時事通信(2015年1月26日17時23分)
総合商社の丸紅は26日、2015年3月期の連結純利益の見通しを、従来の2200億円から1100億円に下方修正した。原油価格の急落で北海油田などの資源権益で損失が発生するほか、米国の穀物事業の不調で、特別損失1700億円を計上する。
記者会見した国分文也社長は、原油価格について「ここまで下がるとは思っていなかった」と述べ、見通しが甘かったことを認めた。今回の責任を取り、国分社長と朝田照男会長が2~3月の報酬を半分削減するほか、15年度は執行役員以上の報酬を3割カットする。

総合商社の丸紅は26日、2015年3月期の連結純利益の見通しを、従来の2200億円から1100億円に下方修正した。原油価格の急落で北海油田などの資源権益で損失が発生するほか、米国の穀物事業の不調で、特別損失1700億円を計上する。
記者会見した国分文也社長は、原油価格について「ここまで下がるとは思っていなかった」と述べ、見通しが甘かったことを認めた。今回の責任を取り、国分社長と朝田照男会長が2~3月の報酬を半分削減するほか、15年度は執行役員以上の報酬を3割カットする。


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