寒ざらし

2007年01月21日 | Weblog
またまたお久しぶりのブログですみません・・・
昨日は大寒の1月20日、郡上の冬の風物詩「寒ざらし」でした。
昨日は、「雀の庵」のすぐ近くの「新橋」と「宮ケ瀬橋」の間で行われてました。
県の重要無形文化財である「郡上本染」の手法で描かれた鯉のぼりを清流にさらし、布についた糊(のり)を落とす作業で、冬の冷たい清流で洗うと布が引き締まり鮮やな色になるということです。
実は私も営業前の通りがかりで、初めて拝見したのですが(「寒ざらし」の時は営業中なので見ることができないのです・・・)とっても色鮮やかな「鯉」が吉田川のきれいな水の上でゆらゆらと泳いでいるようで、思わず目を奪われました。
つくづく四季折々、趣きのある町なんだなあと思いました。
でも久々に多くの観光のお客様が街中に見えて、にぎわいがあると嬉しいですね。