あまりの天気の良さに久しぶりに「土いじり」をしていたところ、まさしく青天の霹靂とも言うべき「ゴーッ」という雷の音。「ずいぶん近くだな」と感じました。
三鷹駅前に没後30年「高島野十郎」展に行こうと井の頭線に乗りました。先ほどの落雷で電車が遅れているそうです。「あれだけの雷だったのだから仕方ないだろう」と思っていると、乗り換えの吉祥寺駅は大変なことになっていました。
自動改札も止まっていて、中央線は復旧の目途が立たないようです。タクシーで三鷹まで行こうと思いましたが、ちょうど駅前に本屋があったので1時間ほど本を見ていました。それでもまだ電車は復旧しませんでした。
そんなトラブルも私の日常生活には珍しいことなので楽しみながら、おまけに高島野十郎の絵も楽しめるというラッキーな日でした。
ともすればグロテスクとも言えるくらい迫力のある写実。晩年の「写真ではないか」と思えるくらいの精巧な絵よりも、観ている側がぐるぐる回ってしまうような、ゴッホからの影響が多大にある絵の方が個人的には好きです。木も何だか曲がっているような、内面に問題を抱えているような。
演出の効果もあり、目の前で「蝋燭」が灯っているような印象を受けました。
三鷹駅では、電車遅延のアナウンスが阿鼻叫喚!長野行きの路線などがあってダイヤ復旧の苦労は相当なものだと思いますが、落雷による停電は誰のせいでもないのだから。
雷よりもにぎやかなアナウンスにはビックリしました。
帰り道、ゴッホが影響を受けたという浮世絵を覘いてみました。
三鷹駅前に没後30年「高島野十郎」展に行こうと井の頭線に乗りました。先ほどの落雷で電車が遅れているそうです。「あれだけの雷だったのだから仕方ないだろう」と思っていると、乗り換えの吉祥寺駅は大変なことになっていました。
自動改札も止まっていて、中央線は復旧の目途が立たないようです。タクシーで三鷹まで行こうと思いましたが、ちょうど駅前に本屋があったので1時間ほど本を見ていました。それでもまだ電車は復旧しませんでした。
そんなトラブルも私の日常生活には珍しいことなので楽しみながら、おまけに高島野十郎の絵も楽しめるというラッキーな日でした。
ともすればグロテスクとも言えるくらい迫力のある写実。晩年の「写真ではないか」と思えるくらいの精巧な絵よりも、観ている側がぐるぐる回ってしまうような、ゴッホからの影響が多大にある絵の方が個人的には好きです。木も何だか曲がっているような、内面に問題を抱えているような。
演出の効果もあり、目の前で「蝋燭」が灯っているような印象を受けました。
三鷹駅では、電車遅延のアナウンスが阿鼻叫喚!長野行きの路線などがあってダイヤ復旧の苦労は相当なものだと思いますが、落雷による停電は誰のせいでもないのだから。
雷よりもにぎやかなアナウンスにはビックリしました。
帰り道、ゴッホが影響を受けたという浮世絵を覘いてみました。