日光山系 ななころびのあの山の向こうに

あの山の向こうには何が待っているのだろう。7回ころんだら7回起き上がる、平凡ハイカーななころびの気まぐれ山行録です。

日光の山は、早やアカヤシオからミツバツツジの季節に   薬師岳/ 夕日岳

2018-05-07 21:20:10 | 山行

2018年5月5日 曇 with 甥アツ
5/03に甥っ子のアツに登山靴を石井Sで買ってあげました。昨年彼のお姉さんにも登山靴を買ってあげたので、欲しいと言いだしたら、買ってあげないわけには行かない状況だったのです。(笑)まさか自分から欲しいと言ってくると思ってなかったですが、自分から何かをやりたいって、あまり言わない子だったので、何か思うことあったのかもしれません。石井sではAKUの石井オリジナルの結構カチッとした登山靴(私の通常履いているのと同レベルというか、ほぼ同じタイプで結構値もハル)を買いました。今回もお世話になったお店のNさんありがとうございます。というわけで、今回は甥っ子の登山靴の試し履きと、靴ならしを兼ねて、軽めで近場の細尾の山にいって、軽登山あんど花見です。 
細尾から旧道を自動車で走って細尾峠へ、そこから一般ルートで薬師岳、夕日岳を辿ってピストンしました。
ルートは初めから、折り返し点の夕日岳付近までミツバツツジが綺麗に咲いています。


今年成人式のアツは、以前袈裟丸山の記事でバテバテになった頃の彼より、強くなっていました。歩くスピードも私の通常の歩速に遅れを取ることは全くなかったようで、少々関心しました。
コース脇のアカヤシオはほぼ終了状態。夕日岳の山頂直下からその周辺だけ、終わりかけのお花が綺麗に見られました。
(日光連山、夕日岳山頂から)


禅頂行者道の稜線はミツバツツジロードでした。


歩いた稜線には、ミツバツツジが断続的に出てきますが、時にシロヤシオの早い木は花を咲かせていました。まだ1分咲き程度でしょうか。蕾が開きそうな木もたくさん見られたので、シロヤシオ1500M付近は、爆発寸前だったのかもしれません。心配していた、アツの靴の苦痛もほぼなく、ケロリと歩き終えた彼をみて、成長を実感しました。5時間半の山の帰りは日光市街の馴染みの定食やさんによって、死ぬほどボリュームのある豚玉定食、餃子、カニチャーハンを分け合って食べて、のんびりした連休の一日を過ごせました。 ■■

(向こうに見える稜線は、数日前に花見をした半月山)


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