山梨大学では、大村智博士の2015年ノーベル医学・生理学賞の受賞を機に設立した「山梨大学大村智記念基金」への寄附金を活用し、2018年5月『大村智記念学術館』を創設しました。
以前、その場所にあった水晶庫は、曳家され、大村智記念学術館に併設する形になりました。
そして、山梨大学が所蔵する世界に類のないほど貴重で見事な水晶類の数々を展示しています。
この水晶庫は、山梨師範学校当時の1920年(大正9年)に薬種商であり鉱物の収集・鑑定に携わっていた百瀬康吉氏から、学術的にも工芸品としても大変貴重な水晶及び水晶加工品の寄贈を受け、これらを保存・展示するために、1927年(昭和2年)に鉄筋コンクリート造りで建設されたものです。
水晶庫では、山梨大学で所蔵する約170点の水晶類の中から特に学術的価値の高い水晶や水晶加工品数十点を展示しています。なお、その他の水晶類は現在、山梨ジュエリーミュージアム(山梨県防災新館やまなしプラザ内)に展示されています。
曳家前と現在の様子です。
以前、その場所にあった水晶庫は、曳家され、大村智記念学術館に併設する形になりました。
そして、山梨大学が所蔵する世界に類のないほど貴重で見事な水晶類の数々を展示しています。
この水晶庫は、山梨師範学校当時の1920年(大正9年)に薬種商であり鉱物の収集・鑑定に携わっていた百瀬康吉氏から、学術的にも工芸品としても大変貴重な水晶及び水晶加工品の寄贈を受け、これらを保存・展示するために、1927年(昭和2年)に鉄筋コンクリート造りで建設されたものです。
水晶庫では、山梨大学で所蔵する約170点の水晶類の中から特に学術的価値の高い水晶や水晶加工品数十点を展示しています。なお、その他の水晶類は現在、山梨ジュエリーミュージアム(山梨県防災新館やまなしプラザ内)に展示されています。
曳家前と現在の様子です。