クリニックのそばにあるBunkamura ル・シネマで「弓」を見てきました。
まさしくファンタジーです。
恋愛を知らない人には、わけのわからない映画かもしれません。
老人役、少女(というには少しおかしいが)役の俳優お二人ともすばらしい緊張感みなぎる演技でした。
キム・ギドク監督(間違いがなければ)12本目の作品だそうです。
「弦はピンと張らなければ良い音が出ない。私は一生ピンと緊張の糸を張って生きていきたい。」とテロップで流していました。
すばらしい監督を知りました。
バイオレンス以外は大歓迎。
残念なことに韓国内での評価は良くないそうです。
まさしくファンタジーです。
恋愛を知らない人には、わけのわからない映画かもしれません。
老人役、少女(というには少しおかしいが)役の俳優お二人ともすばらしい緊張感みなぎる演技でした。
キム・ギドク監督(間違いがなければ)12本目の作品だそうです。
「弦はピンと張らなければ良い音が出ない。私は一生ピンと緊張の糸を張って生きていきたい。」とテロップで流していました。
すばらしい監督を知りました。
バイオレンス以外は大歓迎。
残念なことに韓国内での評価は良くないそうです。
「美しい人」を見に行った時、予告編だけ見ました。
噂では「サンキュー・スモーキング」にはタバコを吸うシーンが全く無いとのこと。
これからの映画はそうなってほしいものです。
我が家には三味線があります。
わがまま某スタッフが「ほしいほしい」と言うものだから、根負けして買ったものです。(安物ですけど)
小さな頃、高名なお師匠様に手ほどきを受けたそうで、それなりに弾いていました。
が、2日で飽きちゃったらしく、私の家で眠っています。
先生のお薦めのこの映画見ましたが
うーーーーーーーんでした。
老人のやきもちにしか見えませんでした。
先生はこの映画のどこがよかったのでしょうか。
私が歳をとってしまったのかな?
あれは「やきもち」「嫉妬」のように見えますが、そう単純なものでもないと思います。
「心を揺さぶられていた・・」
といったところでしょうか・・。
友人のご師匠さまは「ギターに長らく関わられてた」ようです。
友人が習うにあたり考慮したのは
「お中元・お歳暮などの古いしきたり」に縛られることなく、習得したいということでした。
しかし、いざ習い始めてみると「どっぷりと
業界の中に浸かっていた」という感じ。ああいう世界は「流派」というか「師弟関係」が狭いのですね。改めて実感しました。
ライブ・・琴・パーカッションの方とのセッションで、三味線がわからない私にも、楽しく過ごせたひと時でした。
先生がマリンバの演奏をお聞きに飛んで行きたい気持ちにかられるお気持ちわかりました。
祖父も三味線、弾けました。幼心にかすか
に記憶にあります。しかし、私には「リズム感」も「手先の器用さ」も持ち合わせてはいませんので・・「書道」でも習ってみようかと・・考え始めているところです。
それに引き換え、私の字はお恥ずかしいものです。
いつかは上手な字を書けるようになりたいです。遊び半分にやっている習字:楽しいものです。
先日、明治神宮に偉人の直筆展(正確な名称を忘れました)を見に行ってきました。
まさしく「書は人なり」でした。
ギドク監督、好き嫌いは分かれますが、レンタルでも数作は出ていますから、ぜひ、別の作品もご覧になってください。