Objective-Cあれこれ

今日は昨日までとはうってかわって朝から活動できている。
昼間は寝ないようにObjective-Cの勉強をしている。こいつは
iPhoneのアプリを作るときに使われる言語だ。MACがないと
開発自体ができないのが難点だが幸い俺の家にはMACがある。

仕事上両刀使いになっておこうかなと思って投資の意味で買った。
プログラムを書く以外はiPhoneとの音楽のやり取りしかしていない。

さてこのObjective-Cという言語だが、C言語を元に新規に作られた
オブジェクト指向言語であるらしいが、中身はCのソースが使える
だけでまったく別の言語だ。しかも#DEFINEの文字列が長い。
意味が分かりやすいのはメリットだが書くときは面倒だろうな。
そこでアプリの開発環境であるX-CODEの登場だ。長い#DEFINEとか
長い関数名を補完する機能が付いているので、書きながら値を選択
してコーディングを助けている。

コンパイラに癖があるのでプログラムの書き方をルールにのっとって
書かないと旨みがない。コンパイラの癖を逆に利用するのだ。

だいぶアプリの根本的な作りが分かってきた。良い本を選んだと
自分でも思っている。ほむほむさんから借りた本がライトなだけに
よけいに難しく感じる。

この本を読んでいると時間が経つのが早い。その分昼寝をしなくて
いいので重宝しているが。

この本を読んだ後はアプリを作ってみようと思うのだが、アイデア
は1つしかない。しかも実機にインストールするには

僕と契約して魔法少女になってよ。

と年間8,400円ほど払って契約をしなければならない。
月額にすればたいしたことないが
その間アプリを作り続けているのならば得だろうけど、現状を鑑みるに
損以外の何者でもない。

ある程度アプリが作れるようになれば仕事の幅も広がるだろうし。
そのためのMAC投資なのだから。

なかなかアイデアってうかばないものだね。