bigjokeの ☆ SPECIAL Days ☆

安全地帯&玉置浩二が大好き♪
ダンナと2人のムスコと過ごす、平凡だけど特別な日々を、気ままに綴ります。

完治、かな?

2009年04月16日 | チビちゃん
生まれた時から、チビちゃんは目やにがよく出る子だった。
健診のついでなんかに小児科で目薬を出してもらったりして、日々目やにを拭いてここまできたんだけど、今年に入ってようやく眼科を受診。眼科でもしばらく目薬で様子を見ましょう、と言われて3ヶ月が過ぎた。

3月の終わりに眼科を受診した時は、いつもの院長先生ではなく、その奥さんが診察の日だった。奥さんの方は小児眼科が専門らしく、院長先生よりちゃんと診てくれた(気がする)。
前から「鼻涙管閉塞」の可能性は言われていたけど、奥さん先生曰く「針金を通して詰まりを解消する処置をするなら、2歳前の今がギリギリ」だって。力が強くなって暴れると危ないから、だそう。
とりあえずその日、詰まってるかどうか水を流してチェックしてもらった。すると、しっかり詰まってた!って、最初からチェックしてくれても良かったのに・・・(頼むよ、院長先生・・・)
その医院ではその先の処置は出来ないということで、東大病院に紹介状を書いてくれた。専門のお医者さんがいるってことだろうけど、「東大病院」なんて聞くと何だか重病みたいだよ。

紹介状をもらってすぐに予約を入れ、2日後に東大病院へ。アニキも連れてバス・電車を乗り継いで行くのは結構大変だった。
午前中の外来で、まず若いお医者さんの診察。その時は「1歳までなら点眼麻酔で処置できるけど、これだけ大きいと全身麻酔じゃないと出来ないかもね・・・」なんて言われてしまった。紹介してもらった専門の先生が午後から診察ということで、また午後に再度診察ということになった。

待ち時間、約3時間半。かといって、自宅に戻るほどの時間でもない。で、上野公園で花見しながら過ごした。桜はキレイなんだけど、人は多いし、チビちゃん抱っこで来ていてベビーカーもないから疲れ果ててしまった・・・

ようやく午後の診察。当のチビちゃんは程よく疲れて寝てしまっていた。午前中は「全身麻酔じゃないと・・・」なんて言われて正直気が滅入っていたワタシだけど、専門の先生は「せっかく来たんだから、やっちゃいますか?(冗談っぽく)重量級の看護婦さんもいるからね~ハハハ」なんて、軽く言っちゃった。ちょうど次の患者さんの予約がキャンセルになって時間が空いたとかで、その場で処置してもらえることになった。
ベッドに寝かされてもまだ寝てたチビちゃんは、タオルで簀巻きにされて押さえられた瞬間から「抱っこする~ギャー」って大騒ぎ。でも、廊下で待機していたワタシはあっという間に処置室に呼ばれ、「詰まってた手ごたえがあったし、水が口まで流れたみたいだから大丈夫でしょう」と、あっさり解決!

その日は抗生剤を出されて帰宅。
夜、既に変化が。いつもならおフロで拭きとっても寝る前にはまた目やにが出ちゃうのに、この日は目やにが出ていない。次の日も、ほとんど目やには出なかった。これほどまで劇的に改善するとは!!!

1週間後、再度東大病院で診察。前回採取した目やにからは細菌が見つかったとのこと。でももう目やにも出ないので、再度いつもの眼科医院に1、2度行けばもう大丈夫でしょう、とのお墨付きが出た。

たかが目やにと思って、ずっと放置してしまった。正直、アニキとチビちゃんを連れて小児科以外にかかるのも気が引けていた(待ち時間に飽きてうるさくするのは目に見えていたから・・・)。でも、やっぱりもっと早く受診するべきだった。
チビちゃん、怖い思いさせてゴメンね。

2年近く時間がかかってしまったけど、目やにが治って良かったね!