さて今日も「所ジョージさんは斯く語りき」だ。曰く『女の子だって思春期でそうやって暴れんだから、あんたん家、男でしょ？2人とも。やっぱ、お父さんの訳の分かんないところ出しとかないとね。怖さとか、大きな声じゃないからね。ほんとに怖いっていうのは。この人何しちゃうか分からなくなっちゃう時があるなっていうのが怖い事だからね』と。嘗てその威厳が、元来、日本の家庭を守っていたのだが、どうもその辺が近年は狂ってきたようである。それが秩序や常識なのだが、子供の教育さえも疎かな親が【モンスターペアレント】化をしたのだから、如何に子供にとって教育が必要かが解ろうと言うものだ。その流れで、７日に行われた【ジャニーズ事務所】の記者会見（「創業者の性暴力事案」についての謝罪会見）について述べるが、正直、今更感もある。しかしながら当事者からは「ようやく進んだ」と安堵している事だろう。そこで、それに対する所蔵タレントのコメントだ。これは同日に日本テレビ「news zero」でのインタビューだが、櫻井翔氏曰く「この数カ月にわたる自分にとって長い緊張が続く話だったので、大きな緊張感を持って、会見頭から見ていました。頭から最後まで見ていて感じたのは生まれ変わっていくというような決意を感じた」と。その上で「加害を認めたという点で被害者の方と向き合っていく。これがスタートになるんだというような覚悟も同時に感じています」と述べた。（記事元：スポニチ）更には「実態という所に関しては把握しきれていないというのが正直なところ。ただ、お二方（東山、井ノ原）とも口にしていましたけど、うわさという点では耳にしたことはありました。ただ、当時、自分も子供でしたし、正直半信半疑というか。“そんなことあるのかな”という印象を抱いた記憶です」ともコメントしていた。（後は記事を参考されたし。）そこで思ったのは、櫻井氏の事務所に於ける立場だ。何処となく他人事なのだ。それと言うのも、櫻井さんは、お父様の件（父上は、総務省の元事務次官で、後に電通の副社長になった。）もあり、ジャニーズ事務所にとっては、何かがあれば、お父様に便宜を図ってもらう事も頭にあるので、敢えて毒牙に噛まれなかっただけではあるまいか？櫻井さんは事務所にとっては保険的な存在だったので、呑気な事が言えると思う。そんな事から櫻井翔氏は、この事務所では、かなり特別な扱いだったのが伺える。
さて余談だが、先月にヤフオクで落としたPanasonicがビデオカメラの調子がイマイチで、尚且つACアダプターも無い事に難儀してたら急に使えなくなった。どうやら寿命のようだが、使う頻度も限度を越えていたので、無理が祟ったのかも知れない。てな訳で来月に改めて新調だ。次回はフルセットを探そう。そのPanasonicだが、全ジャンルを制覇したかのように思えたジャニーズ事務所のタレントを起用したテレビコマーシャルは無かった。事情は知らないが意外だった。そのテレビ業界だが、方針としては、ジャニーズ事務所の男性アイドルやタレントさんを今まで通りに使うらしい。（結局は忖度丸出しだ。）しかしながらスポンサーには、既にそんな気兼ねは更々なく、撤退を明言している企業もあり、楽天的なテレビ局各社とは大違いだ。つまり無理を通せば、テレビ局の広告収入が減る図式だ。
櫻井翔 事務所会見に「生まれ変わっていく決意を感じた」 性加害の実態「うわさという点では耳に…」
https://news.yahoo.co.jp/articles/14ff772a1486014e000fc0ddd51e2dea2bc78a7a
井ノ原快彦「何てことをしてくれたんだ、いい加減にしろと」ジャニー氏性加害に怒りにじませる 一問一答（スポーツ報知）
https://news.yahoo.co.jp/articles/51cd03a591bce4237be416150516a23ff848a711
アサヒGHD、ジャニーズ起用せず 放映テレビCMは中止（時事通信）
https://news.yahoo.co.jp/articles/0f036886a2a0e4f83fc9ac7b9f62efc70bf9c38e
ジャニーズ東山紀之新体制を襲う〝降板ドミノ〟 「新規ＣＭ契約は皆無」の非情な現実（東スポWEB）
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/275571
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