グランマのまなこ

デジカメ片手に、あれこれ
綴っています

茶の稽古

2006-10-02 22:53:53 | 茶道
9月の稽古場
お茶を支える大切な柱として季節感があり、
自然と一体となり時候に応じた道具組で楽しんでいます
秋の気配とともに、風炉を客付けに近く寄せ水指を遠ざけて、
中置といわれる手前になります


  
 
例年九月十三日に催される
家元の天然忌にちなんで
円相
西垣泰道師染筆

  
 
宗全籠
すずかぜ草 赤、白秋明菊
水引き 藤袴 
秋草を賑やかに入れる


  
 
濃茶手前
お茶祥雲の昔 柳桜園詰め 

  
 
茶入れ あこだ茶器
7代如心斉好み(溜塗り)
茶杓 喫茶去
仕服 紫辰玉金襴 


  
 
薄茶点前
風炉 釜  門脇喜平造り

  
 
平棗  四君子 京塗り   


  
 
茶碗 高取焼
高取静山造り
お茶好の白 柳桜園詰め

  
 
干菓子
麩の焼と鎌倉豊島園製の
銘五山