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円安

2014年10月01日 | クリニックのお知らせ

為替が上がろうが下がろうが

国内に留まる限り影響ないと思っている人がいたとしたら

それは大きな勘違いです

 

円安で(信じられないほど)利益が出ているのは

輸出に関する大企業と金融をも手がけているIT関連企業だけ。

 

原料等を輸入をしなければならい中小、零細企業は大打撃。

一般市民も、ガソリン代がリッター200円になって良いのか?

 

だからと言ってガソリン代が節約できる電気自動車だのハイブリッド車買え買えというのも疑問です。

車は大切に乗れば10年、15年くらいは乗れるはずなのに。

 

100円ショップのみならず様々な業種が価格を改定せざるを得ない。

 

もしも値段が変わらなかったら

質や量が微妙に変化しているはずだ。

ちょっと前まで500g 100円前半だったヨーグルトが

気がつかないうちに400gで売られている。

 

口先介入も立派な権力者の手段の一つ。

NISAなんかで騙されてはいけない。

 

こんなに急速に円安が進むと

中小、零細企業倒産するでしょう。

 

円安にmeritがある大企業からの献金があれば

この官製相場を続けざるを得ない。

 

自国通貨が安くなって喜ぶ人がいるとしたら

よほど金融リテラシーに優れた人か、よほどの馬鹿者かどちらかだ。

世界を通して考えると

円安になれば日本円の財産は目減りするだけなのです。

そして今は物であったり不動産であるものが、外資に安価で買われるだけです。

 

1ドル110円を超えて115、120円になって、消費税10%になると

中小企業から倒産していくのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

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