[ニューヨーク 11日 ロイター]
米資産運用会社ダブルライン・キャピタルを率いる著名投資家ジェフリー・ガンドラック氏は、足元の債券市場の利回り上昇局面は80%は終了したとし、米10年債利回りが年末までに2.35%の水準を上抜けることはないとの見方を示した。CNBCに対し述べた。
約2.35%の水準が強い抵抗線となっているとし、これを上抜ければ、住宅ローン金利を通じて実体経済に影響を及ぼすだろうとした。
12月利上げの可能性をめぐっては、米連邦準備理事会(FRB)が行動する計画なら、「必ず」利上げするだろうとし、「見送れば利上げは永遠に封印されるだろう」と述べた。
米資産運用会社ダブルライン・キャピタルを率いる著名投資家ジェフリー・ガンドラック氏は、足元の債券市場の利回り上昇局面は80%は終了したとし、米10年債利回りが年末までに2.35%の水準を上抜けることはないとの見方を示した。CNBCに対し述べた。
約2.35%の水準が強い抵抗線となっているとし、これを上抜ければ、住宅ローン金利を通じて実体経済に影響を及ぼすだろうとした。
12月利上げの可能性をめぐっては、米連邦準備理事会(FRB)が行動する計画なら、「必ず」利上げするだろうとし、「見送れば利上げは永遠に封印されるだろう」と述べた。