鳴虫山の花状況を偵察 日光駅市街地（リオンドール）から

2018年4月8日(日）　晴　単独　
こんにちは。しばらくブログの更新停止してました。生存確認していただいたかた、ありがとうございます。連絡せずとも少しでも心配してくれたかたがいましたら、ご心配かけました。私は、山は相変わらず歩いていまして、ブログを更新してなかったのは諸事情の為です。ブログにさく時間が無くなったのですが、今後は簡略でも記事は更新していこうと思います。(過去数か月の記録は極簡略に）
１８日はアカヤシオの開花の偵察とトレーニングを兼ねて、鳴虫山に登りました。通常ヤシオの咲くのはGW時期ですが、今年の春の暖かさで、桜の開花も随分と早かったので、アカヤシオの開花の時期が予想できなくなったのです。ならば行ってみれば判るというわけで、登ってきました。

登り口は、最近知った日光駅すぐ近くリオンドール脇の神社からです。神社には最盛期の桜の花が咲いていました。


コース：リオンドール脇神社 --- 神主山 --- 鳴虫山 --- 神主山経由 --- 日光総合支所 （休憩他全て込みで約４時間）
その神社からは、送電線鉄塔巡視路のようになっているのか、簡略な道がつけれれていますが、かなりの急登です。転げ落ちたら止まらなそうな急斜面を数分登ります。登ってすぐのところには、石碑や庚申塔があり過去の信仰を物語ります。



途中、神主山山頂直下で一般ルートに合流。神主山のすぐ先からアカヤシオの花が少しずつ見られてきます。開花は１分咲き程度ですが、綺麗なのがいくつも見られました。山頂付近は気温も低く、強風なのでまるで真冬の寒さ。ヤシオの花も稜線脇、まばらになります。山頂に着くと、山頂展望に合わせたかのような、一番色の綺麗なヤシオの花が咲いていて、それを見ながら軽く食事をして休憩です。花も、まだ咲いていると知られていないのか、登山者も少なく静かな山頂です。


開花の状況も判ったので、下山です。来週来るともっとたくさんのアカヤシオが見れるでしょう。
下山はわけあって、神主山の一般ルートで戻ります。車は旧市役所に置いたので、下山口は御幸町を目指します。
最後に下山口近く鉄塔ピークに、石祠を初めて見に行きました。鳴虫山は数え切れないくらい登っていますが、この祠は初めて見ました。


下山すると、近くの大谷川公園で、仲間が遊んでいるという連絡を受けて大谷川公園に寄ってみます。ちょっとしたかくれ里のような花畑には菜の花と桜が満開で、こんないい場所があるんだと新発見。来年はここにお花見にきてもいいと思いました。花の季節は進行中ですが、これからまだいろいろお花を楽しめるはず。これからも、できるだけ山に入って、簡単でもその報告をするようにしたいです。　　■■