何でもブランド化による実質経済の歪み 困るのは弱者

仙台市給食の栄養不足　食材の高騰で工夫限界に

世の中、生活必需品に至るまで

広告代理店を入れてまでの「ブランド化」が流行りのようだが

個人の収入、所得が劇的に増えるわけでもないのに

所詮、パイの奪い合いでしかない。

 

可処分所得には限度があるのですよ！

モノには適正価格があります。

結局、泣きをみるのは弱者でしょう。

 

スポーツ界でも、次々にイベント化し有料化し

その試みを経済誌でも絶賛しているが

私には、「やったもの勝ち」にしか見えません。

自分がするスポーツにかかるお金

見て楽しむ、イベント、娯楽としてのスポーツにかかるお金

どちらを優先するかは、その人次第ですが

予算には限度があることは間違いないでしょう。

 

付加価値が叫ばれる中で

リンクした子供たちの食事費のやり繰りにあくせくされている方がいらっしゃるなんて

何かがおかしいと思いませんか？

単純に食材の高騰と片付ける問題ではありません。