バイブルランドin福井

安田由久が驚くべき聖書の世界をご案内します

聖書にある断食について 27 罪の代償 01 バテシバ事件前夜&新年所感06

2024-01-06 04:00:00 | 聖書の断食
第2サムエル記
12:13 ダビデはナタンに言った。「わたしは主に罪を犯した。」

ナタンはダビデに言った。「その主があなたの罪を取り除かれる。

あなたは死の罰を免れる。

 12:14 しかし、このようなことをして主を甚だしく軽んじたのだから、

生まれてくるあなたの子は必ず死ぬ。」

 12:15 ナタンは自分の家に帰って行った。

主はウリヤの妻が産んだダビデの子を打たれ、その子は弱っていった。

 12:16 ダビデはその子のために神に願い求め、断食した。

彼は引きこもり、地面に横たわって夜を過ごした。

 12:17 王家の長老たちはその傍らに立って、

王を地面から起き上がらせようとしたが、ダビデはそれを望まず、

彼らと共に食事をとろうともしなかった。

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私の生涯は、「聖書に基づく正しい断食の普及」のために働くことなので、

このブログでは20のカテゴリーがある中で断食を扱っているのは、

1・聖書の断食

2・「カミング・リバイバル」ビル・ブライト著

3・「Fasting Bride・聖なる花嫁断食」(マイク・ピックル著)

に加えて、関連のカテゴリーでは、

4・正しい霊的復興

5・アメリカ・韓国などキリスト教国の歴史と現在

6・修道院の断食・医術・ハーブ

7・ユダヤの知恵・健康&断食

など、20あるカテゴリーで1/3となる7つ設けています。

その「聖書の断食」(上記1)では、

聖書に出て来る「断食」のキーワード検索で

聖書の編集順に断食を紹介しています。

今回からは、ダビデの断食ですが、バテシバ事件が背景にありますので

この事件を詳しく述べないと、ダビデの罪の悔い改めや

何故、このような断食に至ったか次回から書いていきます。

バテシバ事件は、様々な角度から語らなければなりませんが、

ダビデは非常に優れたイスラエルの王であり、指導者ですが、

わずかの油断といいますか、気のゆるみがもたらした事件でした。

それは私たちの信仰生活でも

この油断が常につきまといますので、次回から詳しく書きます。

さて、昨年の12/28のブログでは年末所感(01)で、

「私は今年で73歳ですが、それで人生を終わりにしようとは思っていません。

私には聖書の断食を日本全土に普及する使命があるからです。」

と書いたように2024年から本格稼働したいと思います。

昨年は1月に「古民家ファスティング藤樹の宿」を閉鎖を決断して

福井市に移住しました。

その後、福井県立図書館に何度も通い、

様々な本を多角的に読み、断食について様々な角度から学んできました。

また、福井市に来ても毎朝の歩行祈祷を続け、

イザ鎌倉に備えてきたのですが、本当に上からの力が注がれたら動きます。

聖書の断食がどのように展開されるのか、

どのように主がこの小さな者を用いてくださるのか、

私にもまったく分かりませんが、主に委ねていきます。

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