板東しょうごの「ふるさと三木に帰れる町に!」

一度三木から離れた若者が、ふるさとに帰ろうとしても、仕事がないから帰れない。若者がふるさと三木に帰ってこれる町にしたい!

市政アンケート実施中

2011-01-31 08:47:30 | お知らせ
現在、日本共産党三木市委員会は「市政アンケート」を実施しています。

既に100通以上の返信があります。

ファックスかアンケートに付いている封筒で返信ください。また、お近くの党員に届けていただいても結構です。

三木市政のこと、国政のこと、日本共産党のこと市民の皆さんの声をお聞かせください。

頂いたアンケートの結果と意見は今後の日本共産党三木市委員会の政策に検討・補強させてもらいます。
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神鉄粟生線問題 その2

2011-01-30 12:55:25 | 神鉄粟生線問題
「神鉄粟生線問題 その1」では基本的な考え方と書きましたが、今日はもう少し詳しく書きたいと思います。

①国・県・市は必要な補助金を拠出すべき
 神鉄に対して無条件に補助金を出すことには反対です。神鉄は乗客が減ったとはいえ「幹線に相当する輸送密度」があるのに年間10億円もの赤字になるのはなぜなのか、市民にも理解出来るように情報を提供すべきだと思います。
 その上で、必要な補助金を拠出すべきと考えます。

②県・市は神鉄を市民が利用しやすい町にすべき
 特に、今の三木市の都市計画には車がないと何処にも行けない街づくりになっていると思います。駅周辺に集客施設がなさすぎます。市の施設を利用しようとすれば駅から2時間に1本あるかないかのバスに乗るか徒歩或いはタクシーしかありません。
 三木市は駅を中心とした街づくりをすることが求められているのではないでしょうか?

③神鉄は利用しやすい料金とサービスを提供すべき
 市民の声にもあるように、神鉄の運賃は高すぎます。この上に値上げという話もあるようですがもってのほかです。行政の補助金で市民が使いやすい運賃まで下げたら、利用者数はもっと増えると思うのですが皆さんいかがでしょうか?
 神鉄に対する市民の不満は少なくないと思います。もっと市民の声を反映させた経営をして頂きたいと思います。
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神鉄粟生線問題 その1

2011-01-28 16:34:39 | 神鉄粟生線問題
今日は神鉄粟生線問題について書きます。基本は板東しょうごニュースNo.3からの抜粋です。

私は基本的に「神鉄粟生線の存続・発展」を求めています。しかし、「存続」「発展」と文字で書けば2文字の簡単な漢字ですが実際には難しい問題です。しかし、基本的な考え方は次の3つだと思います。
①国・県・市は必要な補助金を拠出する。
②県・市は市民が神鉄を利用しやすい町づくりをすすめる。
③神鉄は市民が利用しやすい料金設定とサービスを提供する。

ブログからみる粟生線問題

http://da-soku.cocolog-nifty.com/blog//2010/11/post-2262.htmlから
神鉄粟生線の輸送人員は半減したといっても、年間670万人。1日に換算すると18,000人強。もし、バス転換となった場合、すべて満員でまんべんなく走ったとしても、バスが367本必要です。1H1方向あたり約10本。…

<板東のコメント>
ラッシュ時はバスが数珠つなぎに走り、大渋滞が起こるでしょう。実際には完全廃線は不可能だと思います。

http://d.hatena.ne.jp/kusamachi/20101211/1292073061 から
 …(神鉄粟生線の)輸送人員は確かに減っているが、現時点でも輸送密度は9000人台を維持している。…これは国鉄再建法を基準にすれば幹線に相当する路線であり、通常は廃線問題が浮上する段階に達してない。

<板東のコメント>
神鉄独自のマイナス要因はあるにしろ、幹線に相当する路線が毎年10億円の赤字はなぜ?解明する必要があるのではないでしょうか?

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健康診断に行ってきました

2011-01-25 22:28:55 | 日記
昨日1/24(月)に健康診断に行ってきました。

私は、日本共産党東播地区委員会の専従職員としての身分があり、給料が少なく、支給が遅れることがあっても、しっかりした健康診断が受けられることはやはり、労働者の党だと思っています。

胃カメラ、心電図まで撮っていただきました。胃カメラは4回目ですがやはり好きになれないです。涙ボロボロ、ヨダレだらだらで辛かったです。

写真は、胃カメラ飲む前の私です。嫌々感が漂ってます。

結果は「少し胃が荒れている感じはあるが、特に問題なし」とのことでした。よかったよかった。
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議会はそれまで信頼されていたのか?

2011-01-25 13:27:34 | 国政・市政
昨日のブログ記事は批判だけで終わってしまったので、もう少し付け加えます。

まず、地方自治体の議会はそれまで信頼されていたのか?多分、信頼されてはいなかったと思います。ただ、個人的な利権を実現するためには、議員は必要だったのではないでしょうか。しかし、これだけ財政的に厳しくなって、市民の目も厳しくなる中で、個人的な利権を実現できなくなったので、利権請負議員の役割も無くなってきたのではないでしょうか。

そして、大口しかこれまで相手にしなかった首長が自由に出来るお金や特権の幅が狭まった分、小さな利権をこまめに実現することにより、小回りがきく首長として評価されている気がします。

一方で、国政やマスコミは「地方分権」をスローガンにして、地域主権がこれからの時代といわえれる中で、市民の関心も地方政治に向きます。これまでの利権や既得権を得ていた人が得れなくなり、世の中全体の不景気の中で、景気の影響を受けにくい公務員や議員に矛先が向いていきます。

インターネットの発達も便乗して、これまで無関心だった地方自治体の議会が関心ごとになります。そういう意味でいえば、世の中は進歩したと言ってもいいのではないでしょうか。

三木の話になりますが、議会がどういう役割を果たしているのか?あらためて見ると何もしていないことが分かるのです。加古市長の時代は共産党以外は市長提案にほとんど賛成していたのではないでしょうか。市長さんは議会に相談をしてお伺いを立てていたようです。そういう意味では、昨日の記事でいう首長提案の99%が可決される状況があったのでしょう。

それが薮本市長になって、議会へのお伺いを立てなくなったようです。だから、それまで相談を受けていた議員は面白くないでしょう。それで、市長提案が通りにくくなったと思います。

そこで、前回の市議会選挙以降では市長派が誕生し、それ以外の新人も当選しました。様相がガラッと変わってきました。会派も現在6会派もあります。それぞれの立場で正しいと思うときは賛成するし、違うなと思えば反対するという正常な議会になったんだと思います。

私はこういう流れの先駆けとして薮本市長は大事な役割を果たしたと思います。しかし、今回の選挙で、市長の言うことがいつでも通る議会にしようとする動きにはやはりおかしいと言わざるをえません。

これは噂の範囲ですが、前回の市議選の後、政志会は政志会であり市長派ではないと市長についていた選挙のプロの人が言ったとか言わなかったとか。この人が言うのがまともだと思います。

薮本市長は三木市の議会の在り方を変えた先駆けだと思います。しかし、新しく生まれ変わりつつある(まだ不十分だという意味を込めて)三木市議会に違う形で首長提案99%が可決される状況に元に戻そうとすることは、彼自身の功績を自ら殺してしまうのではないでしょうか?



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