前回の続きです
屋号(げいはんろう)を並び替えて作った俗語
お食事処『色葉繧繝(いろはうげん)』個室にてスタート
窓越しの木曽川が刻々と暮れてゆきます。
お献立 皐月のスタートですルン
前菜 ◦蕗と金平と牛肉の山椒炒め ◦よもぎ豆腐旨煮
◦焼き枝豆西京漬け ◦鶉のさくらんぼ ◦野菜のムース
◦太刀魚の南蛮酢 ◦つる紫と干し海老の焼きお浸し
◦鱸のフルーツサラダ昆布和え
右から順番に記載された『お品書き』 ちいさな気遣いが嬉しい
最近どこのお宿に行っても、メインよりお酒が進む前菜が楽しみ~
椀物 ◦伊佐木の炙り 清し汁
御造り ◦本日のお造り
焼物 ◦彼岸ふぐの白扇揚げ
蓋物 ◦海老真丈と季節の野菜の炊き合わせ 九条葱あん
強肴 ◦和牛ロース味噌漬け
御飯物 ◦古地鶏と生姜の炊き込みご飯
5月のお米(山形県産つや姫)
止椀 ◦赤だし
香物 ◦自家製漬物
炊き込み御飯の味変に 溶かしバター と 胡椒
バターを掛けると、、あら不思議 洋風ピラフ風に
水菓子 ◦モネの池
お品書きを見て『モネの池』??
あの有名な睡蓮の池をイメージしたデザートかしら? 想像が膨らむ
もしかして??
以前ワイドショーで話題になった あの岐阜のモネの池?
『ご名答、正解』でした。
春から初夏を感じるお料理、美味しく戴きました。
ラウンジのインテリアにもなってるセレクトされたお土産の数々
工芸品もあり、素敵な物ばかり。。
肌触り実証済みのシルクの様な綿パジャマ
欲しくなりましたがグッと我慢、我慢
前回利用しなかったセルフバーで赤ワインを一杯づづ。。
手持ち無沙汰、会話も途切れ、そそくさと部屋に戻る羽目に。
まぁ、熟年夫婦はこんなものですね。
夜食も完食。
あぁ…なんてことでしょう
見上げた時は真っ暗
犬山城のライトアップ見そびれました