板東しょうごの「ふるさと三木に帰れる町に!」

一度三木から離れた若者が、ふるさとに帰ろうとしても、仕事がないから帰れない。若者がふるさと三木に帰ってこれる町にしたい!

神鉄粟生線問題 その2

2011-01-30 12:55:25 | 神鉄粟生線問題
「神鉄粟生線問題 その1」では基本的な考え方と書きましたが、今日はもう少し詳しく書きたいと思います。

①国・県・市は必要な補助金を拠出すべき
 神鉄に対して無条件に補助金を出すことには反対です。神鉄は乗客が減ったとはいえ「幹線に相当する輸送密度」があるのに年間10億円もの赤字になるのはなぜなのか、市民にも理解出来るように情報を提供すべきだと思います。
 その上で、必要な補助金を拠出すべきと考えます。

②県・市は神鉄を市民が利用しやすい町にすべき
 特に、今の三木市の都市計画には車がないと何処にも行けない街づくりになっていると思います。駅周辺に集客施設がなさすぎます。市の施設を利用しようとすれば駅から2時間に1本あるかないかのバスに乗るか徒歩或いはタクシーしかありません。
 三木市は駅を中心とした街づくりをすることが求められているのではないでしょうか?

③神鉄は利用しやすい料金とサービスを提供すべき
 市民の声にもあるように、神鉄の運賃は高すぎます。この上に値上げという話もあるようですがもってのほかです。行政の補助金で市民が使いやすい運賃まで下げたら、利用者数はもっと増えると思うのですが皆さんいかがでしょうか?
 神鉄に対する市民の不満は少なくないと思います。もっと市民の声を反映させた経営をして頂きたいと思います。