ジゼル

　今日は松山バレエ団のジゼルを初めて見に行きました。コンシェルジュのおかげで、完売と諦めていたチケットを入手することができました。他の公演でも不思議なもので、自分でゲットしようと思うと取れず、誰かにお願いすると上手くチケットが取れてしまいます。

　それはさておき、森下洋子、清水哲太郎のお二人は本当はいくつなのであろうか？ダンサー全員素晴らしいのはもちろんのことだが、素人の私にもお二人は別格のように映りました。

　特に森下さんの動きは（表現が正しいかどうかはわかりませんが）スローモーションのように見えました。例えばA点からB点まで手を動かすとすると、その間に何万カットもあるというか情報量がものすごく多いような気がしました。要するに繊細ということですね。

　

　感動、興奮冷めやらぬままクリニックに戻り、急患の対応をしました。ほとんどの方は約束どおり来て下さったのですが、一部の方は…　医療は信頼関係で成り立っているのに、せめてキャンセルの連絡があってもよいと思います。