昨日やっと!在宅勤務申請がおりた。
なんとかテストも完了
しかしそう簡単に進まない現実
小泉喜美子
『弁護側の証人』★★
まず筆者がどういう方なのか紹介欄を読むと、
「1934年生まれ」この作品は1978年刊行・・結構古い
で、最後に「1985年に事故死」と結ばれている。
(後に知ったのは新宿の飲み屋の階段から転落死)
作家の道尾秀介さんにとっての「隠れ家」とも言える作品
でもわたしこの方の作品も読んだことがない。。
綺麗な文体で綴るサスペンス
どうしても主人公が売れっ子ストリッパーと思えなく、違和感
偏見なのかイメージなのか。
色々な場面で昭和が浮き彫りになっている。
特に登場人物の名前が渋い!
漣子(なみこ)とふりがななしでは読めなかった。
こういった隠れたよき作品に出逢えてよかった。
さて明日は悪天候とのことで、おこもり長編読書ですな。
会社帰りにケーキを買って帰ろう。
最後の一個偶然GET!
人とのつながり。大阪のコの気遣いが胸に染みる。
フルフレックス活用で早出勤、早退社な日々
コロナがなかったら通常勤務だっただろうなと思う。
ってことで昨日は帰ってからトマトを植えてみた。
きちんと働いた後にこんなこと出来るのが不思議
早起きは三文の徳じゃないけど、家庭内充実
週末しか一緒にごはんを食べるのみだった家人と平日18時に食卓を囲む。
何だかヘンな気分にもなる。
コロナが終焉した後「あの日々は何だったのかな」って思うのかな。
さて溜まった読書備忘録メモしないと。
(主題をまた逸脱している・・)
交換読書中 (^▽^)/ 三作家さん初対面
今の時代全てメールで済ませてしまう。
ある意味便利な時代
逆を返せば味気ない時代
手書きに託す想い
相手の像を脳裏に一字一字書くと言うこと。
あ まちがった すーーーっと文字を消し何も残らない。
同じく気持ちもそう。安易過ぎて半分も伝わらない。
時代時代の重き。
中学校の時にもらったラブレターは未だに忘れられない。
実家のどこかに眠ってる。
時間をかけるということ。
履歴書でも手書きだとちょっと好感が持ててしまうのは人情?
やっと上長から在宅話が! ニュースで「捨て駒のよう」とあったけど・・
挫折していた家庭菜園 復活~
外出自粛にはもってこいですな。
今年はこの三種でゆきます。
人任せ家庭菜園のはじまりです。
私好みな花手毬
濃いピンク、黄色、ブルー、あと紫
船盛り、花盛り
週末はわんこと平和に日向ぼっこ。
コロナ終焉まで永遠に家にいれば感染しないのかな。
あべさんが出勤7割減要求したって何も変わらない・・
今日も都心へ向かう電車に乗る。
川上弘美
『古道具 中野商店』★★★★
ニシキノと一緒に借りた本
じんわりと何とも形容しがたいよさが伝わる本
地味なんだけど、何ていうの?ちょっとした描写が胸に響く。
いるいるこういう人!
そうそうそう思うよね。
誰もが持つ秘め事もさらっと日常の中に描ききるところが上手い。
セックスもそう。そんなもんだよねって。
恋愛ってホント何歳になっても気持ちが上下左右、右往左往する。
人間って正直だなって。
(杏里の歌詞で「若さは少し残酷よ 許すことも知らずに」FB)
舞台は東京近郊 中央線沿いだねこれは(笑)
(最後にチラッと西荻と出てきたからビンゴ!?)
先日「西荻が恋しい」とメールしたわたし。
毎週のように通っていたバーのマスターの顔をいつ度となく思い出す。
(せっかく飲みたいお酒を仕入れてもらうところまで来たのに)
こちらは通勤読書でゆるゆる。
最後の章だけ自宅で完結
その最後はだらだらゆかず場面設定が変わっていた。
めりとはり
さてコロナニュース!
はいはい未だに都心に通勤中・・
「まだ通勤しているの?」耳にタコ