bigjokeの ☆ SPECIAL Days ☆

安全地帯&玉置浩二が大好き♪
ダンナと2人のムスコと過ごす、平凡だけど特別な日々を、気ままに綴ります。

空想の世界へ

2008年08月02日 | 読書
ここ最近、急に読書熱が高まったワタシ。
たま~に、そういう周期がある。そのうちまたぱったりと読まなくなるんだけど。
(急に読みたくなるので、気になる本があったときはとりあえず買って置いておく。読みたくなるとガマンできないから~)

今日はダンナが出張で泊まりなので、留守。ここぞとばかり、夜更かしして1冊読み終えてしまった。そろそろ、午前3時。久しぶりだよ、真夜中。
明日は眠いんだろうけど、ダンナ不在なので、目覚ましかけずに寝よう。

ダンナは朝型。朝早くに起きて、ジョギングなんだか散歩なんだか知らないけど、毎朝ワタシが起きる前に出かけている。
ワタシは夜型。朝は明る過ぎて、集中できない。朝は1日の始まりで、何かとやらなきゃいけない事ができてしまう。その点夜は、もう「今日はいいや」って諦めてしまえるから気持ちが落ち着く。静かだし。

何で、本を読むのかな~なんて考える。知識を得たいから?でも、知識を得たいなら、小説読んでもあまり意味無いなぁ、とか思う。知識を増やすならHOW TO本じゃなきゃね。でも、その手の本は、ニガテ。

で、気が付いた。別に、知識を増やしたいからじゃない。実生活では体験できない空想の世界に行きたいから、かな?
今日読み終えた本は、正直、辛かった。どんどんどんどん落ちていく。でも、不思議と気分は悪くない。主人公が、芯のしっかりした少年だったから。周りの人たちがかなりイヤ~な感じだったけど、ほんの数人、ホンモノの人がいた。そして、最後の1ページで、不意に涙が出た。この話が事実だとしたら救われないけど、小説だから終わりよければすべてよし。

空想の世界に行ってみたいから、短編はあまり選ばない。すぐに断ち切られてしまうから。長編で、早く先を知りたい~けど読み終わるのがもったいない~って感じが好き。

さて、今回の「読書熱」はいつまで続くかな?
夜更かしすると翌朝がツライけど・・・もう少し読みたい感じ。