bigjokeの ☆ SPECIAL Days ☆

安全地帯&玉置浩二が大好き♪
ダンナと2人のムスコと過ごす、平凡だけど特別な日々を、気ままに綴ります。

戦場のタクト~栁澤寿男さん

2016年07月14日 | 安全地帯&玉置浩二
今日は玉置さん、札幌公演。''梅雨がない''と言われる北海道。本州のムシムシした気候より爽やかで過ごしやすいのかなぁ。どうだろう?

今日の共演は、指揮は栁澤寿男さん、札幌交響楽団の演奏。
栁澤寿男さんと言えば、ワタシの中では今注目の人物。玉置さんのシンフォニックで栁澤さんの事を知って、著書を2冊読んだ。YouTubeに活動を紹介した動画もあったので、それも見た。
とにかく、栁澤さんは行動力がすばらしい。想った事は必ず実現させる。想いが強いから、困難にぶち当たっても先へ進む努力をするし、だからこそ必ず誰かが助けてくれる。

最初の著書、「戦場のタクト」は、語り口がソフトで読みやすい。幼少期の音楽との出会いから描かれていて、栁澤さんの人となりを知ることができた。ぜひウチの子どもたちに読んでもらいたいと思った。
2冊目の「バルカンから響け!歓喜の歌」の方は、もうちょっと力強くて生々しい。失敗や挫折、弱さも包み隠さず書かれている。だから、余計に想いの強さと活動の困難さ、それを乗り越えた時の達成感を感じることができた。

栁澤さんの指揮は、2015年の玉置さん最初のシンフォニックコンサート、大阪公演で見てる。その時は玉置さんのシンフォニックコンサートが始まったばかり。ワタシはフルオーケストラのステージを見るのも初めてだったし、後にTVで放送されたけど、その舞台裏もまだ知らない状態でのコンサートだった。
本を読んでみて、あらためて栁澤さんってすごい人だったんだ・・・って思った。大阪公演で見たあの時栁澤さんの活動を知っていたら、また違った風に見えたんだろうか・・・とか、この前のルネッサンス公演の、京都でのバルカン特別交響楽団演奏の公演を見ときたかったなぁ・・・とか考えてみたり。

いつか機会があったなら、栁澤寿男さんとバルカン室内管弦楽団の演奏をぜひ聴いてみたい。まずはCD買おうかな。

指揮者 柳澤寿男 戦場に音楽の架け橋を 01


指揮者 柳澤寿男 新宿 フラッシュモブ 1


柳澤寿男さんのボスニア・ヘルツェゴビナ訪問


「バルカンから響け!歓喜の歌」を読んで玉置さんが作ったのが、ルネッサンス公演のオープニングで演奏されている「歓喜の歌」だとか。ぜひぜひ聴いてみたい!「SONGS」とかで密着取材してないかなぁ。もしくは「33年目の新境地」のように、またどこかで特別番組放送してくれないかなぁ。DVDでもCDでも何でもいいから、コンサートに行けなかったワタシのような人にも聴くチャンスをください!!!

本を読みながら、中に書かれていたバルカン半島やコソボ市内の地図を見た。そして、Googleマップで見てみた。Googleマップ、特に衛星写真とか、すごい!言葉で書かれているその景色が、パソコンのディスプレイに描かれる。コソボの首都・プリシュティナとか、もっと田舎町だと思ってたらすごい都会だった!実際行ってみるのとまた違うんだろうけど、遠いバルカンの地が少し身近に感じられた。これはイイわ~(もともと地図は大好き♪)