あも&サチアキの交換日記

どうやら交換日記が続いているようです(祝何年目?

ネットの可能性を感じつつ堕落な日々

2011-02-09 | from:sachiaki
こんばんは。古い漫画は手に取ると読みふけってしまいますよね。
そんな言い訳を用意しながら今宵もsachiakiがエントリーですw

先ほどトイレに入った時に「プチン」と音がしたので何事かと思ったら、
ズボンのチャック上にあるウエストを止めるボタンが取れました…orz

お安いセールで手に入れた服なので、もとから糸が緩めに留っていたんだと信じたい…。

決して太ったワケじゃないですよ!?(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル

と、信じたい…orz


まー、それはさておきだ。
ここんところずっとエジプトのデモのニュースを漁っているんですが、
(ツイッターで「#egyjp」っていうハッシュタグを見て回ってる)
こういう時私みたいに傍観するだけのものがほとんどの中、
行動を起こす人っていうのもいるわけで、
宮崎の口蹄疫の時や、チリの地震の時といい、
どうにかして力になりたい!!っていう人たちは本当にすごいことを思いつくもんだなと
感心しつつ、もしかしたら個人がなにかを起こすっていう時に
ネット、とくにこのソーシャルメディアと呼ばれるものは
はてしなくすごい波を起こすのかもしれないな…なんてことを思っていたりするのです。

今回のエジプトのデモだって、日本ではあまりニュースにもなっていないけど、
とある露天商が焼身自殺を図ったことからツイッターやフェイスブックを通して
若い人たちを中心にこのデモは静かな盛り上がりをみせはじめ、
とうとう1月25日、デモの意識は実行へと移り、政府との大きな衝突を見せたのでした。
そしてなおまだその波は広がり続け、ネットを恐れた政府はネットや携帯を遮断する暴挙にまで出て
さらに暴動は加速化し、とうとう死者まで出始めてきました。

そんな中、私がすごいなーって思った行動で
日本人のとある青年が「エジプトの人に日本の応援レターをおくりたい!」と
突然プロジェクトを「Letter to Egypt Project」に上げて、頑張り始めた訳です。
これは平たく言うと、「#egyletter」とつけてツイートすると
そのツイートを別の誰かがエジプトの人に読んでもらえるように翻訳し、
それをリツイートするというものなのです。
このプロジェクトが立ち上がったのはつい2~3日の間のことなのに、
続々と翻訳されてリツイートされていく…。

そしてそんなことが続いている中、初めて今日。
エジプトの誰かから返信が届いたのです。
どこの誰がツイートしたのかも分からない。
だけど真摯な手紙に、この動乱のさなか誰かが返してくれたのです。

これは本当にすごいことだなーって思って感動すら覚えてしまいました。

真実がどうなのか、これからどうなるのかまったく分かりませんが
なにかすごいことが起こっていることは確かで、
まったく面白い時代に生まれてみたものだと神様に感謝してみたり。



と、長くなってきてしまった。
これから飲みに行くのでまた明日☆モイ!
コメント
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