おやぢの暇つぶし by JJ1WGG
(どうでも)いい歳になり、趣味やら日々の防備録です。
ほぼ趣味の話題(アマ無線・バイク・カメラetc)が主です。




取りあえず最初の作業(キャリブレ・セルフテスト)が終わったので
早速無線機を測ってみる。
手っ取り早く簡単にANTを外せるのはハンディなので、DJ-G7とVX-2。
TX>RFカプラ(-40db)>TinySAと繋げる。もちろんダミーロードもセット。
その前に・・・PC用ソフト「tinySA-App」をDLしてインストール。
これもTinySAのHPにアップしてあるが、まだ発展途上らしく使用していると
問題も発生することがあるらしい。
もちろんTinySAのLCDでも傾向は掴めるが、詳細とか情報を多く見ようとすると
PC上での作業が圧倒的に楽そうだ(NanoVNAもそうだけど)
PCとはUSBケーブルで繋ぐが、タイプCなので上下を気にせず
「ザ・ローガン」に優しい(hi

TinySA-Appの使い方は「RFワールドNo.54」に詳しく出ていたので
是非参考に・・・CQ出版の回し者ではありませんが・・・hi

今回は「HIGH」側のキャリブレを取っていないので、144MHz帯を見てみることに。
よって、高調波方面が見えないがその内キャリブレを取って見てみようと思う。
それでも430MHz帯は2倍波までしか見られないが、現状「HIGH」側は
「おまけ」程度と割り切って使えばOK!

っで取りあえず繋いでTXのPTTを押すと・・・お~出た出た!!hi
Appはちゃんと信号が見えて、マーカ等々もソフトで指定すれば色々出来る。
個人的にはゴチャゴチャしているようだが、フォント指定も出来たりするので
「ザ・ローガン」には助かる。
Appを使うとTinyの設定もPCソフトが優先されるので、周波数・スパン・
掃引等々PC上で制御できる(キャプチャも出来るらしい)
まだまだ見ていない項目も多いので、これからいろいろいじりたい。
また、付属品の中に「ロッドアンテナ」もあり、これを使うと
直接入力せずに、非接触・密接触で測定も可能。
しかしこれは他のノイズや信号発信源からも拾うため正確性はかなり落ちる。
面白いのは広帯域受信機の様な物なので(かなり乱暴・・・hi)
FM放送の帯域を指定すると、近辺のFM局を拾って表示するが
なんかちょっとピーク周波数がズレて表示される(誤差みたいなもんだが)
これは144MHz帯でも同様で、TXは145.00MHzなのだが145.195とかになってしまう。
もっと低い周波数ではどうなんだ?今度見てみよう。

次は「HIGH」側のキャリブレと低い周波数での動きを見たいと思ってるが
一体いつのことやら(hi

by JJ1WGG


DJ-G7>RFカプラ(-40dbm)>TinySA>PC

TinySA単体で見た状態

Tiny-Appの表示状態 やっぱり見やすいhi

DJ-G7の145.00MHz掃引状態のみで・・・PC画面のキャプチャ
-76.5dbmの子供が290.24MHzに見える

VX-2の145.00MHz掃引・・・2倍波の290.09MHzに-72.5dbmの子供

FM放送帯を「受信」

ウオーターフォールが出る!!

直接入力しなくてもロッドアンテナを使って見られるが
結構荒い結果となる それでもかなり使えそう




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