平和の意味について

朝日新聞にこんな投稿があった。
中坊相手に大人気ないと思うかもしれないが個人的な見解を書いてみたいと思う。

「平和とは軍事的均衡の上に成り立つ」この世界標準がまったく分かっていない。彼は相当左寄りに育ったようだ。
1945年に第二次世界大戦が終わった。文献も石碑も残っているこの際日本から外に出て平和の意味を考えてみてはどうか？
本当の平和が見えてくるはずだ。
特にヨーロッパあたりから見るとためになるかもしれない。
福沢諭吉をして複雑怪奇と言わしめた当時のヨーロッパ情勢だ。平和の意味が良く分かるであろう。

共産党圏の国は例外として誰も人を殺したくなんてない。彼は集団的自衛権の使い道を間違って解釈しているのだろう。
戦争には莫大なカネがかかるのでどの国もしたいなんて思わない。

彼は日本の国益と平和のためにその身をささげる覚悟がないのだろうか？他国から観た日本は伝統と一度も支配されたことのない国
として賞賛されている。そんな国に生まれたことを誇りと思わないのだろうか？
「徴兵され、戦場に送られ、人を殺したくないからです」と意見を述べているが、
みんなそうじゃ！

戦場でやることはお互いに槍を突きつけあって動かないことだ。決して戦場で人を殺すことではない。彼は何か勘違いしているようだ。
ランボーに観すぎであろう。

安倍首相がやろうとしていることはいびつな日本のあり方を世界標準にして日本の国益と平和を守りたいだけなのだ。
彼は何か勘違いをしているのであろう。

中坊相手に大人気ないが思春期だからこそ正確な知識を持ってもらう必要があると考えたから、1ブログ1意見として書かせてもらった。

あなたはどう思いますか「平和とは何か？」について。


今日のBGM 坂本真綾 SAVED.