第2サムエル記
12:13 ダビデはナタンに言った。「わたしは主に罪を犯した。」
ナタンはダビデに言った。「その主があなたの罪を取り除かれる。
あなたは死の罰を免れる。
12:14 しかし、このようなことをして主を甚だしく軽んじたのだから、
生まれてくるあなたの子は必ず死ぬ。」
12:15 ナタンは自分の家に帰って行った。
主はウリヤの妻が産んだダビデの子を打たれ、その子は弱っていった。
12:16 ダビデはその子のために神に願い求め、断食した。
彼は引きこもり、地面に横たわって夜を過ごした。
12:17 王家の長老たちはその傍らに立って、
王を地面から起き上がらせようとしたが、ダビデはそれを望まず、
彼らと共に食事をとろうともしなかった。
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私の生涯は、「聖書に基づく正しい断食の普及」のために働くことなので、
このブログでは20のカテゴリーがある中で断食を扱っているのは、
1・聖書の断食
2・「カミング・リバイバル」ビル・ブライト著
3・「Fasting Bride・聖なる花嫁断食」(マイク・ピックル著)
に加えて、関連のカテゴリーでは、
4・正しい霊的復興
5・アメリカ・韓国などキリスト教国の歴史と現在
6・修道院の断食・医術・ハーブ
7・ユダヤの知恵・健康&断食
など、20あるカテゴリーで1/3となる7つ設けています。
その「聖書の断食」(上記1)では、
聖書に出て来る「断食」のキーワード検索で
聖書の編集順に断食を紹介しています。
今回からは、ダビデの断食ですが、バテシバ事件が背景にありますので
この事件を詳しく述べないと、ダビデの罪の悔い改めや
何故、このような断食に至ったか次回から書いていきます。
バテシバ事件は、様々な角度から語らなければなりませんが、
ダビデは非常に優れたイスラエルの王であり、指導者ですが、
わずかの油断といいますか、気のゆるみがもたらした事件でした。
それは私たちの信仰生活でも
この油断が常につきまといますので、次回から詳しく書きます。
さて、昨年の12/28のブログでは年末所感(01)で、
「私は今年で73歳ですが、それで人生を終わりにしようとは思っていません。
私には聖書の断食を日本全土に普及する使命があるからです。」
と書いたように2024年から本格稼働したいと思います。
昨年は1月に「古民家ファスティング藤樹の宿」を閉鎖を決断して
福井市に移住しました。
その後、福井県立図書館に何度も通い、
様々な本を多角的に読み、断食について様々な角度から学んできました。
また、福井市に来ても毎朝の歩行祈祷を続け、
イザ鎌倉に備えてきたのですが、本当に上からの力が注がれたら動きます。
聖書の断食がどのように展開されるのか、
どのように主がこの小さな者を用いてくださるのか、
私にもまったく分かりませんが、主に委ねていきます。