夕霧の烏帽子

クラシックバレエと
仕事と宝塚を生きがいにしている
50代の徒然を書いてます。

アドバイス無し。

2007年11月30日 | バレエ
リハーサルを見学していた、M先生から言われた一言、
「「頑張ってね」、としか言えない」

M先生は出来ない事があると、何がいけないのかをちゃんと
教えてくれる先生であります。

先日もまともにピルエットが出来ないでいる私に対して、
私の蹴り足の上げ方を分析して教えてくれました。
私のピルエットは4番の後ろの足が蹴っていないそうで・・、
上げているだけ、前に足を上げてからパッセする為に開いている。
だから、軸に立てないし足先が伸びない・・そうである。
自分がやっている事は確かにそれでありまして・・・。
先生から蹴り上げる足の強さや、足裏でお臍を持ち上げるような
足先の巻き込み方?を教えられて
今、自分の身体に覚えさせている最中です。

これだけ、細かく教えてくれる先生から、
海賊の踊りに対しては
「頑張ってね」の一言・・・・。
これって、結構キツイ一言でした。
アドバイスできない程、酷いって事だよなぁ・・・。


自分でもパキパキと踊れていないのは自覚しているだけに、
どうしたら良いのかが分からない、発表会一ヶ月前の自分であります。

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