板東しょうごの「ふるさと三木に帰れる町に!」

一度三木から離れた若者が、ふるさとに帰ろうとしても、仕事がないから帰れない。若者がふるさと三木に帰ってこれる町にしたい!

「若者の政治離れ」と「ビラを取る若者」

2015-02-22 15:50:38 | 日記

先日フェイスブックのやり取りの中で、最近の駅頭宣伝での傾向として「若い人がビラを取るようになった」ことを話題にすると、「若者の政治離れと言われているなかで、そういう人もいるんですね」というコメントを頂きました。

 

そう言われればそうだなと思い私なりに考えてみました。

 

 

若い人の政治離れが言われます。ただ、若者の政治離れは今始まったことではないように思います。

社会情勢や労働組合の加入率の低下などの原因で、若者が政治に関わる機会が減っているのだと思います。

これは自然的なものでなく、権力を握る立場のあるものがそう仕向けてきたと私は理解しています。

しかし、一方で権力を持たない者は地域ユニオンなど新たな労働組合を組織したり、これまで権力側にいた人も巻き込みながら抵抗をしてきたのだと思います。

広報力も含めた総合力では権力を握る側の思惑が今までのところ勝っていると言えるでしょう。

 

そういう中で、若い人にとって政治と普段の生活に密接な関係がわからないので関心のない方が多いのだと思います。

しかし、消費税の増税やブラック企業問題、幼保一体化計画など自分の生活と政治のかかわりを感じると関心ごとに変わっているのではないでしょうか。

幼保一体化計画の問題で知り合ったお母さん方は、「1年前までは市の発行する広報など読んだことなかったけど、最近は隅から隅まで読むようになった」と言われていました。

 

また、政治に関心のない方の中には、「関心を持っても政治は変わらない」と言われます。しかし、関心を持たなくても、自分たちの生活にもその悪い影響が及びます。

そこでやはり政治に関心を持たざるをえないのか、それでも無関心でいられるのかだと思います。

 

権力を持つ人や多くのマスコミは自己責任論で、政治ではなく努力しない人の個人の問題だと本質をすり替え政治への関心をそらそうとしています。

多くの人が「個人の問題」だと一定の洗脳を受けながらも、それでもなんかおかしいと葛藤されています。

一部のマスコミやインターネットの中で、なんかおかしいと思う人がしっくりくる報道や記事、日常会話に出会う機会が増えることで関心も高まります。

 

私たちの活動は「なんかおかしい」と思う人を増やし、「なんかおかしい」と思っている人に今の政治の間違いを気づいてもらうこと。そして、「政治は変わる」と確信を持ってもらうことが大事だと思うこの頃です。


2/5(日) 自由が丘公民館文化祭・三木市展

2012-02-07 02:08:40 | 日記
第32回自由が丘公民館文化祭を2/5(日)に見に行きました。

今回の発見は、私が思っている以上に三木の空手人口が多いことです。しっかりした指導者が三木におられるのか、全国的にも空手ブームなのか知りませんが、初めて感じたことです。

また、体育館に展示されていた自由が丘中学校の美術の作品で絵手紙と水墨画がありました。なかなかよく出来ていてました。学校先生の視点が面白いなと感じました。

他にも色々な展示や発表があり少ない時間でしたが色々な発見がありました。


その後、メッセ三木であった三木市展にも行ってきました。私自身はあまり芸術の眼はもっていませんが、絵を観て楽しいと思う自分がいて、少しは年を取ったんだなと思いました。

今回私が分からなかったのは、日本画と洋画と分かれているのですが、その分類がどのようになされているのか分かりませんでした。洋風な絵でも日本画になっているものありました。誰か、説明出来る人があれば教えて下さい。宜しくお願いします。




1/17 1・17追悼式

2012-01-21 16:01:40 | 日記

1月17日(火)神戸市諏訪山公園(ヴィーナスブリッジ)で行われた1・17追悼式に参加してきました。

私にとっては昨年に引き続いて2回目の参加となりました。東日本大震災があった翌年の行事という事で昨年はひっそりとした式でしたが今年はたくさんのテレビカメラと記者の方が来られていました。私も2社ほどインタビューを受けましたが、たぶん絵になってなかったので放映されたとは聞いていません。

ヴィーナスブリッジは夜景がきれいで有名なところで、早朝にもかかわらずきれいな神戸の夜景を観ることが出来ました。

しかし昨年も思ったことなんですが17年前にこの夜景が一瞬にして消え、そのうち火の海となっていったことを思うとぞーっとしました。

私は震災当日岡山にいて、親戚などにも亡くなった人はいなかったので誰の追悼に来たのかと聞かれて困ったのですが、自分の中でこの震災を忘れてはならないと思って毎年行こうと思っています。

えべっさんの片づけが神戸電鉄沿線駅旅行に

2012-01-12 11:31:13 | 日記
昨日えべっさんの片付けのお手伝いをさせて頂きました。


えべっさんの準備にたくさんの方が携わっていることを改めて感じました。平日ということで「片付けの人が集まらない」と関係者の方が言っておられて、それならお手伝いさせてもらいますと参加させてもらったのですが、思った以上に人はよく集まったようです。皆さん仕事も休んで参加されている方も多くいたようです。

私の仕事は軽トラに乗って二人組で神戸電鉄の各駅に立てたのぼりを回収に藍那駅から広野ゴルフ場前駅をまわりました。

神戸電鉄の列車の窓から各駅は見慣れた風景ですが、車でいって改札口から入ると新たな発見が色々ありました。

藍那駅はロータリーがないので車では非常に行きにくい場所にあります。同乗していた人が、「この地域の人はどうやって生活しているのか不思議に思ってたんだけど、駅の反対側の谷の向こうに田んぼがあるんやで」と教えて下さいました。また、このあたりは珍しい生物や植物が生息しているそうです。

木津駅に行くには村の中を通り、こんなところに駅があるのかというところに駅があり、しかも、エレベーターも付いている立派な駅になっています。陸橋があり、その先に車の教習所が見えました。複合団地につながるようです。話では聞いていましたが行ってみるとイメージが全然違いました。また途中、神戸電鉄の車両の置き場になっているところもありました。非常に風景として面白いなと感じました。

ちょっとした神戸電鉄の沿線旅行となりました。今後の神戸電鉄乗車企画に何らかの形で役立てばいいなと思っています。

えべっさんの餅まき

2012-01-11 20:47:17 | 日記
昨日、えべっさんの餅まきに久しぶりに参加しました。えべっさんに着いた時間も少し遅く雰囲気だけ楽しむつもりでした。

いつ頃だったか定かではないですが、小さい頃は餅取りには執念を燃やしており、えべっさんなら20個はとっていました。その後、大宮の鬼追式にも毎回出没していました。

そんな昔をなつかしながら境内に入ると、そわそわしだして、飛んでくる餅を見ると、見てるだけではいれなくなってよく飛んでくるであろうところまで人ごみの中に入って行きました。

そしてスイッチが入ってしまい、2個の餅をゲットしていまいました。決して私の正面にたまたま飛んできた餅ではありません。どちらかというと前後左右に飛んできた餅を横取りしています。

餅まきが終わった後に、ふと我に戻り、今の立場でこの姿は見られたくないなと長居せずにそそくさと帰ってきました。皆さんに楽しんでもわらわないといけないのに…、自分が必死になってどうするんだ!まだまだ落ち着きが足りない私です。


そうそう、今朝がた夢を見ました。たくさんの餅を拾っている夢です。トホホ!