BOBBYのBLOG

日々のできごと

谷田部でスクール

2013-04-28 20:32:55 | れっつ もとくろす
先週が雨で流れ、1週間延期になったので、本日矢田部のウイリーさんのコースで、
ファーストオフロードと呼ばれるテクニカルスクールを烈が受けて来ました。

事前にいろいろと相談をしたり、実際に一緒に走って見てもらったりと、中身は濃い。
基礎をやっておこうって内容になった。
大きく分けて3つ。ストレート、コーナー、ジャンプ。
ストレートは正しいフォームへの矯正。座ってる時と立ってる時。
ストレートの区間はきっちりアクセル開けること。
フォームの確認とアクセルを開けている区間の確認をしながら走る。

シッティングはOKだけど、スタンディングは姿勢がイマイチ。

まぁこの辺りは言われたからって、すぐにできる事じゃないし。

続いてコーナーの練習。 ゼロの字で確認。

たった5分ぐらいでこんなに変わるのかってぐらい変化した。驚き。
今度から練習するときはやろう。俺も。

そして最後はジャンプ。 コース内に特別に設置してある小さなジャンプで練習。
北原先生のお手本を見せてもらって、ここを飛ぶのかと思ったら、コースのでかい
テーブルトップでやろうって事になり、前回やったコース脇から入って飛ぶやり方
で見る事になった。 事前に先生が観た烈の走りから、アクセルを飛ぶ前に1回閉
じているのを直したいとの事で、アクセル開けっ放し(戻さない)でビヨーンって
飛ぶのが目標。以前からこのアクセルを戻す事は注意して来ているが、できる時と
できない時があった。今日も同じ事をやれば同じ事が起こるハズ。
結果、コース脇から入って飛べばアクセルを戻す事無く、楽に飛んでる。
先生からOKが出て終了。

その後は教えられた事の確認を含めフリー走行。




アクセルを開けるメリハリは少しはましになったかもしれないけど、観てなきゃ
前と同じ感じ。 ジャンプのアクセルを閉じるのはまた復活していた。
何でなのか?どうすればいいのか?前よりましになっていると考えるべきなのか?
いろいろと考えたところ、ある理屈が見えてきた。
コース脇から入って飛んでいる時は、決してジャンプへのアプローチスピードが
高いわけではない。それはコース脇のスピードゼロの状態から加速して踏み切っ
ているからだけど、実は短距離で加速しなきゃと思って、1速→2速をアクセル開
けたままクラッチ切ってシフトアップしているので、アクセルを閉じる暇が無い。
なのでいいところをギリギリまで使ったまま踏み切るので飛べる。
ところが、コース走っている状態だと、坂を上がって右に曲がったところで中途
半端なスピードが出ていて、そこからパワーバンドに入ったらスピードが出すぎ
るので、調整のために一呼吸置く。これがアクセルを閉じると言う動作になって
いると思われる。本人はビビッてると言ってる。

コース脇から入って飛ぶのは、サルで助走の短いジャンプの練習をやっているの
でできる。これが出来ていればできるだろうと思ってたけど、実際は違うらしい。
この辺りの練習はサルでもできる内容なので、サルで練習してできるようになっ
たらまた来よう。

今回いろいろと教えてもらって、今まで教えていた事は、スタンディングのフォ
ーム以外は間違っていなかった事が確認できたので良かった。あとはゼロの字の
練習を加えて行く必要性を知った事かな。