エジプトで13日、首都カイロの郊外などで雪が降った。政府系アハラム紙のインターネットサイトでは雪だるまをつくる子どもたちの写真が掲載された。同紙はカイロでの雪は1979年以来とするが、住宅地が白く覆われるほどの雪が降ることはごくまれで、「100年ぶり」の声もある。
13日のカイロは終日雨で、気温は10度を下回った。アハラム紙が雪の写真を掲載したのは、カイロ中心部から東に約40キロの砂漠の中にある新興の高級住宅地「マディナティ」。高層住宅の間の道路や公園は真っ白となり、手袋をした子どもたちが野球のボールほどの雪玉を持ったり、車の上に小さな雪だるまが飾られたりしていた。ふだんのカイロからは想像もつかない光景だった。
ネットで調べてみると、十数年ぶりとか100年ぶり、積雪は歴史上初等々いわれているようですが、地球は本当に温暖化しているのかを、もう一度考えるきっかけになれば良いのです。
ところがこれは、地球温暖化が原因だと言っている専門家いるらしいww (☄◣д◢)☄ドンダケー!!!
ちょうど3年前のこの時期に、オーストラリアで雪が降ったことを覚えてますか?
真夏のオーストラリアに雪をもたらした冬の天候
オーストラリアの今の季節は真夏で、気温も普通だと 30度ほどの高温となる。しかし、今年は、オーストラリアの人々が素敵なホワイトクリスマスを経験できる可能性が高くなっている。
なんと、真夏のオーストラリアに雪が降ったのだ。
南極海から低気圧によってオーストラリアに運ばれてきた冷たい風は、現在、ヨーロッパを大きな混乱に陥れている雪のカオスを連想させるような事態をオーストラリアの各地に発生させた。
ニューサウスウェールズ州にあるスキー場では約 30センチの雪が積もり、オーストラリアのいくつかの地域で「ホワイトクリスマス」を経験できる可能性が強くなった。
「真っ白なんです。どこもかしこも真っ白なんですよ」と、コジオスコ・チャレット・ホテルのゼネラルマネージャーのミッシェル・ロヴィウスさんは言う。
「今日の朝はとても静かで平和な風景でした。すべてのものが白い雪で覆われていたんです」。
子どもたちは、サンタクロースの帽子を被って、雪玉を作り、そりに乗って遊んでいた。
このような大量の雪がニューサウスウェールズ州に 12月に降るのは非常に珍しいことで、通常だと、今の季節は山岳地域で野草や草花を楽しめるシーズンなのだという。
「この寒波があと5日続けば、ホワイトクリスマスを経験できるのかもしれないと期待しています」と、ロイヴィスさんは言う。
オーストラリアの天気予報によれば、ニューサウスウェールズ州では気温は 4度まで下がり、この 54年間でもっとも寒い 12月となった。雪は、さらに南部にあるビクトリア州でも降り、ホサム山では 10センチの積雪、ブラー山では数センチの積雪が見られた。
「こんな季節(真夏のクリスマスという意味)に一面が雪景色になるなんてのは本当に美しいことだ。人々はみんな雪の中で写真を撮ったり、サンタクロースの帽子を被って外出しています」と、レポーターはオーストラリアの AAP 通信に語った。
この異例の大寒波はシドニーにまで及んでいる。気温は季節外れの 13度までに下がり、時速 100キロメートルの風が吹き付ける海岸線の西部の地域では気温は 9.8度にまで下がった。
Wintry weather brings snow to Australia in midsummer