今年は「交響曲の父」ハイドン(1732-1809)の没後200年の記念年です。
1曲を除き、すべてハイドンのプログラム。
その1曲も「ハイドンに関するメタモルフォーゼ」(初演)
ということで、正しくオール・ハイドン・コンサート。
指揮はアダム・フィッシャー。
交響曲第101番「時計」
ヘルムート・シュミーディンガー作曲
「ハイドンに関するメタモルフォーゼ」
ヴァイオリンソロ:小林 響
トランペット協奏曲 トランペットソロ:ハンス・ガンシュ
交響曲第104番「ロンドン」
座席がオーケストラの上で
指揮者の顔がよく見えました。
強くリズムを刻むところでは
思わず「パン、パン、パーン」と口にされたのも聞こえてきて
こちらも楽しくなってしまいました。
クラシックを聴きに行くと
物音一つで睨みつける方もいらっしゃいます。
良い演奏を聴いたら、思わず拍子をとったり
口ずさんでも良いのではないかと個人的には思います。
もう少しリラックスして聴きたいものです。
アンコール
歌劇「報われた誠意」序曲
交響曲第45番 第4楽章「アダージョ」
でした。
「報われた誠意」序曲では
ホルンが退出したと思っていたら、ホールのいろいろな場所から出現して
鳴らしていたのにはビックリしました。
交響曲第45番は、演奏中に一人ずつ退場していき、指揮者も退場
最後はバイオリンが2名のみとなり、ホールの照明も消え真っ暗に。
この曲は別名「告別」と呼ばれるそうです。
まさにそんな感じの曲です。
楽団と常任指揮者の息が合っていたのでしょう。
この日は演奏だけでなく
聴衆を楽しませる趣向もあり
「良かった!」と満足したコンサートでした。
1曲を除き、すべてハイドンのプログラム。
その1曲も「ハイドンに関するメタモルフォーゼ」(初演)
ということで、正しくオール・ハイドン・コンサート。
指揮はアダム・フィッシャー。
交響曲第101番「時計」
ヘルムート・シュミーディンガー作曲
「ハイドンに関するメタモルフォーゼ」
ヴァイオリンソロ:小林 響
トランペット協奏曲 トランペットソロ:ハンス・ガンシュ
交響曲第104番「ロンドン」
座席がオーケストラの上で
指揮者の顔がよく見えました。
強くリズムを刻むところでは
思わず「パン、パン、パーン」と口にされたのも聞こえてきて
こちらも楽しくなってしまいました。
クラシックを聴きに行くと
物音一つで睨みつける方もいらっしゃいます。
良い演奏を聴いたら、思わず拍子をとったり
口ずさんでも良いのではないかと個人的には思います。
もう少しリラックスして聴きたいものです。
アンコール
歌劇「報われた誠意」序曲
交響曲第45番 第4楽章「アダージョ」
でした。
「報われた誠意」序曲では
ホルンが退出したと思っていたら、ホールのいろいろな場所から出現して
鳴らしていたのにはビックリしました。
交響曲第45番は、演奏中に一人ずつ退場していき、指揮者も退場
最後はバイオリンが2名のみとなり、ホールの照明も消え真っ暗に。
この曲は別名「告別」と呼ばれるそうです。
まさにそんな感じの曲です。
楽団と常任指揮者の息が合っていたのでしょう。
この日は演奏だけでなく
聴衆を楽しませる趣向もあり
「良かった!」と満足したコンサートでした。