なにかを主張する時に「仮想敵」を作らないとならないものなの？

けっこう知的な方で、この人は面白いなぁ

なんて思っていた方がどんどん※サロン化していき、

（実際、その方も自分の意見を大きく聞いてもらうためには

　サロンにするしかないのか…と書かれてから

　だいぶ変化していったので）

今はちょっと極端じゃないか？

っていう発言やリツイをされるようになったので

あぁこの人もか……と悲しくなったりしたsachiakiです。

まぁ上記の方も主張を通すためには

今のフェミの人たちがやっている戦い方が

周り方見るとドン引きだけど通しやすいって学習した

って書いていて、

今はどんどんエビデンスが微妙なところでも

大きい声の方が通る、

心を震わせた方が通る！

ってやり方に切り替えられたので

見ていて、知ってるのにわざとなんだろうなぁ……と

心がザワザワしながらツイートを見ています。

他にもインフルエンサーと呼ばれるような人って

だいたい「仮想敵」を作って

極端なものの言い方をしてドン引かせることを

けっこう発言するので

本当に嫌だな……と思っているところです。

ザワつかせてからまともなことを言う。

なんていうのもあるけれど、

まともなことを言う人も稀で、

どんな思惑であれ、

”狂人の真似とて大路を走らば即ち狂人なり”

になってしまうのかもしれません。

多少大きなことを言うのは

すごいことだなって思うんですけれど

わざわざ誰かを蹴落とさないと

注目されない構造も嫌だなって思ってしまいます。

人間が問題を察知して危険から逃れたい

という生理学的ななにかが優先されているがゆえに

どうしてもポジティブなものよりも

ネガティブなものの方が注目されるし

広がりやすいってこともあるんでしょう。

だからこそ「嫌われる勇気」なんて言葉を盾にして

自分を押し通すためなら

おかしなことだとわかっていてもやる

っていうことになっていくんだと思うんです。

まぁ私も自分が通したい時は

割とわがままにやるのでそういうもんだな

なんことも分かっているんですけれど……。

というわけで、ここまで書いてきてあれですが

結局のところ「仮想敵」を作った方が

押し通したいことがあるなら有効

ってことが正しいってことになったのかなぁと。

私個人の思いとしては

そんなことは受け入れたくない…ですが

ここからはその人の中で

「あり」か「なし」かになるのかなと。

なんだか締まりが悪くなってしまいましたが

しゃーないねってことで。

それではまた。モイモイ。