
とても素敵だった。
大丈夫なのかな??なんて、思っていた人達も其々の個性のある踊りに
なっていたし、ちゃんとバレエに観えたのが羨ましかった・・。
自分が踊ったら、これはバレエに見えるのかな??なんて、思ったら
怖かったです。
どう考えても無理だからね・・・。バレエには見えないだろうなぁ。

基礎クラスの皆はブルーバードのVA.だった。
その昔、バレエを始めて1年目の私がミニコンで踊ったVA.である。
基礎クラスの皆も其々に踊りになっていた。勿論、まだまだの部分は
あるけれど、だけど「バレエ」になっていた。

羨ましかったな・・・。

バレエに見えるのが羨ましかった。
私のはバレエじゃないから・・・もう諦めるかな、なんて
ちと弱気の自分である。


弱気になっているのは理由があって、
先生に色々と言われているのは勿論あるのだけれど、バレエを習っている事
を振り返ってしまうと言うか、考えてしまった出来事があったりもしたからであります。



〉その1
やっぱりバレエをやっている人って浮世離れしているのかね。
今回の発表会の日程はどう考えても、仕事をしている人間が考える
日程では無いと思うのだよ。
先生は浮世離れしているのは仕方が無いのだけれど、会場の申し込みを
手伝うお母さんの会の方達も浮世離れのように感じています。
・・・これがセレブと言うヤツなのかもしれないです
)その2
友人が子供にバレエを習わせたいと話してくれたけれど、
「やめたほうが良い」としか言えなかった。
・・・だけど、考えてみたら上の子のサッカーで毎週日曜日が潰れても
なんとも感じないでいられる彼女だから、レッスンの送り迎えや発表会の
お手伝いはなんとも思わないかもしれないねぇ。
子供の為・・を、なんとも思わないのは親なんだろうな・・。
「自分が習っているわけじゃないのに、よく手伝うよなぁ」なんて、
お母さん達を眺めている私には分らない感覚でもあります。





映画をみてきました。

2007年02月01日 | Weblog
映画「マリーアントワネット」を観てきました。

・・・どうコメントをして良いのやら
先に観てきた友人から「衣装とお菓子が楽しめるわよ」と言われては
いましたが・・・、あのコッポラお嬢は何を描きたいのか??
今のセレブと重なるような退廃的な感じのするマりーの悲しい生活
なのか?それとも跡継ぎを考えないといけない皇族の悲しさなのか・・・。
何を言いたいのかな??なんて、思いながらみてしまたのだけれど、
最後はお嬢様監督の
作りたいから作った映画・・なんて思ってしまったかな。

「バスティーユに民衆が~」の台詞の時には私の頭の中では
オスカルの綺麗なアラセゴンドとあの音楽が流れていました
ああ、この後、オスカルは撃たれたのよね・・なんて、そんな事を
思っていたら映画は終わっていましたわ。

衣装は素敵だったわよ~~~