青い星に住む私

30半ばで娘を出産し、まさかの海外移住。
持病の上咽頭炎とつきあいつつ、ストレスフリーな毎日を目指す私的日記。

Bスポット治療―初診時の注意点

2011-12-21 16:01:40 | 上咽頭炎
久しぶりに外出したら疲れてしまったのか、菌をもらってしまったのか、興奮し過ぎたのかわかりませんが、風邪をひいてしまいました。


妊婦ですから、飲めるのは葛根湯くらい。あとは温かくしてひたすら寝るだけです。
私は熱がこもる風邪をよく引きます。今回も、熱は微熱程度で、胃腸に違和感あり、頭痛、悪寒、関節痛、上咽頭への違和感…ということで、Bスポットに行ってきました。4時間程度経過した今、頭痛はなくなり気分爽快です。


このBLOGでBスポット治療を紹介してから、ほぼ毎日Bスポット治療の記事検索がされています。それだけ関心が高く、上咽頭炎もしくはIgA腎症に悩んでいる方が多いのだなあ…と、感じています。そこで最近気になり始めたのは、Bスポットの紹介はできたけれど、初めて行く人に伝えておくべきことがあったので…ということです。以下、私なりに気づいた初診時の心構えを列記したいと思います。


1)ティッシュをかなり多めに持参した方がよい
人によりますが、治療後はかなり大量に鼻水がでます(口からも鼻からも)。ティッシュを持参しないのは、あまりにも危険です。私は大体2時間ほどは、鼻をかみ続け、痰を出し続けます。箱ティッシュから20枚ほど抜いて、予備のポケットティッシュから持っていきます。

2)治療後の予定は入れない方がよい
特に初診時。これも人によりますが、私の症状が最も重かった時は、翌日まで痛かったです。患部が痛むだけではなく、少なくとも治療当日は全身の倦怠感、眠気、頭が重い…といった症状が続きましたので、その日は簡単な家事を済ませるので精いっぱいでした。
ただし、現在では十数回治療を重ねたこともあり、耐性もできているので、デスクワークや人と会うといったこともできるようになっています。

3)特にデートの約束は入れるな
よっぽど慣れ親しんだパートナーなら大丈夫でしょうが、鼻水&痰を頻繁に吐き出している姿を見せるのに抵抗があるならば、止めておいた方が無難では…。

4)持参した方がよいもの
1)のティッシュの他は、
マスク…鼻水が垂れているのをごまかせる&激痛の場合は少し痛みを緩和できる(ような気がしました)
水…痛みがごまかせるという方もいます。私は、鼻水&痰を出すとのどが乾くので助かります
鼻うがいキット…私は後鼻漏なので、30~1時間後に鼻うがいをして、溜まった鼻水を出すとかなり爽快です


以上、私が気になっていた点です。


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****参考書籍****************
よくわかる最新療法 病気が治る鼻うがい健康法 体の不調は慢性上咽頭炎がつくる
堀田 修
角川マーケティング(角川グループパブリッシング)