娘が保育園に行く前に見てる『おかあさんといっしょ』のワンコーナー『ポコポッテイト』
この三人のキャラクターはいったい何がモチーフになってるのか?
気になって調べてみました。
彼女は名前がミーニャだし、語尾に「~にゃ」って喋るので猫である事に疑いはないでしょう。
彼はてっきり牛だと思ってたんですが、劇中でも「よく間違われるんだ」と本人が言ってたので牛ではないらしい。
じゃあ、メーコブって名前から山羊か?と言うと、そうでもない。
彼はジャコブヒツジと言う希少な種類の羊だそうです。
確かに牛に間違われそうな配色です。
これは推測ですが、脚本家も牛と間違ってるんじゃないだろうか?
何故なら、力を込める時に「モぉ~っ!」って気合入れてますから(笑)
問題はこいつ、主人公の自称・無敵のムテ吉。
見た目からも、名前からも全く元が解らない。
なんとなくハムスターとか、イタチとか、ビーバーかな?と予想してましたが、トイザらスで売ってたぬいぐるみには、「ラーテルの男の子」と説明がありました。
・・・で、「ラーテルって何?」と正体が判っても正体不明(笑)
< ※ラーテル:イタチ科の動物。
体は小さいが、鎧のように分厚く硬い皮を武器に、ライオンでもコブラでも、恐れることなく立ち向かっていく。そのため「世界一怖いものしらずの動物」とされる >
なるほど、それで無敵のムテ吉なのか・・・、判りにくっ!
何故、こんなマニアックな動物達をチョイスしたのか?
最近のNHKは攻めてるなぁ、と感じる今日この頃。
トゲに関しては、民放ではいわゆる【スポンサー=企業】への配慮が邪魔してる部分もありそうな気がします。
面白い企画があっても、「今回はXXの提供なので・・・」とお蔵入りになる事もありそうです。
その点、NHKは国営放送ならではの縛りももちろんあるでしょうが、【スポンサー=視聴者】なので、ダイレクトに面白い番組作りが出来るのは強みでしょうね。