やまなし・まちかど図鑑

山梨県内のレトロなまちかど、面白・珍らし物件を凡苦楽庵が探訪します。

100年も列車を見て来た橋

2009年03月17日 | 橋・トンネル

JR中央線の荒川(甲府市)を渡る鉄橋は、1903(明治36)年の開通です。現在は複線になっていて、下り(松本方面)に使用されています。全長103mだそうです。

石積みとレンガの橋脚です。この橋梁のすぐ東にガードがあります。県立中央病院の西の道路ですので利用されている方も多いと思います。普通の乗用車なら良いのですが、荷物を積んだトラックなどは気を付けたほうが良いです。このガードもレンガ造です。


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3 コメント

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Unknown (凡苦楽庵)
2009-03-18 11:20:56
ひろ坊さん、ホント現在は子どもの遊び場がなくなりましたね。もっと自然に触れる機会が沢山あれば良いと思います。

ictkofuさん、これは中央線です。県立中央病院のすぐ西です。
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身延線ですね (ictkofu)
2009-03-18 09:12:28
あれ?こんな鉄橋があったのですか。荒川沿いの道は長松寺橋-飯豊橋から千秋橋までしか知りませんので、4月からは「まちかど図鑑」現地探訪・・・楽しい滞貨解消に励みたい(^o^)
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荒川と少年時代 (ひろ坊)
2009-03-17 22:05:22
この鉄橋の付近でよく遊んだ。釣りをしたり、魚採りをした。ビンブセを仕掛けたりした。ハヤやコイなど素手で捕まえることも出来た。そんな自然環境があった。残念ながら今では考えられない。

この鉄橋を見ていると山本有三著「路傍の石」吾一少年を思い出す。校長先生の言葉も素晴らしい。
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