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日常の何気ない出来事

ひと目でわかる「自然エネルギーの限界」大図鑑

2011-05-30 | Weblog
今週号の週刊ポストに表題の記事が載っています。なかなか良いことが書いてあります!

最後の方に、私がいつも思っていることが書いてありました。

彼らの主張は原発推進派のセリフとそっくりである。「クリーンです」「安全です」「経済的です」w

前回の「自然エネルギーの嘘」という前回のレポートの目的は、政治家や首長、企業家までが「自然エネルギーで原発代替」と熱狂的に叫び、それでエネルギー問題が解決するかのように国民を勘違いさせることに警鐘を鳴らし、現実的で国民のためになる「脱原発」論を進めようと提言することだった。と書いてある、多分、政治家=福島みずほ、首長=黒岩神奈川県知事、企業家=孫正義かな?

ところが、「自然派」にはこれが気に入らないようで、「原発擁護だ」「記事は嘘だらけ」「「東電から金をもらっているに違いない」などと、常軌を逸した中傷を浴びせる。本誌が書いてもいないことに「徹底反論」する者まで現れたが、ここではいちいち取り上げない。うーん、取り上げちゃえばいいのに。多分、環境エネルギー政策研究所所長の飯田哲也氏のことだろう。この人嫌いです、特に顔と話し方がw

この飯田所長は下の表を平気でいちいち持ち出すから嫌い、稼働率の表をいちいち持ち出せばいいのにw



前回の「自然エネルギーの嘘」では、朝日新聞の「風力発電で原発40基分」というトンデモ記事を材料に、風力発電の限界を述べた記事だったが、今回は太陽光発電について、孫社長が掲げる「電田プロジェクト」のトンデモ内容にふれている。黒岩知事のソーラーパンク妄想に似た内容だ。

やはり、稼働率ではなく定格出力で計算していると指摘している。本誌によると、メガソーラー発電所などを建設する際の試算に使われる、日本の太陽光発電平均稼働率はたったの12%らしい。

そういえば、黒岩知事が昨日のサンデーフロントラインに出演していたが、鼻息が荒かったです。でもドイツの買い取り制度の失敗は口にしないのはどうしてだろう?

そう、都合が悪いんです。

同誌にはこう書いてある。

電力の「固定買い取り制度」は日本でも導入されており、太陽光などで発電された電気は42円/kwで買い取られる。現在の電気料金はおよそ15円/kwだから、自然エネルギー発電の電気は既存発電の3倍近い高値で、それは電力利用者が負担している。(この4月に値上げした)

孫氏らは、この制度で「爆発的に」普及が進むというのだが、例えば10年間で6兆円もの「太陽光電力」を買い取ったドイツでさえ、いまだ電力消費に占める太陽光の割合は1%程度である。

アホ管首相は、発電量の全体に占める自然エネルギーの割合を2020年代のできるだけ早い時期に20%にすると国際公約したのだ!やれやれ。。。

とにかく、立ち読みでも良いので一読をお勧めします。国民が騙されないためにも。。。

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【原発事故】原子力発電と自然エネルギー[桜H23/5/26]

2011-05-29 | Weblog
ソフトバンクの資金は中国マネーとヘッジファンドであり、自然エネルギーの投資に1000億円を投資するという孫正義の策略は、日本のエネルギーや通信業界独占を許すことになると警鐘を鳴らしている。


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自然エネルギー発電のコスト試算

2011-05-29 | Weblog
出来もしないことを世界公約するアホ管首相、ハトポッポと同様に日本の恥さらしと表現したら言い過ぎでしょうか?

先日のOECDの会合で管チョクトは、2020年代の早い時期に20%を自然エネルギーで補うことを目指すと国際公約したようです。その手法を国民に説明はしないのだろうか?

今更ですが、この自然エネルギーは不安定さと、その膨大なコストが問題となっているわけで、1000万戸の住宅に太陽光パネルを乗せるって、そんなに簡単に出来るのかが疑問なのです。

だからどうやるのかが国民は知りたいはずです。専門家は口をそろえてコストがかかり過ぎると言っているではないか。

言うまでもなく、我々国民が負担することになるのである。

朝まで生テレビで社民党党党首は、ほらみたことか、原発は危険なんだから自然エネルギーだ!と、具体的な内容も語らなかった。

氏は年間20ミリシーベルトは高すぎると主張、司会の田原氏に「それなら東京から国民を即刻疎開させるべきか?」という質問に、それは国民が決めることだと、なんともお粗末な発言。。。

それなら政治家はいらないことにならないだろうか?

この件に関して、武田教授も20ミリシーベルトは特に子供たちのことを考えると高すぎると言っている。

今日の「たかじんのそこまで言って委員会」に武田教授が出演していたが、上記の件に関しては早急に土の表面にある放射性物質を取り除くべきだと主張していた。

こういった具体的な対策も分からずに、批判だけをしている政治家は、全く信頼できないと思います。


「環境問題を考える」に、自然エネルギー発電のコスト試算の記事があったので転載します。


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「自然エネルギー発電のコスト試算」


25日、フランスサミットの前に開催されたOECDの会合で菅直人は2020年代の早い時期に電力の20%を自然エネルギー発電で賄うことを目指すと『公約』しました。鳩山のCO2の25%削減発言も空手形に終わった?わけですが、またしても愚かなことを言うものです。彼は一体どの程度のコストがかかると思っているのでしょうか。

簡単な試算をしてみます。2020年度の電力需要を3,500PJ/年=3.5×1018J/年だと仮定しておきます(2004年度実績は3,372PJ/年)。このうち10%を太陽光発電で賄うものとします。

3.5×1018J/年×0.1=3.5×1017J/年=0.972×1011kWh/年(∵1J=1/3,600,000 kWh)

日本の太陽光発電パネルの運用実績は100kWh/(年㎡)程度です。電力の10%を賄うために必要な太陽光発電パネルの面積は次の通りです。

0.972×1011kWh/年÷100kWh/(年㎡)=0.972×109㎡

太陽光発電パネルの価格は、家庭用3kWシステム(30㎡程度)で260万円程度と仮定します。電力の10%を太陽光発電パネルで賄うのに必要な費用は次の通りです。

0.972×109㎡×2,600,000円/(30㎡)=8.424×1013円≒84兆円

更に、太陽光発電の不安定電力の平滑化のための蓄電装置を併用してスマートグリッドを導入する場合にはこの費用の少なくとも2倍が必要でしょう。これを考慮すると供給電力の10%を太陽光発電で賄うための低めの推定金額は160兆円程度ということになります。

確かにこれは「うまくいけば」内需拡大の巨大な市場が創出されることになります。孫正義ならずとも、この大きなビジネスチャンスに何とか食い込もうとすることは良くわかります。

しかし一方で、実質的な社会的メリットを何も生み出さず、むしろエネルギー供給という産業の基盤的な費用の高騰をもたらす発電システムの自然エネルギー発電への転換に対して一体どこから資金を供給するつもりなのでしょうか?高騰するエネルギー費用は国内製造業の海外への移転を加速し、国内産業は空洞化し、世界市場における価格競争力も失わせ、税収も激減することになるでしょう。

自然エネルギー発電分野が実質的な成長産業となるためには国内消費は無意味なのです。むしろ国内製造業の首を絞めることになるだけです。経済成長につなげるためには海外でこそこの高い商品を売りさばくことが必要なのです。

しかしながら、こうした高価格のエネルギー供給技術を導入する可能性があるのは欧米諸国だけですが、欧米諸国も同じように自然エネルギービジネスで外貨を稼ごうとしているのです。結局、発展途上国を自然エネルギー発電の市場に巻き込まない限り、自然エネルギー発電ビジネスで日本や欧米諸国の製造業は共倒れとなり、世界市場における没落を加速することになるでしょう。


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アメリカよりも3倍高い日本の電気料金=さらに上がるのか?

2011-05-28 | Weblog
太陽光買い取り制度によりさらに一方的に値上げをさせられ、今回の東電のお粗末君により、またまた電気料金を上げるんだろうか?

どうして国民が負担させられる?

もっと根本的に今後の消費電力に対する考え方を改めるべきでしょう。

「自然流の随想」にまた参考になる記事があったので転載します。


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「足るを知る」
現在フランスで開催されているOECD閣僚理事会で、管首相は省エネルギーをエネルギー政策の一つの柱に掲げ、「足るを知る」という言葉を紹介しながら「適切な欲望の水準を知ることの大切さ」を強調したという。日テレニュース

原発事故も地球環境破壊も、みな足るを知らない人間の物欲の窮みである。戦争も、人が人を支配したり差別したりすることもそうだ。およそ、人間社会のほとんど全ての悪は、際限のない物欲から生じている。

原発は不必要というより、子孫の生存権を奪う最悪のものだから、あってはならない。しかし、脱原発だけでは地球環境問題の解決にならない。現在のような大量消費を続けていれば、遠からずエネルギーや資源の不足や環境汚染によって、子孫の生存権を損なうことになる。

エネルギー需要があるからエネルギー供給を増やす、エネルギー源がなくなるから次のエネルギー源を捜す、という考え方そのものを変えなければならない時期が来ている。

「そんなことを言ったって、要るものは要る、エネルギーが足りないと生活に困る、経済が小さくなったら失業者が増えて困る」という声が聞こえて来そうだ。

要るものを要るだけ供給することがいつまでもできれば、敢えて消費を減らせなどと言わなくてもよいだろう。エネルギーさえあれば、少なくても理屈の上では何とかなる問題も多い。

しかし、それは不可能である。どんな技術を以てしても、使いたいだけのエネルギーが使えるようになる見込みは、現在のところない。必要だ、あって当たり前だと思っている物が不足し始めると悲惨な世の中になるからこそ、消費を減らしてなくても困らないようにしておくしかないのである。

技術を夢見るのはよい。技術者が夢の技術に生涯をかけるのもよい。夢が実現したら、その時はいくらでも利用すればよい。しかし、現実の社会は夢をあてにするわけにはいかない。

電力会社は原子力に替るエネルギー源を模索し始めたようだが、その必要はない。現在の火力と水力だけでも、いや、それよりもっと少なくても、文化的な生活には全く支障を来さないだろう。

電力が足りないと考えるのはやめ、供給可能な電力量に需要を合わせることを考えるべきである。その一つは累進率の高い電力料金である。使用量比例でなく、使用量にしたがって単価も高くする。この累進率は需要が供給可能な範囲に収まるように決める。

足るを知るということは我慢することではない。自分の心を物欲から開放すれば、より充実した心豊かな生活が送れるということである。あれが欲しい、これが欲しいという気持ちも、恐らくは、心の底から出たものではなく、世の中にあふれる商業主義の宣伝に駆り立てられ、知らぬ間に植えつけられたものだろう。

足るを知れば経済成長しなくても困らない、失業のない安定した経済社会にすることができる。

今より遥かに物の少ない大昔の人でさえ、足るを知ることの大切さ説いている。現代人がいかに質素な生活をしても、昔の人から見ればこの上なく豊かに見えるだろう。実際に質素倹約の生活をすれば、我慢しているという気持ちより、開放感や充実感の方が大きくなるだろう。
2011年5月26日


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全く同感です!

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NAGISA'95 / MASAYOSHI TAKANAKA

2011-05-28 | Weblog
YouTube No,280 NAGISA'95 / MASAYOSHI TAKANAKA



Did you buy this album? : "The Moon Rose" by Masayoshi Takanaka 2002
Theme : Seashore
Masayoshi Takanaka Official Website : http://www.takanaka.com/
iTunes Store : http://itunes.apple.com/jp/album/the-moon-rose/id317571330


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パナソニックが神奈川県でスマートタウン構想=1000世帯全戸に太陽光発電

2011-05-27 | Weblog
パナソニックは26日、太陽光パネルや家庭用蓄電池を大規模に全戸導入するなど環境に配慮した次世代都市「Fujisawaサスティナブル・スマートタウン」の構想を明らかにした。東京ガス、三井不動産などの8社、神奈川県藤沢市と共同でパナソニックの藤沢工場跡地に1,000世帯規模の街区を開発し、2013年の街びらきを目指す。

パナソニックによると、このプロジェクトの総事業費は約600億円。約19ヘクタールの敷地に1,000戸、3,000人が住む住宅や商業施設を建設する。「パナソニックらしい自然の恵みを最大限取り入れた、地産地消型の安心・安全なサスティナブルな街づくり」と、「電力・情報ネットワークが最初から繋がり住民に負荷なく最適制御するスマートな街づくり」を目指し、街全体でのCO2削減70%(1990年比)を実現していくという。

敷地内の住居や店舗には、太陽光発電、家庭用燃料電池などの「創エネ機器」、蓄電池、ヒートポンプ給湯機などの「蓄エネ機器」などを導入。これらを独自の連携技術でコントロールし省エネ化する。公園や共有駐車場、沿道などの公共空間には太陽光パネルを最大限設置、集会施設にはコミュニティ蓄電池を導入し災害に備える。

この他、エコカー/電動自転車の共同利用サービス、人や車の動線を踏まえた適切な照明やカメラの配置設計を行うセキュリティサービスなども提供する。

今後、約半年をかけて構想に基づくインフラやスマートハウスの基本設計、導入システム・商材の基本仕様の確定、サービスモデル設計などを実施していくという。


CO2削減という言葉、この言葉を巧みに使い、金儲けに利用しているような気がするのは、気のせいだろうか?

どういう計算で70%削減なんだろう?教えて欲しい。そもそも減らす必要性を教えて欲しい。

スマートタウンのイメージがこれだ!



なんという不気味な街並みだこと。こんなところに住みたいと思うのだろうか?すこぶる環境に悪そうだ!

何がエコなんだろう?

ヒートアイランド対策は考えてないのかな?w

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太陽光発電や風力発電を信用する根拠は?

2011-05-27 | Weblog
「自然流の随想」

このブログは本当に素晴らしい、特に政治家の先生に読んで欲しいと思います。


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「太陽光発電や風力発電を信用する根拠は?」

今朝の新聞に資源エネルギー庁の全面広告があった。太陽光、水力、風力、バイオマス、地熱などの利用促進をはかろうというものである。この広告で「自然エネルギー」という言葉が全く使われていなかったのは、この種の文書では初めてのことで、この言葉の欺瞞性を機会あるごとに訴えて来た私にとっては喜ばしいことである。

それはいいとして、大部分の人々が太陽光発電や風力発電が原子力に替るクリーンエネルギーだと確信しているようだが、私が不思議に思うのは、その確信がどこから来たかということである。

現在フランスで開催されているOECD閣僚理事会に出席している管首相も、2020年代の早い時期に「自然エネルギー」が全発電量に占める割合を20%以上にするとの目標を表明したそうだ。

天候や時刻による出力の大変動を補うために、太陽光発電や風力発電の最大発電能力と同等な発電能力を持った火力発電や水力発電が必要だから、従来の発電所と配電網は廃止できない。つまり、従来と同じ電力を得るために二重の設備投資をすることになる。

しかも、火力発電は稼働率が低くなり、常に待機状態を保つ必要から、エネルギー効率が著しく落ちる。

激しく変動する発電量から配電網の安定を守るために、配電系統も従来以上に複雑になる。変動の問題は、太陽光発電も風力発電も現在まだ数が微々たるものだから表面化しないだけで、増えて来れば大問題になろう。

何より、エネルギー密度が低いことは、年間消費可能量の限度が、蓄積型エネルギー源である化石燃料に比べて圧倒的に少なく、バイオマス、石炭、石油とエネルギーの高密度化を経て造られた現在の社会経済構造とは根本的に合わない。(バイオマスも蓄積を消費すれば、たちまち枯渇する。)

これらの問題を考えれば、太陽光発電も風力発電も本当に化石燃料の消費削減になるのか、原発や化石燃料の代替に成り得るのか、といった疑問が出てくるのは当然である。

化石燃料の削減については、生涯環境影響評価(LCA-Life Cycle Assessment)という方法で、例えば太陽光発電装置の生産のために使われる化石燃料と、それで発電することによって削減できる化石燃料の量を比べて、化石燃料は確かに削減できる、とされている。

しかし、このLCAにも次のような根本的な問題がある:

発電装置の生産に使われる化石燃料を完全に掴むことが不可能で、不明の部分はすべて省略してしまう;

生産にかかわった人間が消費するエネルギー、すなわち通勤エネルギーや労働力再生産のためのエネルギーが無視されている。これではすべて無人で生産したことに等しい。

火力発電の稼働率低下によるエネルギー効率の減少や系統連系による損失が考慮されていない;

更に、生涯経費の上昇による貨幣の増加が社会の化石燃料消費に及ぼす正の影響が全く考慮されていない。これは全ての製品が自家消費される、市場のない社会を想定しているに等しい;

このように、現在のLCAは、生産エネルギーの把握に相当な漏れがあるだけでなく、架空の社会を想定したものだから、どのような結果を出しても信頼に値しない。

このように、太陽光発電や風力発電に関する疑問を本当に晴らしてくれる証拠は現在のところ何一つ見当たらないのである。逆に、太陽光発電も風力発電も、コストが上がるということが、化石燃料の消費を却って増やしている可能性を示している。これは、お金がかかるとはどういうことか、かかったお金はどこに行くのかを追及して見れば出てくる一つの結論である。

太陽光発電や風力発電が化石燃料消費を減らし、原発や化石燃料の代替になると信じている人には、何を以てそう信じることができるのか、上に書いた疑問を自らどのように解いたのか、是非聞いてみたいものである。

ただ、源が太陽光や風力だから、太陽エネルギーや風力エネルギーが豊富にあるから、というだけで将来の主要なエネルギーと見なすのは、原子力は安全だ、クリーンだと言われるままに信じるのと大差ない。

2011年5月26日

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政治家と太陽光発電

2011-05-27 | Weblog
今日、政治家の先生とお会いする機会があったので、太陽光発電のドイツやスペインでの失敗や、風力発電の現状について聞いてみたところ、「それは知らなかった」と言われました。

是非一度、調べていただくよう提言させていただきました。

最近私の住んでいるところの知事も変なことを言い出したので、是非伝えて欲しいと願っています。

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TOUCH THE NEW YORK PINK / NAOYA MATSUOKA

2011-05-27 | Weblog
YouTube No,279 TOUCH THE NEW YORK PINK / NAOYA MATSUOKA



Did you buy this album? : "Fall On The Avenue" by Naoya Matsuoka 1982
Theme : New York
NAOYA MATSUOKA OFFICIAL WEBSITE : http://www.ant-inc.com/


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Render by Sean Scott

2011-05-26 | Weblog
iPhoneで出来るマジックはいくつかありますが、こんなのはいかがでしょうか?


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メガソーラーで新会社設立=孫社長年内にも着工

2011-05-26 | Weblog
休耕田や耕作放棄地などを活用した大規模太陽光発電所(メガソーラー)の建設を提唱しているソフトバンクの孫正義社長は26日、自然エネルギー活用のための新会社を2~3カ月以内に設立する方針を明らかにした。

また、年内にもメガソーラーの建設に着工する意向も明らかにした。

孫社長は3兆円程度あるソフトバンクの売上高のうち、数%を自然エネルギー事業のために活用する方針。新会社の社長には孫氏自身が就任する方針という。

大阪市内で開かれた関西広域連合の会合後の記者会見などで表明した。

孫社長は自治体と協力してメガソーラーを全国に設置する計画だが、ソフトバンクの通信事業とは切り離した専門の会社をつくることで、自治体との事業を円滑に推進する狙いがあるとみられる。


メガソーラーの建設だってw

そんなことより、携帯の電波はなんとかならんのか?

そういえば、マサチューセッツ大の窓を利用した太陽光発電はどうなったんだろう?


「窓で太陽光発電」する技術、MITが発明

窓のような広い面に照射された太陽光を集めて発電する技術が開発された。

2008年07月12日

米マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究者が、窓を太陽光発電装置にする技術を開発した。

同校の研究者らはこれまでにない「太陽光集光器」を開発した。この集光器は窓のような広い面に照射された太陽光を収集し、それを縁の部分に集中させる。このため、屋根を太陽電池で覆うのではなく、ガラスパネルの縁の部分にのみ太陽電池を取り付けるだけでいい。さらに、縁に光を集中させることで、個々の太陽電池から得られる電力は40倍以上になるという。



現行の集光器は可動式の大型鏡材を使っていることが多いが、MITの集光器は複数の塗料を混ぜたものをガラスやプラスチックに塗る。この塗料がさまざまな波長の光を吸収し、それを別の波長で放射して、縁の太陽電池に運ぶ。

このシステムは製造が容易なので、3年以内に導入されるかもしれないと研究チームは考えている。これを既存のソーラーパネルシステムに加えれば、最小限のコストで効率が50%高まるとしている。

この研究成果はScience誌の7月11日号に掲載される。研究チームのメンバーは、この技術を開発し、製品化するための企業Covalent Solarを立ち上げる。


いずれにしても太陽光発電だってw




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Magicのすすめ

2011-05-25 | Weblog
昨日久しぶりに「カスペ マジック革命 セロ」をやってました。

内容的には新作はひとつくらいだったでしょうか?最近販売している新ネタもさっぱりなので、マジック業界の現在を象徴していることが良く分かります。

個人的にはかなり不満でしたが、TVショーとして観れば、あんなところでしょうか。

ここ半年ほどさぼっていたので、そろそろ再開しようと思います。

マジック知っていると、いろんなところで重宝します。これはコミュニケーションツールと考えた方が良いかもしれません。特に海外ではウケも良く、みなさん本当に喜んでくれます。

単なるマジックではなく、それがコメディマジックであれば、人気者間違いなしです!

良く「モテるでしょ?」と言われるのですが、これまたマジックをやってると、口説く時間がないんです!なんて。。。




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THE MOON ROSE / MASAYOSHI TAKANAKA

2011-05-25 | Weblog
YouTube No,278 THE MOON ROSE / MASAYOSHI TAKANAKA



Did you buy this album? : "The Rainbow Goblins" by Masayoshi Takanaka 1986
Theme : The Moon Rose
Masayoshi Takanaka Official Website : http://www.takanaka.com/
iTunes Store : http://itunes.apple.com/jp/album/id76061896


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THE TOKYO TASTE / SADISTICS

2011-05-25 | Weblog
YouTube No,277 THE TOKYO TASTE / SADISTICS



Did you buy this album? : "Sadistics" by Sadistics 1977
Theme : Sushi
Masayoshi Takanaka Official Website : http://www.takanaka.com/


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「自然エネルギー」という欺瞞語

2011-05-24 | Weblog
「自然流の随想」

非常に的確かつ分かり易いブログ、特に「自然エネルギー」についての考え方を正確に教えてくれます。

転載します。

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「自然エネルギー」という欺瞞語

原発は要らないと言う人が増えて来たのは大変喜ばしいが、その替りに自然エネルギーを推進せよという主張が多い。原発の安全神話には騙されない人でも、「自然エネルギー」という言葉には簡単に騙されている。

自然エネルギーを推進する人達がどういう意味で自然エネルギーという言葉を使っているのかわからないが、どうやら太陽光発電や風力発電を指しており、石炭、石油などの化石燃料は自然エネルギーには属さないらしい。だが、これは極めて非科学的な言葉の使い方である。

エネルギー保存の法則により、人間はエネルギー源を造り出すことができない。天然に存在する未加工のエネルギー媒体が一次エネルギーであって、自然エネルギーとは一次エネルギーと同義である。石炭、原油も自然エネルギーにほかならない。

したがって、一次エネルギーに人手を加えたエネルギー(二次エネルギー)は自然エネルギーではない。といっても、採掘、集積、運搬のような人手が加っても、エネルギー媒体の形が変らなければ、自然エネルギーと呼んでも差し支えなかろう。コークス、木炭、ガソリンなどは元の石炭、材木、原油から人工的に成分を変えたものなので、二次エネルギーであり、自然エネルギーとは言えない。それでも、電力に比べれば自然度は高い。

太陽輻射、風力、水力も太陽熱温水器、風車、水車のようにそのままの形で使えば自然エネルギーだが、電力に変えたら自然エネルギーではなくなる。電力は人工の塊のようなもので、自然エネルギーからは最も遠い。だからこそ磨き上げた良質のエネルギーなのだ。

太陽光発電や風力発電を再生可能エネルギーと言うのも大きな誤りである。発電のためには再生不可能な化石燃料や材料資源を大量に使わなければならない。

太陽光発電や風力発電を自然エネルギーとか再生可能エネルギーとか呼ぶのは、それらが大量の非再生可能資源を使って加工されたエネルギーであることを誤魔化すもので、原子力発電は「発電する時にCO2を出さない」からクリーンだという屁理屈と大差ない。

このような欺瞞語を使っては理にかなった議論ができるわけがない。英語にもnatural energyという言葉はあるようだが、エネルギー関連の書物や論文ではほとんど見かけないのは、使う意義がないからだろう。

太陽光発電も風力発電も、エネルギー密度の薄さや天候•時刻による変動などの制約があるだけでなく、自然エネルギーでも再生可能エネルギーでもないという事実からしても、現在の化石燃料や原子力発電の代替にはならない。

いくら脱原発や環境保護をうたっても、太陽光発電のような手の込んだ人工的なエネルギーの推進をはかるだけでは、大量消費の容認と一層の消費拡大につながる。地球環境破壊への道から何も踏み出さない。

本当に環境を保護し、持続可能な社会にするためには、原発をやめると同時に、化石燃料の総消費量に厳しい上限を設けなければならない。

太陽光発電がなかなか普及しないのは高くつくからだが、高くつくのは、結局は化石燃料を余計に使うからである。「試論:お金のかかる環境保護は本物か」を参照。

太陽光発電が本当に化石燃料消費を減らし、エネルギー供給量を増やすことができるのなら、税金を使って無理して推進しなくても、経済原理で自然に普及するはずだ。(2011年5月10日)

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