日本のオーケストラ、ミュージカル、オペラなど
どこの団体も運営が厳しいと聞いております。
その理由の一つに
そういった文化に対する日本人の理解が少ないということが
挙げられています。
果たしてそうなのだろうか?と
文化への興味関心は教えられるものではなく
子供の頃から、自らの五感で感じ取っていくものだ
というのが私の持論です。
そういう考えで、子供が鑑賞できるプログラムを探してもほとんど見つかりません。
子供向けのプログラムが増える夏休み期間中でさえ
よくても「3歳以上」がほとんどです。
話が固くなりましたが、冒頭の団体の方にちょっと考えてもらいものです。
そんな状況で1歳5ヶ月の娘でも観劇できた
連れてって本当に良かった。
その時の様子はまた後日書くとして
後半、クララが車椅子無しで立つ時には
娘が興奮のあまり一番前まで行ってしまいました。
(舞台を壊さなくて良かった)
幼児はまだ感情をコントロールできないから
泣いたり、叫んだり、時に突拍子もない行動をしますが
それを「躾」の一言で片付けてしまうのは、いかがなものでしょう。