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あも&サチアキの交換日記

どうやら交換日記が続いているようです(祝何年目?

犬も食わないアレなやつ:1

2017-01-23 | from:sachiaki
仕事で死にかけた割にはビルダーズは欠かさず作業しているsachiakiです。
やっとのことで第1章が終わったところ。

と。
そのビルダーズでね、パンダ先生とあやうく大げんかになるところだったんですよ。

ずっとビルダーズが楽しい楽しいと言い続けていたものの
ゲームが進んでいくにつれて、それなりに敵を倒す難易度とかは増してきましてん、
それに若干うんざりしてたんですよね。

あのスティックがコントローラーに装着されるようになって
L1、L2、L3、L4とボタンが増えてきてからというもの
私が触ったことがあるゲームはほぼほぼリズムゲーだったのですよ。
(基本スティックは使わないってタイプですね)

ほんで、今回のビルダーズを始めるに際して一番苦労しているのが
そのスティックがうまく使えないってことなんですわ。
なにせ、ゲームを始めていっちばん最初の『主人公を動かしてみましょう』っていうのから、
まっすぐに進めない、(ビルダーズの基本動きになる)岩を指定の設置することができない、
という二重苦に遭遇して、通常3分くらいでクリアできることが30分はかかったくらい
驚くほど不器用だってことに気づいたわけです……orz
まぁ、パンダ先生は私のあまりの動きの悪さに「こりゃ1時間はかかるかねぇ(ニヤニヤ)」って
言ってたくらいなので30分でクリアできたのは、まぁ健闘したと思ってやってください。


んでね。
この不器用な私でもさすがに1章の終わりに近づいてくれば
多少慣れるというもので、部屋作りなんかはめちゃくちゃ捗っていたんですよ。
そんでその街の発展ぷりに満足してきた頃に、
おそらく『最後の戦いになるだろう』と『ゴーレムを倒せ!』っていうミッションがゲームから出されましてん。。
これがゴーレムを倒すくらいなら頑張れるんだろうけれど
こいつが街をめっちゃ破壊するんですわ……。
ビルダーズって『作った街を魔物たちから守れ』というのも命題なので
そうでなくても、ちょいちょいやってくる魔物から街を守るために
罠張ったり、壁を高くしてみたり、土壁を石垣に入れ替えたりと苦労してあれこれやってたんですね。
おかげで中間ボス戦みたいな戦いでも街をめちゃくちゃにされることもなく
けっこう街の規模を維持してゲースを進めていたんですよ。

そんな鉄の意志で街を守ってきたのに、この最終ボスになるゴーレムがさ
岩の塊を街に投げ入れてくるんですよ……。
そりゃぁ私も半泣きどころじゃなく、だいぶイライラ度も高くなってるところで
パンダ先生がクリアするために「そこでメルキドシールド(盾)を外す!よし!いいよ!そんでまほう玉を置く!」
ってアドバイスをしながら応援してくれてたんだけど
まぁ上記の通り、わたくしスティックの使い方が恐ろしくアレなもんで
見てる方もイライラするんでしょうね……。
「なんでそこで!!あー!もう!!」なって、1度目のゴーレムに負けた時に私がめちゃくちゃ真っ白になって
もー、ビルダーズクリアしなくてもいい。街作る。って言い出してションボリしたら
「じゃぁ一生、街を作ってろよ」って言われたんですよ。
いじけてただけだからムカリとしてもケンカするほどじゃないし、
とりあえず今日はもう遅いから寝ようって、とくに何事もなく一回戦目が終わったんです。

>2へ続く
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犬も食わないアレなやつ:2

2017-01-23 | from:sachiaki
はい、続き。

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そんで昨日、日曜日に私が起きてみたらパンダ先生が自分のアカウントでビルダーズを始めまして
ずーーーーーーーーーーーーーーーっと……10時間近くやってたんじゃないかなぁ。
そのおかげか、あっという間にあれよあれよとミッションをクリアしていって
私が2週間近くかけてクリアしたところまで追いついてきたんですよ。
パンダ先生の目論見では自分でもゴーレム戦に挑戦してみて、クリアしたかったみたいなのよね。
自分の言っていたアドバイスが間違っていないか証明したかったんじゃないかと。
でもまぁ、さすがに10時間もゲームされて、その間わたしはバタバタと家事やって仕事やってってしてたので
そろそろ私もゲーム進めたいんだけど、って譲ってもらって対ゴーレム戦を再チャレンジしてみたんですわ。

一回戦目を見てパンダ先生が
「君が頑張って作ってたメルキドシールドさ、あれを等間隔で四隅囲ってみたら?」
(ミッションを開封してみたらゲーム慣れしてる人ならシールド1枚でもクリアできるものっぽかったんだけど
 そんなこともつゆ知らず、とにかくめちゃくちゃシールド作ってたので四隅をある程度囲むことができる数になった)
って言われて、そんじゃそうしてみますか。
と二回戦目を始めてみたんだけど、始めてみてすぐにシールドが自分の敷地判定の外にあると消える!
ってことに気づいて気持ちが大萎えしてボロ負け。
それでもまぁ壊された街も、負けると戦前に戻るってことが分かってそこまで気分が沈むことがなく
三回戦目を始めてみたんですよ。

そしたら、一回戦目のようにパンダ先生も私も若干イラつきながらもどうにかこうにかクリアできましてん、
やったー!ゴーレム倒せたー!!わーいわーい!!
って喜んで、よし壊された街を修復しよう。ついでに作りたかったものが他にもあるからそれをやろう。
なんていそいそ修復を始めだしたら
「修復なんていいじゃん。もうこの街はこれ以降たぶん来ないよ。それよりも話進めようぜ」
ってパンダ先生言い出すんですよ。
ここで少しイライラポイントをためつつ、それでもここだけは直しておかないと体力ゲージとか減ったまんまだし
って言い聞かせて修復を終え、じゃぁ少し話を進めるかーとミッションクリアのメダルを作り出すところまでやって、
次に行くべきところも分かったところで、やっぱり修復を始める私、話を進めたがるパンダという対立構造ができましてん。
怒らせるのも面倒だし、まぁ話を進めてもこの街には戻れるだろうしねぇと
次の章へ進むための扉に立ってみたところ、”今生の別れのようなセリフ”を住人から頂いて、やや不安になる私。
やっぱ戻ってもう少しやり残したことやりたいなぁと思ってみたものの
背後にある「進めよゴルァ」の気配に気圧されてエイヤっとボタンをポチ。

そして辿り着いた2章。
驚きの初期設定!
全ての装備がほぼ最初の装備に戻り、持っていたアイテムが全部消え呆然です。

それでもまぁこれは笑うしかないなぁと気をとり直して2章のスタートの地へ向かい、
始めてこなすミッションの前に1章で散々痛い目にあった作業台と飯を作る焚き火をまっさきに作って持ち歩き道具に入れ、
ちょいちょい道具の素材をみつけては作業台を出して作り、食べ物を作り
常にヒットポイントと満腹ゲージに気をくばるって方法で話を進めている、という方法で進めてみたら私の性にピッタリ。
それでも敵に追われていたりすると軽いパニックになって今薬草作れば間に合う!
ってところでも作業台を出したものの攻撃されていて
その攻撃はかなり単純だから、たぶんスティックに慣れている人なら避けられるってものが避けられなかったりと
やっぱり見ている人にはイライラさせていたみたいで
気づいたらもうアドバイスというより、「なんでそこでそんな動きすんだよ!」「だってあそこに薬の元あったでしょ!」
なんていう言い合いから、だんだん声がどんどんでかくなっていって、
病人をかついで山を越えなくちゃならないミッションのところでは
「どうぐ使えないからどうしよう」「降ろせばいいだろ」っていうのも怒号になって
もう私ビルダーズやんない。いい!
って言い出しそうになりそうになったり……。




まぁアドバイスありがとう登れたわ。でケンカになりそうだった言葉の剣も鞘に収まり
その後はまぁまぁ冗談を交えたりして、そこそこ話を進めることもできて大満足。




冷静になった今思い返してもバカなことでケンカになりそうだったなぁと……orz




犬も食わないっていうけどさ、ほんと間抜けだよねぇ。
とりあえず滅多なことではケンカをしないsachi一家ですが
アクションゲームはヤバイということが分かりました。
というよりも効率の悪いことや、寄り道をしていたりするとパンダ先生のイライラが増し、
寄り道や、やりたいことができないと不機嫌になる私、というのが
より増長しやすいのがアクションゲームなんだなぁと。

そういや一緒に旅行をするようになった頃も、ルートを決めるのを嫌がる私と
とにかく効率の良い旅路を考えたがるパンダというのでけっこう揉めたな。。
旅行については、私が大きな目標(例えば沖縄へ行く)を決め
大まかなルート(自転車で100kmならだいたいこの辺。それをできるルートはこれ)をパンダが決める。
あとはそのルートの中なら寄り道や多少の効率の悪い道を使ってもいいってことになって
だいぶストレスなく旅行ができるようになったんですよなぁ。
ゴールが決まってさえいればストレスのないパンダ先生と
ゴールが定められると不機嫌な私、という大きな差異があるなかで
よくパートナーをやってられるなぁと、改めて感心したりですよ。

まぁ世の中のパートナーたちはだいたい正反対の人を選んでいるし
それがうまく作用している時は補い合っていい効果が出るんだろうね。
ルパン三世だって次元さんは性格が正反対だもんなぁ。
見ている目線は似てると思うけれど、性格は反対ってのが大事なんだろうね。

と、いい話っぽく収められそうなのでこの辺にてw
そんじゃーね!モイ☆
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