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あも&サチアキの交換日記

どうやら交換日記が続いているようです(祝何年目?

恥の上塗りと希望となにか

2021-04-05 | from:sachiaki
ここ1ヶ月引きずりまくっていた…、いや今も引きずっている
年若い友人が先に逝ってしまってから
私がその人に対していた態度っていうのを別の人から聞き、
予想の遥か上をいく希望のようなものを与えていたようで
あまりにむず痒く、またどうしてそんなカッコつけてしまったのかと
煩悶しているsachiakiです。

二十歳そこそこで亡くしてしまった同級生の時も
たった一人残されたご家族から
私がたいそうカッコつけていた話を聞き、
すごく喜んでいただの、頑張れただの、
そういった話を聞いて穴があったら入りたくなるほど
恥ずかしくなる思いでいっぱいになったものです。
その時の自分の心情と態度がズレていたために
その表層によって誰かが救われていたとか
そういった話は自分のクズさに吐きそうな気持ちを思い起こさせ
消え入りたい気持ちを増長させられたりします。

偽善者だ! ... 偽善で結構!! やらない善よりやる偽善だ!
ーユーリ・ロックベル/鋼の錬金術師

そういう話。
マシな態度ではあっても、自分の心の黒さなどを考えると
よっぽどそんな態度をとらない方がよかったのではないか……。
そんなことまで考えてしまいます。

それでもーーー

それがきっかけで誰かがいい方向で騙されたのなら
それは種明かしもせずに一人で苦しんでいる方が良いのだろうな
なんてことを思ったりしてました。

少なくとも花が花であり続けるには
秘めておくことが肝要なのだとも思いますし。

たんに自分には誰かに対しての態度について
「こうあるべきだ」という理想像があって
それに従っただけであり、
その人のために動いたわけではないぶん
傲慢この上ないな、なんてことも思うんだけど
これからもそういった表層と内面のズレに苦しみながら
表層の態度に内面が追いつけるように努力していくしかないのでしょうね。

そんなことを考えていました。
偽善が善として板につくように。
まだまだマイナスのままだけど贖罪の日々は続くよ。

なぞな日記を書いて今日は終わり。
そんじゃまた。モイモイ
コメント
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