配当が増えている実態 を 検証してみた 2019-12-10 | 投資のヒント 財務省の法人企業統計(金融保険を含む)を使って、2008年度を100として、その後の状況をグラフ化すると 給料は、ほとんど 増えていない。。。 金融保険を除くと、データーがずっと前まで 比較可能なので 本業のもうけである 営業利益 と 配当 は
妄想 2019-12-07 | 投資のヒント 日本銀行の資金循環統計(2019/8/29)によると なお、家計には自営業者を含む。 日本が 欧州 並みになると 現金預金 53.3% ⇒ 34% その差 19.3% × 1,835兆円 = 354兆円 日本が アメリカ 並みになると 現金預金 53.3% ⇒ 12.9% その差 40.4% × 1,835兆円 = 741兆円 これが、日本の株式市場に流れてくると、すごいことになる。 最近では、2013年の海外投資家が15兆円買い越ししてきたことがある。 2012年の年末の topix 終値 859.80 が 2013年の年末には1,302.29 と 51.4% 上昇した。 東証1部の時価総額は296兆円から458兆円へと162兆円増加した。 2番目の海外投資家が約10兆円買い越した2005年では、前年のtopixの終値 1,149.63から2005年の終値 1,649.76 と 43.5% 上昇している。 東証1部の時価総額は354兆円から522兆円へと168兆円増加した。 合計354兆円も、買い余力があるとは、ワクワク する。
Topix は 中小株指数?? か 検証してみた 2019-12-02 | 投資のヒント ラッセル2000 という アメリカの株価指数がある。 大和証券から その定義を引用すると ヤフーファイナンスで 米国株の時価総額ランキングをみると(どの銘柄がラッセル2000銘柄なのかが、わからないので、だいたいですが) 940,721,000ドル × 109円 ≒ 1025億円 ちなみに 1ドル=109円で、円換算すると 時価総額は1000億円を超える。 一方で、東証1部の時価総額を見ると Topix は 大企業も中小企業も 入っている指数 と いえなくもないか。 なお、時価総額の小さい企業は、機関投資家からの投資が難しい。おおむね300億円以上とか。
S&P500 の 長期的な利回りの計算 2019-11-23 | 投資のヒント カシオ計算機の サイト を使って 計算してみました。S&P500の過去データーはアメリカのヤフーファイナンスからダウンロードしました。 その結果、2000年のITバブルと2008年のリーマン・ブラザーズの破綻の影響が大きかったのを除くと おおむね 6%~9%の範囲で運用されている。 なお、「72の法則」というのがある。 「複利」で運用した場合、資金を2倍にするために必要な期間(年)を簡単に計算する方法である。 「72÷金利≒お金が2倍になる期間 (年) 」※近似値 たとえば、 1%で運用:72÷1=72 約72年必要 2%で運用:72÷2=36 約36年必要 3%で運用:72÷3=24 約24年必要 4%で運用:72÷4=18 約18年必要 5%で運用:72÷5≒14 約14年必要 6%で運用:72÷6=12 約12年必要 7%で運用:72÷7≒10 約10年必要 8%で運用:72÷8=9 約9年必要 9%で運用:72÷9=8 約8年必要 10%で運用:72÷10≒7 約7年必要 <<結論>> 7%で運用できれば、10年で倍になる。
日経225 と S&P500 を長期間で比較してみました 2019-11-21 | 投資のヒント 日経225は、ヒストリカルデーター から S&P500は、yahoo usa から入手しました。 1950年1月末の終値を100として、月足終値でグラフを作ると、上記のグラフができました。 ここで、S&P500 が 何%で運用されているのか、計算してみました。 計算サイト(カシオ計算機のサイト)
消費税10% 時代の 対処方法 2019-03-06 | 投資のヒント 食品の消費税は10%にはならないが、ステルス値上げから 本当の値上げ が続いている。 といっても、お米をつくるのは、大変だから、株主優待生活の 桐谷広人 さんを見習って お米の自給を考える。 株主優待で お米を ゲットする方法 野村インベスターリレーションズ株式会社 にアクセス。 知って得する株主優待 を クリック 優待内容キーワード に 「 米 」と入力 たくさん出てくるので 、 ヤフーファイナンスなどで、配当利回り 優待内容 PER PBR 自己資本比率 をチェック (桐谷広人流だと配当+優待利回り4%以上) 自己資本は40%以上としています。 PERやPBRはあくまでも 高値では購入しないという意味での緩やかなチェックですので、東証1部の平均より2倍以上の銘柄は除外しています。 そして、長期のチャートを確認する。 最後に、年1~2回はやってくる(?)暴落時に、最低単位100株ずつ買う。
相場は、 いま 〇〇合目? 2018-12-01 | 投資のヒント 静岡県の富士宮ルートから富士山に登ったときの山小屋 というのは、株価の変動により 買われやすい業種などがある。 大和証券の木野内栄治さんによると